熱電材料

0402電気応用

廃熱でより多くの電力を:チタンの添加で熱電材料が効率化される(More power from waste heat:An addition of titanium makes a thermoelectric material more efficient)

2023-04-28 マックス・プランク研究所 燃料やバイオ燃料を燃やすと、多くのエネルギーが廃熱として失われます。熱電材料を使用すると、この熱を電気に変換できますが、現在の材料は技術的な応用には十分に効率的ではありません。 Max Pla...
0402電気応用

半世紀以上熱電変換の最高性能を誇るBi2Te3系に匹敵する新規材料を開発

n型Mg3Sb2系材料にわずかな銅原子を添加することで、高性能な熱電材料に必要な熱伝導率低減と電荷移動度向上を両立させることに成功した。同様に高性能化したp型材料と合わせて熱電モジュールを作製し、室温と320℃の温度差において、半世紀以上に亘り最高性能の記録を保持し続けているBi2Te3系材料に匹敵する熱電変換効率7.3%を実現した。
0401発送配変電

世界初、汎用元素のみで構成する熱電発電モジュールの開発に成功

2019-08-21 新エネルギー・産業技術総合開発機構,物質・材料研究機構,アイシン精機株式会社,茨城大学 NEDO、物質・材料研究機構、アイシン精機(株)、茨城大学は、環境調和性に優れる鉄-アルミニウム-シリコン系熱電材料を高性能化させ...
0104動力エネルギー

高効率な熱電変換を可能にする新しいタイプの大振幅原子振動

高い熱電性能が得られる新しいタイプの大振幅原子振動(ラットリング)を提案。新規提案の平面ラットリングが出現する原因を解明
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