日本原子力研究開発機構

ウランより重い原子核が安定する仕組みを解明 ―100番元素フェルミウム252が変形した二重魔法核であることを実証― 2000原子力放射線一般

ウランより重い原子核が安定する仕組みを解明 ―100番元素フェルミウム252が変形した二重魔法核であることを実証―

2026-09-07 日本原子力研究開発機構日本原子力研究開発機構(JAEA)の研究チームは、ウランより重い原子核であるフェルミウム252(^252Fm)について、その回転運動を初めて詳細に観測し、陽子数100・中性子数152の変形した二重...
日本アルプスはなぜこれほど速く隆起したのか ―マグマ活動が山脈形成を促進する新たな仕組みを解明― 1702地球物理及び地球化学

日本アルプスはなぜこれほど速く隆起したのか ―マグマ活動が山脈形成を促進する新たな仕組みを解明―

2026-08-19 日本原子力研究開発機構,京都大学,日本大学北アルプス(飛騨山脈)では、過去約80万年間に年間約1cmという世界最高水準の速度で隆起・侵食が進んでいたことが、花崗岩の形成深度・年代の解析から明らかになった。研究では、地下...
空気中の微粒子を “その場で” サイズ別に直接計測 ―3Dプリント製の使い捨てデバイス「µSPLIT」を開発 2005放射線防護

空気中の微粒子を “その場で” サイズ別に直接計測 ―3Dプリント製の使い捨てデバイス「µSPLIT」を開発

2026-07-30 日本原子力研究開発機構日本原子力研究開発機構は、空気中の微粒子(エアロゾル)を粒径別にその場で分離・計測できる使い捨て型デバイス「µSPLIT(マイクロスプリット)」を開発した。光造形3Dプリンターによる一体成形と数値...
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左右対称な物質に現れた「電子の利き手」 ―ウラン化合物で新しい電子秩序を発見― 1701物理及び化学

左右対称な物質に現れた「電子の利き手」 ―ウラン化合物で新しい電子秩序を発見―

2026-07-28 日本原子力研究開発機構,東北大学日本原子力研究開発機構(JAEA)と東北大学の共同研究グループは、結晶構造が左右対称であるにもかかわらず、電子の配列だけがカイラリティ(利き手性)を持つ新しい電子秩序をウラン化合物URh...
原子炉内で生じる”溶けた物質の流れ”を3Dで見える化 ―溶融金属の実験を支えるシミュレーション技術の活用に道― 2001原子炉システムの設計及び建設

原子炉内で生じる”溶けた物質の流れ”を3Dで見える化 ―溶融金属の実験を支えるシミュレーション技術の活用に道―

2026-07-23 日本原子力研究開発機構日本原子力研究開発機構(JAEA)は、原子炉過酷事故時に発生する溶融金属の流動を三次元で高精度に再現する数値シミュレーションコード「JUPITER」を用い、米国サンディア国立研究所が実施したBWR...
熱帯の泥炭地の炭素貯蔵庫が崩壊の危機 ―人間の活動が放つ「過去3,000年分の炭素」が地球温暖化を加速させる― 1702地球物理及び地球化学

熱帯の泥炭地の炭素貯蔵庫が崩壊の危機 ―人間の活動が放つ「過去3,000年分の炭素」が地球温暖化を加速させる―

2026-05-28 日本原子力研究開発機構,京都大学,パランカラヤ大学,北海道大学日本原子力研究開発機構、京都大学、パランカラヤ大学、北海道大学の国際共同研究グループは、熱帯泥炭地に蓄積された「古代の炭素」が、人為的な排水や火災によって大...
高レベル放射性廃液から発生する水素を実測 ―水素発生量の温度依存性データを整備― 2005放射線防護

高レベル放射性廃液から発生する水素を実測 ―水素発生量の温度依存性データを整備―

2026-05-22 日本原子力研究開発機構日本原子力研究開発機構(JAEA)は、日本原燃との共同研究により、再処理施設で発生する高レベル放射性廃液からの水素発生量を実廃液を用いて測定し、温度依存性を明らかにした。研究成果は『Journal...
世界初! 海塩粒子をリアルタイムで自動測定! ―市販の花粉センサーを応用した新モニタリング技術― 1902環境測定

世界初! 海塩粒子をリアルタイムで自動測定! ―市販の花粉センサーを応用した新モニタリング技術―

2026-04-30 日本原子力研究機構,神栄テクノロジー株式会社日本原子力研究開発機構と神栄テクノロジーの研究チームは、市販の花粉センサーを応用し、飛来海塩粒子をリアルタイムかつ自動で測定する世界初の手法を開発した。レーザー散乱光強度と偏...
表面に集まるゲルマニウム原子がゲルマネン合成の鍵 ―加熱か冷却かで「粒」か「シート」かが決まる原理を解明、量子ビット材料探索に貢献― 0703金属材料

表面に集まるゲルマニウム原子がゲルマネン合成の鍵 ―加熱か冷却かで「粒」か「シート」かが決まる原理を解明、量子ビット材料探索に貢献―

2026-04-23 日本原子力研究機構,東京大学生産技術研究所,ファインセラミックスセンター日本原子力研究開発機構、東京大学、ファインセラミックスセンターの研究チームは、原子一層材料ゲルマネンの形成機構を解明した。銀薄膜上での加熱・冷却過...
世界の宇宙線被ばく線量地図を改定 ~世界の公衆被ばくにおける影響評価の基礎データとして国連科学委員会に採用~ 2005放射線防護

世界の宇宙線被ばく線量地図を改定 ~世界の公衆被ばくにおける影響評価の基礎データとして国連科学委員会に採用~

2026-04-13 量子科学技術研究機構,日本原子力研究開発機構量子科学技術研究開発機構と日本原子力研究開発機構は、宇宙線による被ばく線量を高精度に評価し、世界地図として再構築した。この研究では、JAEA開発の解析モデル「PARMA」を用...
超伝導技術が導く高エネルギー分解能X線吸収分光の新展開 ー多面的な精密化学種解析: セシウムを例としてー 1701物理及び化学

超伝導技術が導く高エネルギー分解能X線吸収分光の新展開 ー多面的な精密化学種解析: セシウムを例としてー

2026-04-03 東京大学日本原子力研究開発機構や東京大学などの研究チームは、超伝導転移端検出器(TES)を用いた高エネルギー分解能X線吸収分光法を開発し、セシウムの化学状態を高精度に解析することに成功した。従来は困難だった4–5 ke...
スメクチック磁束液晶におけるマグナス力支配型の渦ダイナミクスを実証~超伝導を”トポロジカル流体”として捉える新視点~ 1701物理及び化学

スメクチック磁束液晶におけるマグナス力支配型の渦ダイナミクスを実証~超伝導を”トポロジカル流体”として捉える新視点~

2026-03-31 北海道大学,日本原子力研究開発機構,東北大学北海道大学などの研究グループは、超伝導体中に形成される「スメクチック磁束液晶」において、トポロジカル欠陥であるディスロケーション渦の運動を初めて観測した。通常、磁束渦の運動は...
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