1701物理及び化学

超広視野多天体分光器PFSの「メトロロジカメラ」がハワイへ到着 1701物理及び化学

超広視野多天体分光器PFSの「メトロロジカメラ」がハワイへ到着

2018-04-26 国立天文台 PFSの概念図。図中の右下が「メトロロジカメラ」で、すばる望遠鏡のカセグレン焦点に設置される。 すばる望遠鏡のさらなる活躍には、新しい観測装置の開発と搭載が欠かせません。東京大学国際高等研究所カブリ数物連携...
真空の謎に迫る精密実験始動 1701物理及び化学

真空の謎に迫る精密実験始動

重イオン加速器施設「RIビームファクトリー(RIBF)」を用いて、「パイ中間子原子」を大量生成することに成功した。パイ中間子原子を精密に調べることは、ビッグバンによる宇宙創生直後「真空」がどのように変化してきたかを解き明かす鍵となる。
気球によるMeVガンマ線天体国際共同観測(SMILE-II+) 1701物理及び化学

気球によるMeVガンマ線天体国際共同観測(SMILE-II+)

オーストラリア気球実験B18-02の実施終了について 2018-04-10 JAXA 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成30(2018)年4月7日(土)午前5時54分(日本標準時)に、気球によるMeVガンマ線天体国際共...
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天の川銀河の中心領域に過去の大爆発の証拠 -もうひとつの超巨大星団か? 1701物理及び化学

天の川銀河の中心領域に過去の大爆発の証拠 -もうひとつの超巨大星団か?

太陽系から約3万光年の距離にある天の川銀河の中心部において、一つの異常に広い速度幅を有する特異分子雲を発見しました。大きさは約50光年で、内部に少なくとも5つの膨張する球殻状の構造を含んでいます。
メンデレビウム同位体を始め6個の超ウラン元素同位体の直接質量測定に初めて成功 1701物理及び化学

メンデレビウム同位体を始め6個の超ウラン元素同位体の直接質量測定に初めて成功

質量測定による新超重元素の質量数、原子番号の決定に道筋 2018-03-29 大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構,国立研究開発法人 理化学研究所,国立大学法人 九州大学 原子番号Z=101のメンデレビウムの同位体4個およびアイ...
小惑星探査機「はやぶさ2」 1701物理及び化学

小惑星探査機「はやぶさ2」

「はやぶさ」で培った経験を活かしながら、太陽系の起源・進化と生命の原材料物質を解明するため、C型小惑星「Ryugu」(リュウグウ)を目指します。
太陽よりも低温な恒星をまわる太陽系外惑星を多数発見 1701物理及び化学

太陽よりも低温な恒星をまわる太陽系外惑星を多数発見

NASAのケプラー宇宙望遠鏡による観測(K2ミッション)で取得したデータを解析し、さらに地上の望遠鏡での追加観測で、低温な恒星(M型矮星)を周回する地球の3倍以下のサイズの太陽系外惑星を新たに15個発見した。
秋の空に浮かぶフォーマルハウトの環 1701物理及び化学

秋の空に浮かぶフォーマルハウトの環

2018-03-13 国立天文台 みなみのうお座のフォーマルハウトは、秋の夜空に輝くたったひとつの一等星として知られています。ハッブル宇宙望遠鏡はこの恒星の光を散乱する塵(ちり)の環を写し出していましたが、アルマ望遠鏡は塵が放つ電波をとらえ...
FUGINプロジェクト:見えない天の川の大規模探査〜天の川の最も詳しい電波地図づくり〜 1701物理及び化学

FUGINプロジェクト:見えない天の川の大規模探査〜天の川の最も詳しい電波地図づくり〜

2018-03-12 国立天文台 私たちが住む「天の川銀河 (注1)」は、1千億個もの恒星のほかにガスや塵 (ちり) の集まりで形づくられています。夜空に帯状の雲のように見える天の川 の正体は、天の川銀河を構成する無数の星々が放つ微かな光が...
すばる望遠鏡がとらえた宇宙を身近に!「HSCビューワ」を公開 1701物理及び化学

すばる望遠鏡がとらえた宇宙を身近に!「HSCビューワ」を公開

2018-03-08 国立天文台 すばる望遠鏡に搭載された超広視野主焦点カメラHyper Suprime-Cam(ハイパー・シュプリーム・カム、HSC(注1))が撮影した本格的な天体画像データを、誰でも自由に楽しめる「HSCビューワ」サイト...
星を生み出すオリオン座のガス雲をアルマ望遠鏡がとらえた 1701物理及び化学

星を生み出すオリオン座のガス雲をアルマ望遠鏡がとらえた

2018-03-07 国立天文台 アルマ望遠鏡と他の望遠鏡による観測データを組み合わせることで、オリオン大星雲の近くに広がる冷たいガス雲の姿が詳細に描き出されました。ここは、たくさんの赤ちゃん星がはぐくまれている場所です。 アルマ望遠鏡とI...
アンブレラ銀河 NGC 4651 1701物理及び化学

アンブレラ銀河 NGC 4651

2018-03-06 国立天文台 渦巻銀河NGC 4651は、かみのけ座の方向およそ6200万光年の距離にあり、天の川銀河とよく似た渦巻きの腕を持っています。およそ11等級の明るさの銀河を小口径の望遠鏡で捉えるのは難しいですが、大口径望遠鏡...
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