農研機構

1203農業土木

スマートフォン版ため池防災支援システム~現地で危険度情報を閲覧しながら、被害状況の報告が可能~

2018年9月に発表した「ため池防災支援システム」のユーザーインターフェースを一新した「スマートフォン版ため池防災支援システム」を開発した。
1203農業土木

重ね(親子)池の連鎖的な決壊を判定する手法を開発~ため池ハザードマップや浸水想定区域図作成に使用

大地震や集中豪雨によるため池の連鎖的な決壊について適切に判定する手法を開発した。重ね池における上池の決壊による下池の決壊の有無を判断し、連鎖決壊に基づく浸水想定区域を予測する。
1202農芸化学

晩春~初夏の端境期に収穫できる大粒イチゴ新品種「そよかの」

「そよかの」は、寒冷地や高冷地における露地栽培、半促成栽培に向く品種です。晩春~初夏に収穫できる大粒のイチゴで、形の揃いが良く多収であり、果皮は明るい赤色。
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1200農業一般

地下水の年代測定を省力化する採水法~採水に要する時間を削減し、機材も簡素・軽量化~

地下水の年代を測定するために、市販の井戸用採水器を使って省力的に地下水を採水する手法を開発した。
1202農芸化学

有機・農薬節減栽培と生物多様性の関係を解明

有機・農薬節減栽培の水田では慣行栽培よりも多くの動植物(植物、無脊椎動物、両生類および鳥類)が確認できることを全国規模の野外調査で明らかにした。
1202農芸化学

ブドウ「シャインマスカット」の高精度な全ゲノム解読に成功

ブドウ「シャインマスカット」の全ゲノム解析を行い、ワイン用欧州ブドウとのゲノム構造を比較した。
1102水質管理

発電細菌を利用した新しい水質監視システム~豚舎排水処理施設の浄化性能を向上~

発電細菌を利用してBOD(生物化学的酸素要求量)を6時間で測定できる「BOD監視システム」を開発した。
1202農芸化学

ミカンゲノムデータベース(MiGD)の公開

カンキツのDNAマーカー開発支援用のデータベース「ミカンゲノムデータベース(MiGD)」を開発・公開した。
1202農芸化学

日本型イネ由来の新規除草剤抵抗性遺伝子HIS1の発見~複数の除草剤を不活性化する仕組みを解明~

「コシヒカリ」などの日本型イネが有する除草剤抵抗性遺伝子を発見し、そこにコードされるタンパク質が複数の除草剤を不活性化する仕組みを分子レベルで解明した。
0105熱工学

流水の熱エネルギー利用に特化した熱交換ユニットを開発

熱交換性能約6倍、圧力損失約1/10で安価な熱回収を実現 2019-07-24  新エネルギー・産業技術総合開発機構,ジオシステム株式会社,株式会社角藤 NEDO、ジオシステム(株)、(株)角藤は、農研機構、東北大学、金沢大学と共同で、農業...
1103廃棄物管理

養豚汚水浄化処理施設からの温室効果ガス排出を大幅削減

炭素繊維リアクターの導入により、養豚汚水浄化処理施設における温室効果ガスの排出を約80%削減できることを、農家施設で実証した。
1200農業一般

干ばつによる世界の穀物生産被害をマップ化

干ばつによる世界の穀物生産被害の地理的分布を明らかにした。1983-2009年のトウモロコシ、コメ、ダイズ、コムギの栽培面積の4分の3(4億5千万ヘクタール)が干ばつによる被害を受けたことがあり、総生産被害額は約1,660億ドルに。
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