新エネルギー・産業技術総合開発機構

1603情報システム・データ工学

自律・分散型AI信号制御による「軽やかな交通管制システム」の実証実験を開始

Society 5.0時代に求められる交通管制システムの確立を目指す 2022-03-14 新エネルギー・産業技術総合開発機構,UTMS協会 NEDOと(一社)UTMS協会は「人工知能技術適用によるスマート社会の実現」事業において、電波レー...
0505化学装置及び設備

世界初、HVPE法で6インチウエハ上への酸化ガリウム成膜に成功~パワーデバイスの低コスト化と次世代EVの省エネ化に貢献~

次世代半導体材料として注目される酸化ガリウム(β-Ga2O3)をハライド気相成長(HVPE)法によって6インチウエハ上に成膜することに世界で初めて成功しました。
0400電気電子一般

世界初、可動部が一切ない自動運転用ソリッドステートLiDARを開発

燃費効率の良い自動走行システムの実現に向け「長距離・広視野角・高解像度・車載用LiDARの開発」に取り組んでおり、世界で初めてスキャナー(MultiPol®)の可動部を一切なくし、量産性を向上させたソリッドステートLiDARを開発しました。開発したソリッドステートLiDARはデジタル信号を加えることで光ビームの方向をスキャンできるようにしたもので、モーターなどで光ビームを移動させる従来方式で指摘されていた信頼性の問題を解消しました。
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0400電気電子一般

MEMS技術を用いて薄型・小型の新型電子部品の開発に成功~金属・樹脂を用いた新たな製造手法で6G世代への進化に貢献~

MEMS技術を用いて幅1.2mm・厚さ0.25mmと従来に比べて格段に薄型・小型で、かつ優れた伝送特性を持つ電子部品の開発に成功しました。開発した手法では金属と樹脂を用いるため、コネクタやソケット、スイッチ、インダクターなど多方面の電子部品への応用展開が可能となります。
0109ロボット

幕張新都心でAIを活用した乗合型交通の実証実験を開始

人工知能(AI)の社会実装に向けた研究開発プロジェクトに取り組んでおり、幕張新都心エリアにおいてオンデマンド乗合交通システム「AI運行バス®」の実証実験を実施します。
0403電子応用

世界初、アンペア級・1200V耐圧の「酸化ガリウムショットキーバリアダイオード」を開発

アンペア級・1200V耐圧の「酸化ガリウムショットキーバリアダイオード(SBD)」を開発しました。パワーエレクトロニクスの低価格化や高性能化につながる、1200V耐圧の酸化ガリウムSBDの製品化が大きく前進することになります。また、太陽光発電向けパワーコンバータ、産業用汎用インバーターや電源などのパワーエレクトロニクス機器の効率向上や小型化により、自動車の電動化や空飛ぶ車などの電気エネルギーの効率利用への貢献にも期待ができます。
0105熱工学

年間消費電力量を半減可能な地中熱冷暖房システムを完成、製品化へ

「ライニング地中熱冷暖房システム」の製品化を達成しました。貯水蓄熱を効率良く利用することで長さを2分の1にした「ライニング地中熱交換器」と、エアコンの出力に合わせた循環水量の調整によって、必要な地中熱のみの利用と採熱効率の向上を可能にした「熱収支制御ユニット」を開発しました。
0105熱工学

多様な再エネ熱を熱源としたヒートポンプシステムの実証試験を開始

NEDOは「再生可能エネルギー熱利用にかかるコスト低減技術開発」に取り組んでおり、このたび同事業で鹿島建設(株)とゼネラルヒートポンプ工業(株)は共同で、(株)豊田自動織機大府工場(愛知県大府市)に天空熱源ヒートポンプ(SSHP®)システムを設置し、実証試験を開始しました。
0401発送配変電

世界初、民間プラント実系統に三相同軸型超電導ケーブルシステムを導入する実証試験を完了

民間プラントの実系統に三相同軸型超電導ケーブルシステムを導入する世界初の実証試験を完了しました。三相同軸型超電導ケーブルシステムを敷設、連続的かつ安定的に電力を供給し、液体窒素によるケーブル冷却と信頼性・安全性の検証、運用コストの算出を行いました。
1904環境影響評価

地熱発電所の環境影響評価を円滑化するための技術ガイドライン3件を公開

NEDOは、地熱発電の導入拡大を目指して2013年度より「地熱発電技術研究開発」に取り組んでおり、このたび、地熱発電所の冷却塔排気を対象とした環境影響評価(環境アセスメント)を効率的に実施するための技術ガイドライン3件を策定しウェブサイトに公開しました。
0109ロボット

国内最大規模、全国13地域で同時に飛行するドローンの運航管理に成功

全国13地域で計52機のドローンを同時に飛行させ運航管理を行う実証実験を実施し成功しました。
0501セラミックス及び無機化学製品

世界最大級のGaN基板製造実証設備で4インチGaN結晶の成長を確認

パワーエレクトロニクス用大口径バルク窒化ガリウム(GaN)基板の実証開発に取り組んでいます。本実証開発では世界最大級のGaN基板製造実証設備を使い、高品質なGaN基板の低コスト製造技術「SCAATTM-LP」を用いた4インチGaN基板の量産に向けた結晶成長試験を進めており、このたび4インチGaN結晶が計画通りに結晶成長していることを確認しました。
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