京都大学

60年前に予言されていた液晶のような超伝導状態を酸化物で発見 1701物理及び化学

60年前に予言されていた液晶のような超伝導状態を酸化物で発見

2022-04-22 京都大学金城克樹 理学研究科博士課程学生、真砂全宏 同博士課程学生(研究当時、現:島根大学総合理工学部助教)、毛志強 同博士研究員(研究当時、現:ペンシルベニア州立大教授)、北川俊作 同助教、米澤進吾 同准教授、前野悦...
画像分類AIを用いた潜在植生を予測する新手法を開発 1900環境一般

画像分類AIを用いた潜在植生を予測する新手法を開発

2022-04-19 京都大学伊勢武史 フィールド科学教育研究センター准教授、佐藤永 海洋研究開発機構地球環境部門北極環境変動総合研究センター研究員は、画像分類AI(※1)を用いて、所与の気候に対応する潜在植生(※2)を推定するための新手法...
新たな冷却方法やエネルギー輸送の実現に期待~高効率なアンチストークス発光を示す半導体複合ナノ構造材料を発見~ 1700応用理学一般

新たな冷却方法やエネルギー輸送の実現に期待~高効率なアンチストークス発光を示す半導体複合ナノ構造材料を発見~

2022-04-20 京都大学金光義彦 化学研究所教授、梶野祐人 千葉大学理学研究院特任研究員(現・九州大学先導物質化学研究所学術研究員)、山田泰裕 同准教授、小島一信 大阪大学工学研究科教授らの共同研究グループは、半導体のCs4PbBr6...
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スズを含むペロブスカイト太陽電池:23.6%の世界最高効率を達成~ペロブスカイト薄膜の上下表面構造修飾法を開発~ 0401発送配変電

スズを含むペロブスカイト太陽電池:23.6%の世界最高効率を達成~ペロブスカイト薄膜の上下表面構造修飾法を開発~

2022-04-13 京都大学若宮淳志 化学研究所教授、シュアイフェン・フ 同博士課程学生、リチャード・マーディ 同講師、中村智也 同助教、ミンアン・チョン 同助教、山田琢允 同特定助教、半田岳人 元特定助教、金光義彦 同教授、東レリサーチ...
みんな電力との共同研究「電力カラーリング」で特許を取得~世界初の試み~ 0401発送配変電

みんな電力との共同研究「電力カラーリング」で特許を取得~世界初の試み~

2022-04-07 京都大学梅野 健 情報学研究科教授は、株式会社UPDATERの再生可能エネルギー事業「みんな電力」との周波数による無線電力のカラーリング(識別)に関わる共同研究において、3月7日に特許を取得しました。梅野教授は、201...
強相関電子系における非線形光学応答に新奇な法則を発見 1701物理及び化学

強相関電子系における非線形光学応答に新奇な法則を発見

強い光と強い電子相関をもつ物質の相互作用の解明へ2022-03-28 京都大学内田健人 理学研究科特定助教、Giordano Mattoni 同特定研究員、米澤進吾 同准教授、前野悦輝 同教授、田中耕一郎 同教授らの研究グループは、中村文彦...
マイクロ波電力伝送システムのサンプル提供開始~電池交換・電源ケーブルからの解放~ 0401発送配変電

マイクロ波電力伝送システムのサンプル提供開始~電池交換・電源ケーブルからの解放~

2022-03-28 京都大学京都大学COI(Center of Innovation)において、篠原真毅 生存圏研究所教授とパナソニック株式会社(以下、パナソニック)が共同で研究開発を進めてきたマイクロ波電力伝送システムについて、プロトタ...
地球温暖化による地球の高潮と波浪の変化予測~世界の沿岸域の沿岸災害リスクの評価~ 1702地球物理及び地球化学

地球温暖化による地球の高潮と波浪の変化予測~世界の沿岸域の沿岸災害リスクの評価~

2022-03-28 京都大学志村智也 防災研究所准教授、森信人 同教授、宮下卓也 同助教は、米国アルゴンヌ国立研究所、気象庁気象研究所と共同研究を行い、地球温暖化による地球全体の高潮と波浪の将来変化予測を行いました。将来の地球温暖化は、海...
歴史的観測から蘇る1957~1958年のオーロラ観測の全貌:過去4世紀最大の太陽活動極大期に起きたオーロラの痕跡 1702地球物理及び地球化学

歴史的観測から蘇る1957~1958年のオーロラ観測の全貌:過去4世紀最大の太陽活動極大期に起きたオーロラの痕跡

2022-03-28 京都大学海老原祐輔 生存圏研究所准教授、早川尚志 名古屋大学特任助教、東京大学木曽観測所の畑 英利氏の研究グループは、過去4世紀で最大の太陽活動の際(1957~1958年)に日本で観測された一連のオーロラについての記録...
金属の破壊はなぜ起こるのか 複合的な3D可視化技術により解析~定説と異なる真の破壊メカニズムを明らかに~ 0703金属材料

金属の破壊はなぜ起こるのか 複合的な3D可視化技術により解析~定説と異なる真の破壊メカニズムを明らかに~

2022-03-25 京都大学,高輝度光科学研究センター,科学技術振興機構金属材料が使用されている自動車や飛行機において、金属の破壊は重大な事故につながる恐れがあることから、その破壊メカニズムについて古くから研究が行われてきました。しかし、...
酸素に弱いニトロゲナーゼを有酸素条件でも機能させるための重要因子を発見 0502有機化学製品

酸素に弱いニトロゲナーゼを有酸素条件でも機能させるための重要因子を発見

好気性窒素固定細菌Azotobacter vinelandiiに着目し、窒素源や酸素に対する転写応答を網羅的に解析することで、本菌が好気条件下でもニトロゲナーゼの活性を高く維持するための遺伝子を明らかにしました。また、得られた知見をニトロゲナーゼの異種発現に応用し、好気条件下でのニトロゲナーゼ活性を世界で初めて大幅に向上させることに成功しました。
オープンソースで野外植物フェノタイピング用ローバーを開発~狭い場所でもスイスイ計測~ 1204農業及び蚕糸

オープンソースで野外植物フェノタイピング用ローバーを開発~狭い場所でもスイスイ計測~

2022-03-10 京都大学那須田周平 農学研究科教授は、郭威 東京大学特任准教授、スイスチューリッヒ大学、横浜市立大学の研究者と共同で、効率的な植物の表現型計測を実現する高速フェノタイピングローバーを開発しました。植物の生育状態を測定す...
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