農研機構

0105熱工学

シート状熱交換器の流水中設置によりヒートポンプの熱交換効率が大きく向上

水中設置に適したシート状の熱交換器を用いて、実規模の水理模型で様々な流速や設置方法におけるヒートポンプの熱交換効率の違いを明らかにした。
1203農業土木

ため池の耐震診断を低コスト・短期間で行える手法~ 本格的な詳細診断の要否を判断 ~

低コスト・短期間で行えるため池の耐震診断手法「SIPニューマークD法」を開発した。一般的な土質試験だけで、ため池の決壊などにつながる、ため池堤体の沈下量を予測する。
0107工場自動化及び産業機械

農業用パイプラインの漏水を低コスト、省力的に推定できる手法を開発

バルブ操作と管内圧力測定だけで高精度に推定 2019-12-11 農研機構,東京大学大学院農学生命科学研究科 ポイント 農研機構と東京大学大学院農学生命科学研究科の研究グループは、簡単なバルブ操作と管内圧力測定だけで、農業用パイプラインの漏...
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1202農芸化学

倒伏しにくく暑さに強い直播栽培向きの多収良食味水稲新品種「しふくのみのり」

東北地域向けに、倒伏しにくく暑さにも強い直播栽培向きの多収良食味水稲品種「しふくのみのり」を育成した。
1202農芸化学

もち性二条大麦品種「くすもち二条」の製品販売開始~ 消費者の国産もち麦志向に応えます~

早生で九州での栽培に適したもち性二条大麦品種「くすもち二条」は、うるち性品種と比べて水溶性食物繊維のβ-グルカンを多く含み、炊飯したときの軟らかさと粘りが優れている。
1200農業一般

全世界のポイントの農産物の収量予報を取得できるシステムの開発に着手

気象季節予報や衛星データ、作物生育シミュレーションモデルを組み合わせた全球対象の農作物収量予報システムの開発に着手する。衛星データ×気象季節予報×作物育成シミュレーションを融合 2021年実装めざす。
1202農芸化学

極早生で食味良好な白肉のモモ新品種「ひめまるこ」

露地栽培で従来の白肉品種より9日ほど早く収穫できる 2019-10-16 農研機構 ポイント 農研機構は、極早生で食味良好な白肉のモモ新品種「ひめまるこ」を育成しました。露地栽培での白肉モモの収穫期を従来品種より9日程度早められると期待され...
1202農芸化学

西日本向けの多収・低アミロース水稲新品種「さとのつき」

多収で、米のアミロース含有率が低い水稲新品種「さとのつき」を育成した。
1202農芸化学

隠れて増えるウイルスゲノムを見つけ出し分解する、植物の新たな防御機構を発見

ダイズモザイクウイルス抵抗性遺伝子(Rsv4)から作られるRsv4タンパク質が、ウイルスの「隠れ家」を見つけ出してウイルスゲノムを分解することにより、感染を防いでいることを明らかにした。
0403電子応用

センサーを駆動できる微生物燃料電池システムの開発

水田や池に設置できる安価で実用的な微生物燃料電池、およびその電力を効率的に回収するエナジーハーベスタを開発した。
0502有機化学製品

植物生息微生物由来の水溶性で強力な紫外線A波吸収剤~メチロバミン~

2019-09-24 農研機構 1.メチロバミンとは? イネやコムギなどの植物体に生息するメチロバクテリウムという微生物が保有する、紫外線A波(UVA)を吸収する新規の天然化合物です(下図)。この化合物はアミン構造を含む特徴があり、メチロバ...
1200農業一般

食料生産~消費がもたらす窒素負荷の長期変遷~窒素フットプリントから考える食の選択~

日本の食料消費に伴って国内外の環境中で生じている窒素負荷(=食の窒素フットプリント)の長期変遷を初めて明らかにした。
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