0303宇宙環境利用 南極海の二酸化炭素吸収:微細藻類の量だけでなく種類が鍵となる 浮遊性微細藻類(植物プランクトン)の優占グループの変化が南極海のインド洋区における夏期のCO2吸収量に影響を及ぼすことを、船舶観測と衛星画像解析により初めて明らかにした。 2020-04-16 0303宇宙環境利用1900環境一般
0303宇宙環境利用 ペンギン・アザラシの行動追跡から保全の重要度が高い海域を特定〜南極海の生態系保全の推進へ向けて 南極海に生息するペンギンやアザラシなどの海洋動物にGPS記録計や発信機を取り付けて移動を追跡調査した。南極大陸沿岸の大陸棚海域やインド洋南部・大西洋南部の亜南極海域などの海域が、多くの海洋動物に共通して利用され重要であることを明らかにした。 2020-04-15 0303宇宙環境利用1903自然環境保全
1903自然環境保全 南極の湖沼周辺に生息する微生物の群集構造を解明 2020-04-15 豊橋技術科学大学,新潟大学,海洋研究開発機構,国立極地研究所豊橋技術科学大学 応用化学・生命工学系の広瀬侑助教、新潟大学、海洋研究開発機構、国立極地研究所らの研究グループが、南極のラングホブデおよびスカルブスネス露岩域... 2020-04-15 1903自然環境保全
1702地球物理及び地球化学 南極隕石559個を新たに分類し、公表しました 2020-03-30 国立極地研究所このたび、南極隕石559個を新たに分類し、「Meteorite Newsletter Volume 27」を発行しました。第39次隊でやまと山脈裸氷帯から採集したYamato 98隕石550個が含まれます... 2020-04-15 1702地球物理及び地球化学1902環境測定
1702地球物理及び地球化学 日本最古の天文記録は『日本書紀』に記された扇形オーロラだった 日本最古の天文記録として知られる『日本書紀』推古二十八年(620年)のくだりに記された「赤気」について、近年の古典籍を用いたオーロラ研究で解明されてきた「扇形オーロラ」と整合的であることを明らかにした。 2020-03-29 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 氷期最寒期のダスト飛来量を複数の南極アイスコアから復元 南極内陸のアイスコアに含まれる微粒子のサイズや形状、化学組成を電子顕微鏡によって解析し、最終氷期の最寒期(約2万年前)に降下したダストの起源を明らかにした。 2020-03-10 1702地球物理及び地球化学1900環境一般
0303宇宙環境利用 宇宙の電磁波の「さえずり」がオーロラの「またたき」を制御 科学衛星「あらせ」による協調観測を実施し、宇宙空間で発生するコーラス波動の秒以下で起こる変化(宇宙の電磁波の「さえずり」)に呼応して、地上から観測されたオーロラの秒以下の脈動が変動すること(オーロラの「またたき」)を初めて示した。 2020-03-05 0303宇宙環境利用1701物理及び化学1702地球物理及び地球化学
1500経営工学一般 過酷な自然環境におけるリスクマネジメントの実践知の解明 南極地域観測隊で史上初! 「人文社会科学」分野での共同研究で成果を発表 2020-02-28 静岡大学, 国立極地研究所国立大学法人静岡大学は、教育学部の村越真教授が大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立極地研究所と2015年(平... 2020-03-02 1500経営工学一般2100総合技術監理一般
1703地質 地層「千葉セクション」のIUGS(国際地質科学連合)における審査結果について 「千葉セクション」は前期‐中期更新世境界のGSSPとして認定され、地質時代の中期更新世(約77万4千年前〜約12万9千年前)が、「チバニアン(Chibanian)」と名付けられることとなった。 2020-01-18 1703地質
1700応用理学一般 昭和基地に初荷がきました [南極観測 昭和基地NOW!!] 2020-01-02 国立極地研究所「初荷」花ダンボールを抱える堤隊長この中には何が入っているのか気になります。わたしたち越冬隊は皆これを待っていました。それは「初荷」※一般的に「初荷」とは新年に初めて出荷される商品(製品)などを指しま... 2020-01-12 1700応用理学一般1702地球物理及び地球化学
0200船舶・海洋一般 南極観測 南極観測船「しらせ」の昭和基地沖への接岸について 南極観測船「しらせ」が、現地時間1月5日(日)14時50分(日本時間20時50分)、昭和基地の沖合約400mの定着氷に到着し、昭和基地接岸を果たした。 2020-01-06 0200船舶・海洋一般1700応用理学一般
1702地球物理及び地球化学 次隊の受け入れ準備 南極観測 昭和基地NOW!! 2020-01-03 国立極地研究所次隊の受け入れ準備2019年12月26日恒例のAヘリ布団干し越冬隊の毎年恒例行事となっている布団干し。干す布団の数はおおよそ100組。昭和基地では次隊となる第61次南極地域観測隊を受け入れるための準備に大... 2020-01-03 1702地球物理及び地球化学1900環境一般