1701物理及び化学

海王星は思ったより冷たい - 大気温度の予想外の変化が明らかに 1701物理及び化学

海王星は思ったより冷たい - 大気温度の予想外の変化が明らかに

2022-04-11 国立天文台海王星の大気温度が過去 20 年間で予想外に変動していたことが、すばる望遠鏡などの大型望遠鏡による中間赤外線の観測から明らかになりました。ひとつの季節が 40 年以上かけてゆっくりと移り変わる海王星で、このよ...
月の表側と裏側の違いは、古代の巨大な衝突と関連がある(Differences between the Moon’s near and far sides linked to colossal ancient impact) 1701物理及び化学

月の表側と裏側の違いは、古代の巨大な衝突と関連がある(Differences between the Moon’s near and far sides linked to colossal ancient impact)

月の南極エイトケン盆地を作った衝撃が、月の両側の構成と外観の著しいコントラストにどのように関係しているかを示す新しい研究結果が発表されました。New research shows how the impact that created th...
135億光年かなたの最遠方銀河の候補を発見 1701物理及び化学

135億光年かなたの最遠方銀河の候補を発見

2022-04-07 アルマ望遠鏡東京大学宇宙線研究所の播金優一助教、早稲田大学理工学術院先進理工学部の井上昭雄教授を中心とする国際研究チームは、135億光年かなたの宇宙に存在する明るい銀河の候補、HD1を発見しました。この発見はHD1のよ...
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CUOREチームがニュートリノの奇妙な振る舞いに新たな制限を加える(CUORE team places new limits on the bizarre behavior of neutrinos) 1701物理及び化学

CUOREチームがニュートリノの奇妙な振る舞いに新たな制限を加える(CUORE team places new limits on the bizarre behavior of neutrinos)

物理学者はニュートリノの真の性質に迫り、我々の存在に関する基本的な疑問への解答に近づいているかもしれません。Physicists are closing in on the true nature of the neutrino — and...
カオスとサーマライゼーションを分類する新しいフレームワーク(Novel framework for classifying chaos and thermalization) 1701物理及び化学

カオスとサーマライゼーションを分類する新しいフレームワーク(Novel framework for classifying chaos and thermalization)

時間・長さスケールに関係する新しいカオス性の観測が熱化の破綻を説明するObservation of new chaoticity related time and length scales explains the breakdown o...
すばる望遠鏡が捉えた、生まれつつある惑星 1701物理及び化学

すばる望遠鏡が捉えた、生まれつつある惑星

2022-04-05 国立天文台すばる望遠鏡によるぎょしゃ座AB星の赤外線画像。すばる望遠鏡などの観測から、これまで知られていた渦巻き構造を伴った原始惑星系円盤だけでなく、今回新たに発見された原始惑星がはっきりと見えています。主星はこの円盤...
柔らかい液滴が硬い表面を侵食する謎を解く新しい研究成果(New study solves mystery of how soft liquid droplets erode hard surfaces) 1701物理及び化学

柔らかい液滴が硬い表面を侵食する謎を解く新しい研究成果(New study solves mystery of how soft liquid droplets erode hard surfaces)

ミネソタ大学の研究により、より優れた耐浸食性材料につながる可能性がある。University of Minnesota research could lead to better, more erosion-resistant materi...
テラヘルツ光を電流へ変換する新原理の発見〜量子位相効果を用いた格子振動による光起電力効果の実証〜 1701物理及び化学

テラヘルツ光を電流へ変換する新原理の発見〜量子位相効果を用いた格子振動による光起電力効果の実証〜

2022-03-30 東京大学1.発表のポイント:◆強誘電体(注1)のフォノン(格子振動)(注2)の共鳴を用いたテラヘルツ領域(注3)の光起電力効果の観測に成功しました。◆量子力学的な位相効果(注4)を介することで、電子励起(注5)を介さな...
惑星探しのデータから、未開拓の低温度星の化学組成を調査 1701物理及び化学

惑星探しのデータから、未開拓の低温度星の化学組成を調査

2022-03-29 アストロバイオロジーセンター図1:M型矮性のイメージ図と、そこで観測されたナトリウム(Na)と鉄(Fe)のスペクトル。(クレジット:アストロバイオロジーセンター)アストロバイオロジーセンターの研究者を中心とする国際チー...
天の川銀河の腕間にて巨大フィラメント状ガス雲を発見、そして星団形成の起源を解明! 1701物理及び化学

天の川銀河の腕間にて巨大フィラメント状ガス雲を発見、そして星団形成の起源を解明!

2022-03-29 国立天文台概要私たちの太陽系は、天の川銀河(銀河系)と呼ばれる数千億個の星の大集団に属しています。天の川銀河は直径10万光年の広がりを持っていて、円盤状の構造をしています。夜空で淡い光の帯としてみることのできる天の川は...
分子の映像と構造をつなぐ新しい分子模型 1701物理及び化学

分子の映像と構造をつなぐ新しい分子模型

2022-03-29 東京大学原野 幸治(研究当時:化学専攻 特任准教授/現:物質・材料研究機構 主幹研究員)中室 貴幸(化学専攻 特任准教授)中村 栄一(化学専攻 特別教授/東京大学名誉教授)発表のポイント 分子模型で使う原子の半径を原子...
強相関電子系における非線形光学応答に新奇な法則を発見 1701物理及び化学

強相関電子系における非線形光学応答に新奇な法則を発見

強い光と強い電子相関をもつ物質の相互作用の解明へ2022-03-28 京都大学内田健人 理学研究科特定助教、Giordano Mattoni 同特定研究員、米澤進吾 同准教授、前野悦輝 同教授、田中耕一郎 同教授らの研究グループは、中村文彦...
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