1701物理及び化学 棒渦巻銀河に特徴的な分子ガスの運動を捉えた 2020-06-11 国立天文台左:棒渦巻銀河NGC 2903とNGC 4303銀河の観測例。上段は、波長1.2マイクロメートルの画像(星の分布)を疑似カラーで表したものと、一酸化炭素の電波輝線の等高線(分子ガスの分布)。下段は、一酸化炭素... 2020-06-11 1701物理及び化学
1701物理及び化学 日本が命名した113番元素「ニホニウム」 ~新元素発見までの道のりとこれから~ 2020-06-11 科学技術振興機構日本の技術を結集しニホニウムの発見に貢献した装置、GARIS(ガリス)と研究者たち※画像提供:理化学研究所2016年11月、113番目の元素「ニホニウム」が、新元素として国際的に発表された。発見・命名し... 2020-06-11 1701物理及び化学
0502有機化学製品 隕石衝突でアミノ酸生成 太古の地球と火星では大気主成分を材料として生命分子が生成された! 2020-06-09 東北大学【発表のポイント】 隕石衝突反応の模擬実験を行い、衝突によって二酸化炭素、窒素、水、隕石鉱物からアミノ酸が生成することを明らかにしました。 生命誕生前の地球大気の主成分と海洋の主成分、隕石の主要鉱物から、タンパ... 2020-06-10 0502有機化学製品1701物理及び化学1702地球物理及び地球化学
0403電子応用 悪魔と取引した電子たち ~磁性体における40年来の謎を解明~ 2020-06-09 日本原子力研究開発機構発表者:黒田 健太(東京大学物性研究所 極限コヒーレント光科学研究センター 助教)新井 陽介(東京大学物性研究所 極限コヒーレント光科学研究センター 博士課程1年生)鈴木 博之(東京大学物性研究所... 2020-06-09 0403電子応用1701物理及び化学
1504数理・情報 結晶構造解析の自動化~ブラックボックス最適化により熟練者を上回る解析精度を達成~ 2020-06-05 産業技術総合研究所本研究成果のポイント 数理最適化の応用によりX線回折パターン解析を自動化、熟練者を超える解析精度を実証 熟練者が1日を要する解析作業を、PC1台で1時間に データ解析における解析者の主観を除き、新しい... 2020-06-06 1504数理・情報1600情報工学一般1602ソフトウェア工学1701物理及び化学
1701物理及び化学 量子制御可能な巨視的振り子を開発~量子振り子が生じる重力の検証やダークマター探索などへ応用可能 2020-06-05 東北大学 学際科学フロンティア研究所,東北大学 電気通信研究所,科学技術振興機構ポイント ミリグラム程度の振動子(振り子)のエネルギー散逸を大きく低減することに成功。 これにより、従来の限界より5桁も重い巨視的振動子の... 2020-06-05 1701物理及び化学
1701物理及び化学 遷移元素を含む物質の「隠れた秩序」の観測に成功~重い元素の示す奇妙な振る舞いの理解に向けて~ 2020-06-04 東京大学,高エネルギー加速器研究機構,理化学研究所発表のポイント 重い遷移元素レニウムを含む物質において、放射光X線を用いた高精度の測定により、「隠れた秩序」として知られる多極子の整列パターンを世界で初めて観測すること... 2020-06-04 1701物理及び化学2004放射線利用
1600情報工学一般 電子状態が変化する前の姿から、変化後の姿をAIが正確に予想 電子の励起状態を高速で計算、構造解析のアクセルに2020-06-03 東京大学,産業技術総合研究所,科学技術振興機構ポイント 物質の構造を調べる方法の1つに、X線や電子線を照射して物質中の電子を励起し、その際に測定されるスペクトルを用いる方... 2020-06-04 1600情報工学一般1602ソフトウェア工学1701物理及び化学
0110情報・精密機器 動く分子の世界最高速での動画撮影 2020-06-04 東京大学,科学技術振興機構ポイント 「分子の動きは目に見えないほど速い」とされる。今回、1つの分子があたかも古典的物体のように往復運動をする様子を1600枚/秒という世界最速のビデオ映像として記録した。 分子が素早く動... 2020-06-04 0110情報・精密機器1701物理及び化学
1701物理及び化学 原子核の秩序「魔法数」の消失をフッ素同位体で発見~中性子数が過剰な極限原子核に現れる魔法数異常~ 2020-06-03 東京工業大学,理化学研究所要点 中性子数が陽子数の2倍を超えるフッ素同位体:フッ素28(28F)の準位構造を初めて明らかに フッ素同位体28Fで魔法数20が消えている証拠を得た 魔法数の消失したフッ素同位体は、中性子星... 2020-06-03 1701物理及び化学
0500化学一般 引力相互作用は過冷却液体の構造を変える 2020-06-03 東京大学○発表者:田中 肇(東京大学 生産技術研究所 教授:研究当時)○発表のポイント:◆密度の高いガラス転移点付近の液体の構造は、液体を構成する粒子同士の斥力相互作用で決まり、引力相互作用には依らないと考えられてき... 2020-06-03 0500化学一般1701物理及び化学
0403電子応用 最適化したナノ構造により結晶性材料の熱伝導率を最小に~MIを駆使して熱機能材料の開発へ応用期待~ 2020-06-03 科学技術振興機構,東京大学ポイント ナノ構造の最適化によって半導体材料の熱伝導率を制御する技術が求められている。 マテリアルズ・インフォマティクスによって熱伝導率を最小化する技術を実証した。 熱電変換技術など、低熱伝導... 2020-06-03 0403電子応用0501セラミックス及び無機化学製品1600情報工学一般1602ソフトウェア工学1701物理及び化学