国立天文台

1701物理及び化学

最高視力で解き明かすクエーサーから噴き出すジェットの姿

2022-11-22 国立天文台 本研究で明らかになったクエーサー「3C 273」から噴き出すジェットの姿。図中左は3C 273の電波画像。根元から数光年にわたって伸びるジェットの最深部の姿が、本研究で初めて明らかになりました。右はハッブル...
1701物理及び化学

貴金属に富んだ星々は100億歳~世界最高解像度の天の川銀河シミュレーションに成功~

2022-11-14 国立天文台 本研究で行われた天の川銀河形成シミュレーションによる星とガスの分布。黄色で描かれていているのが星、水色で描かれた粒子がガスを表す。(クレジット:平居悠) オリジナルサイズ(1.6MB) 金やプラチナなどの貴...
1701物理及び化学

国立天文台が撮影した2022年11月8日の皆既月食と天王星食

2022-11-10 国立天文台 皆既月食と天王星。撮影時刻:20時37分。(写真は天の北極側が上。以下同じ)撮影:長山省吾。(クレジット:国立天文台) 2022年11月8日、皆既月食が起こりました。今回は、月食中に天王星食も起こる非常に珍...
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1701物理及び化学

すばる望遠鏡の新観測装置PFSが、エンジニアリング・ファーストライトを達成

2022-11-11 国立天文台 すばる望遠鏡に搭載されたPFSの「主焦点装置」。(クレジット:Kavli IPMU) オリジナルサイズ(3.9MB) すばる望遠鏡に新たに搭載する観測装置、超広視野多天体分光器PFS(Prime Focus...
1701物理及び化学

すばる望遠鏡から、皆既月食中の星空を 4K 配信!

2022-11-03 国立天文台 2022年11月7日から8日 (ハワイ時間) にかけて、ハワイで皆既月食が見られます。国立天文台ハワイ観測所では、すばる望遠鏡のあるハワイ島・マウナケアの山頂域から、皆既月食中の月と夜空の饗宴を、ライブ配信...
1701物理及び化学

中性子星の合体で合成されたレアアースを初めて特定

2022-10-27 国立天文台 中性子星合体とキロノバの想像図。(クレジット:東北大学) オリジナルサイズ(5.3MB) 私たちの生活に欠かせない金やプラチナ、レアアースなどの重元素ですが、その起源として有力視されているのが「中性子星」と...
0705金属加工

金属3Dプリンタを用いた、初の電波天文用の受信機部品の製作に成功

2022-10-06 国立天文台 金属3Dプリンタで製作したコルゲートホーン(左)と、上部にコルゲートホーンを搭載したバンド1受信機(右)。(Credit: NAOJ, ASIAA) オリジナルサイズ(361KB) 国立天文台は、アルマ望遠...
1701物理及び化学

赤色矮星の周りに地球のような海惑星の存在を予測

2022-09-30 国立天文台 惑星が形成されるとき、大気中の水素とマグマが反応して水(水蒸気)が生成されるようすの想像図。(クレジット:木村真博) 赤色矮星(わいせい)の周りに形成される岩石惑星が適量の水を持つ可能性は、これまで推定され...
1701物理及び化学

スーパーコンピュータが見つけた天の川銀河の変動史を知る鍵

2022-09-09 国立天文台 スーパーコンピュータ「アテルイII」のシミュレーションによって描き出された天の川銀河の姿。(クレジット:馬場淳一、中山弘敬、国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト) オリジナルサイズ(15.6MB) 私た...
1701物理及び化学

ハビタブルゾーンにあるスーパーアースを発見

2022-09-07 東京大学,アストロバイオロジーセンター,国立天文台 ハワイ観測所,国立天文台 科学研究部 発表者 成田 憲保(東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻・附属先進科学研究機構 教授) 渡辺 紀治(東京大学 大学院総合...
1701物理及び化学

衛星銀河観測で見えてきた、天の川銀河の普遍性と特異性

2022-08-30 国立天文台 すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラを用いて、我々の住む天の川銀河と同程度の質量の銀河9つの周囲を撮像した結果、93 個もの衛星銀河の候補天体が発見されました。これらの衛星銀河の個数や配置を天の川銀河の衛星銀...
1701物理及び化学

19 万光年かなたの⼩マゼラン雲から星の産声をキャッチ!

2022-08-29 国立天文台 欧州宇宙機関のハーシェル宇宙天⽂台が遠⾚外線で観測した⼩マゼラン雲(左図)とアルマ望遠鏡で観測された原始星Y246からの双極分⼦流(右図)。シアンおよび⾚⾊で⽰した部分が、それぞれ地球に近づく⽅向および遠ざ...
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