北海道大学

オリオン大星雲の起源を解明 1701物理及び化学

オリオン大星雲の起源を解明

オリオン大星雲を取り巻く目には見えない「分子雲」の観測データを詳細に解析し、この星雲が2個の分子雲の衝突により形成されたことを明らかにした。
世界最高水準の低消費電力化を実現するAI半導体向け「脳型情報処理回路」を開発 1601コンピュータ工学

世界最高水準の低消費電力化を実現するAI半導体向け「脳型情報処理回路」を開発

アナログ抵抗変化素子を用いたAI半導体向けの脳型情報処理回路を開発し、世界最高水準の低消費電力動作の実証に成功した。
光による量子コンピューターの実現に大きく迫る手法を開発 1700応用理学一般

光による量子コンピューターの実現に大きく迫る手法を開発

量子ビットの誤り耐性を最大限引き出す方法とノイズに強い量子ビットの配列法により、現在の技術レベルでも量子コンピューターを実現できる方法を開発。
深海底の緩やかな起伏が表層海流と海面水温前線を生む 0200船舶・海洋一般

深海底の緩やかな起伏が表層海流と海面水温前線を生む

深海底の緩やかな地形が、磯口ジェットのような気候変動や水産資源に重要な役割を持つ表層海流を効果的につくりだす海流形成メカニズムを発見した。
ヒントは粘土 有機ナノ構造を自在に作るカルボニルひもを開発 0500化学一般

ヒントは粘土 有機ナノ構造を自在に作るカルボニルひもを開発

柔軟な構造を持つ炭素の鎖に多数のカルボニル基を導入した「カルボニルひも」化合物の合成に成功し、さまざまな形のナノ構造体を作り出す新たな手段を開発しました。発光体や電子素子など機能性材料への応用が期待される。
ヨーネ病の病態発生メカニズムを解明 1201畜産

ヨーネ病の病態発生メカニズムを解明

家畜法定伝染病ヨーネ病に対する制御法への応用に期待 2018-04-02 北海道大学 東北大学 日本医療研究開発機構 ポイント ウシの法定伝染病であるヨーネ病で、PGE2が免疫チェックポイント因子PD-L1の発現を誘導し、免疫が抑制されるこ...
南極の気温と二酸化炭素変動の不一致は日射量が引き起こす 1702地球物理及び地球化学

南極の気温と二酸化炭素変動の不一致は日射量が引き起こす

日本の南極地域観測隊が南極ドームふじで掘削したアイスコアの分析によって、過去72万年間の南極の気温と周辺海域の水温変動を復元しました。
イネの種(しゅ)の壁をつくる遺伝子の同定と機能改変に成功 1202農芸化学

イネの種(しゅ)の壁をつくる遺伝子の同定と機能改変に成功

雑種不稔の原因の一つであるS1遺伝子座に着目し,突然変異を誘発することにより,S1遺伝子座による雑種不稔が生じない変異体を得ることに成功しました。
クモヒトデに学んだ「即座に」適応可能な移動ロボット 0109ロボット

クモヒトデに学んだ「即座に」適応可能な移動ロボット

2017-12-13 東北大学,科学技術振興機構(JST),北海道大学 クモヒトデに学んだ、想定外の故障に「即座に」適応可能な移動ロボット ~シンプルな数式でクモヒトデの複雑な動きを表現~ 東北大学 電気通信研究所の石黒 章夫(イシグロ ア...
環境統合ヨーロッパ地中海会議最優秀論文賞を受賞 1100衛生工学一般

環境統合ヨーロッパ地中海会議最優秀論文賞を受賞

総合地球環境学研究所 サニテーションプロジェクトのメンバーが 1st Euro-Mediterranean Conference for Environmental Integration Best paper award を受賞 2017...
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