東京大学

岐阜市長良で発見された鉄隕石、「長良隕石」と命名 1702地球物理及び地球化学

岐阜市長良で発見された鉄隕石、「長良隕石」と命名

2012年10月ごろ、岐阜市内に住む三津村勝征(73)が長良宮口町で発見し自宅に持ち帰った褐色の鉄の塊は、長良隕石と命名され、約46億年前の太陽系形成初期に、隕石母天体(微惑星)の内部で、金属鉄とケイ酸塩が分離した過程を探ることのできる貴重な試料であることが分かった。
かつてない広さと解像度のダークマター地図 1701物理及び化学

かつてない広さと解像度のダークマター地図

2018-02-27 国立天文台,東京大学背景銀河の奥行き情報(赤方偏移)と組み合わせ、弱重力レンズ効果を利用して推定したダークマターの3次元分布図。 オリジナルサイズ(3.9MB)国立天文台、東京大学などの研究チームは、すばる望遠鏡搭載の...
超広視野主焦点カメラ HSC の初期成果がまとまる 1701物理及び化学

超広視野主焦点カメラ HSC の初期成果がまとまる

2018-02-27 国立天文台日本天文学会欧文報告の特集号の表紙。すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラHyper Suprime-Cam(ハイパー・シュプリーム・カム、HSC)は、2014年のファーストライト以降、順調に観測を続けています。...
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価数の揺らぎが引き起こす電子の「量子」超臨界状態の発見 1700応用理学一般

価数の揺らぎが引き起こす電子の「量子」超臨界状態の発見

価数の量子相転移とそれにともなった量子臨界現象を世界で初めて発見しました。量子臨界現象の起源として新しく価数の臨界揺らぎを確立しました。
アマチュア天文家の捉えた超新星爆発は、爆発の瞬間だった! 1701物理及び化学

アマチュア天文家の捉えた超新星爆発は、爆発の瞬間だった!

2018-02-22 国立天文台 ショックブレイクアウトの様子を表す想像図。 オリジナルサイズ(448KB)ラプラタ国立大学宇宙物理学研究所、東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)、京都大学、国立天文台など...
明滅するオーロラの起源をあらせ衛星が解明 1702地球物理及び地球化学

明滅するオーロラの起源をあらせ衛星が解明

明滅するオーロラの起源を、ジオスペース探査衛星「あらせ」(ERG)の観測により解明しました。プラズマ波動「コーラス」に揺さぶられた電子が地球の大気に降り注ぐことでオーロラが発生するという予想が、初めて直接的に裏付けられました。
物質の内部に隠れたトポロジーの直接観測に成功~「物質のトポロジー」は見かけより中身が大事~ 1700応用理学一般

物質の内部に隠れたトポロジーの直接観測に成功~「物質のトポロジー」は見かけより中身が大事~

軟X線を用いることで、物質がトポロジカル電子相へ変化していくトポロジカル相転移の観測に成功しました。セリウムモノプニクタイドと呼ばれる物質群において、物質内部に隠れたトポロジーの決定に世界で初めて成功しました。
光変換を起こすナノ粒子による新しい光遺伝学法の開発 1700応用理学一般

光変換を起こすナノ粒子による新しい光遺伝学法の開発

低エネルギーの光を高エネルギーの光に変換する「アップコンバージョン-ナノ粒子(UCNP)」を用いて、マウスの脳組織に損傷を与えずに脳深部の神経細胞の活動を制御する、新しい非侵襲的「光遺伝学法」を開発しました。
ハイブリッド量子技術による核磁気共鳴のレーザー光検出 1700応用理学一般

ハイブリッド量子技術による核磁気共鳴のレーザー光検出

NMR信号検出の原理として、電気・機械振動子・光のハイブリッド系を応用し、光による新しい核磁気共鳴(NMR)の検出法を開発・実証しました。
磁気構造のトポロジーを用いた熱から電気への高効率変換技術 1701物理及び化学

磁気構造のトポロジーを用いた熱から電気への高効率変換技術

伝導電子に磁気モノポールとして作用するトポロジカル磁気構造体のゆらぎが大きな熱電効果をもたらすことを発見した。
世界最高速の共焦点蛍光顕微鏡を開発 0110情報・精密機器

世界最高速の共焦点蛍光顕微鏡を開発

情報通信技術を応用し従来よりも桁違いに高速な共焦点蛍光顕微鏡の開発に成功。大量の細胞画像や生細胞の3次元構造情報を高速に取得でき、がん発見に対応する超高精度血液検査法の開発やバイオ燃料を生産する微生物の研究の加速が期待される。
磁気光学効果の新たな起源を解明 1700応用理学一般

磁気光学効果の新たな起源を解明

室温において自発的に磁気光学カー効果を示す反強磁性金属の開発に世界で初めて成功しました。
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