0505化学装置及び設備 膜たんぱく質が脂質を輸送する過程を1分子単位で超高感度検出 膜たんぱく質による脂質輸送の計測感度を従来のリポソーム法と比べて約100倍に向上させる超高感度計測技術を開発し、脂質の輸送過程を1分子単位で定量計測することに成功しました。 2018-03-06 0505化学装置及び設備
1903自然環境保全 大きな鼻が男前なぜテングザルの鼻は長いのか テングザルが形成する特殊な社会性が雄間競争の発端となり、雌の雄選択が加速することで特異な鼻へと進化した進化のシナリオが示唆されました。 2018-02-23 1903自然環境保全
0501セラミックス及び無機化学製品 世界初、骨の無機成分と同組成の人工骨の開発・実用化に成功 歯科用インプラント治療で使用可能な人工骨として国内初の薬事承認 平成30年2月15日 株式会社ジーシー 国立大学法人九州大学 国立研究開発法人科学技術振興機構 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 ポイント 骨の無機成分(炭酸アパタイト)... 2018-02-16 0501セラミックス及び無機化学製品0502有機化学製品
0403電子応用 磁気トンネル接合素子、未踏の一桁ナノメートル領域で動作実現 超低消費電力高性能ワーキングメモリとしての実用化が期待されるSTT-MRAMの主要構成要素である磁気トンネル接合素子の新しい方式を提案し、世界最小となる一桁ナノメートルサイズでの動作実証に成功しました。 2018-02-16 0403電子応用
0303宇宙環境利用 衛星ビッグデータと世界位置情報を統合解析する手法を世界で初めて開発 衛星ビッグデータを世界位置情報と紐付ける世界メッシュコードと呼ぶデータ形式を世界で初めて開発し、世界メッシュコードと衛星ビッグデータが紐付いた統計解析データを高速に生成する新アルゴリズムの開発に成功した。 2018-02-16 0303宇宙環境利用
1404水産水域環境 海に生息する魚種間にはたらく複雑な関係性を捉えることに成功 舞鶴湾での過去12年間に及ぶ魚類とクラゲを含む15種の生物の個体数変動データを解析することで、種間の関係性が時間によって変動する様子を詳細に捉えることに成功した。種間の関係性と種多様性が生態系安定化の鍵であることを突き止めた。 2018-02-08 1404水産水域環境
0703金属材料 ナノ合金の画期的な結晶構造制御法の開発に成功 これまで自由に制御できなかったナノ合金材料の結晶構造が制御できることを明らかにした。金とルテニウムのナノ合金について、同一組成でも異なる結晶構造の作り分けに世界で初めて成功した。 2018-02-07 0703金属材料1701物理及び化学
1202農芸化学 根粒菌との共生にかけるマメ科植物のエネルギー節約術 根粒菌と共生して大気中の窒素を利用するマメ科植物が、土壌中の窒素栄養が豊富な場合に根粒共生を抑制する転写因子NRSYM1を発見しました。長年未解明だった根粒共生に伴うエネルギー消費を抑える仕組みに関する初めての発見です。 2018-02-07 1202農芸化学
0501セラミックス及び無機化学製品 NEC、高級漆器調バイオプラスチックで高度な耐傷性と蒔絵調印刷を実現 漆ブラック調バイオプラスチックの実用化に向けて 平成30年2月6日 日本電気株式会社(NEC) 科学技術振興機構(JST) NECは、日本を代表する漆芸家の下出 祐太郎 氏(下出蒔絵司所三代目・京都産業大学 教授)※と共同で、伝統工芸の漆器... 2018-02-07 0501セラミックス及び無機化学製品0504高分子製品
1702地球物理及び地球化学 成層圏赤道準2年周期振動(QBO)の崩壊イベントの再現に成功 独自に開発してきた高解像度全球気候モデルを用いて、2015/2016年に生じた成層圏赤道準2年周期振動(Quasi-biennial Oscillation:QBO)の崩壊イベントの再現実験に世界で初めて成功しました。 2018-02-05 1702地球物理及び地球化学
0104動力エネルギー 高効率な熱電変換を可能にする新しいタイプの大振幅原子振動 高い熱電性能が得られる新しいタイプの大振幅原子振動(ラットリング)を提案。新規提案の平面ラットリングが出現する原因を解明 2018-02-02 0104動力エネルギー0105熱工学0401発送配変電0403電子応用
0403電子応用 ハイブリッド量子技術による核磁気共鳴のレーザー光検出 NMR信号検出の原理として、電気・機械振動子・光のハイブリッド系を応用し、光による新しい核磁気共鳴(NMR)の検出法を開発・実証しました。 2018-02-02 0403電子応用1701物理及び化学