1601コンピュータ工学 量子コンピュータ開発の進展 量子コンピュータ開発が世界的に活発化しており、この1年間で9から72量子ビットへと集積度は急激に向上し、量子状態の持続(コヒーレンス)時間も、この20年間でナノ秒から数百マイクロ秒まで飛躍的に伸びている。 2019-02-09 1601コンピュータ工学1700応用理学一般1701物理及び化学
1701物理及び化学 アルマ望遠鏡、巨大赤ちゃん星のまわりで塩を発見 2019-02-08 国立天文台アルマ望遠鏡が地球からおよそ1500光年離れた若い星を観測し、その星を取り巻くガスの円盤の中に塩(塩化ナトリウム)が含まれていることを発見しました。年老いた星の大気中では検出されたことがありますが、若い星の... 2019-02-08 1701物理及び化学
1701物理及び化学 若い星を取り巻く円盤での雪解けが有機分子を放つ 2019-02-05 国立天文台アルマ 望遠鏡で観測した「オリオン座V883」の疑似カラー画像。塵の分布をオレンジ、メタノール分子の分布を青で示しています。 オリジナルサイズ(980KB)アルマ望遠鏡が、若い星を取り巻く円盤の中に有機分子... 2019-02-05 1701物理及び化学
1701物理及び化学 磁気モーメントから分かる銅同位体の新たな姿 中性子過剰な銅同位体75Cu(陽子数29、中性子数46)原子核の励起状態の磁気モーメント測定に世界で初めて成功した。 2019-01-30 1701物理及び化学
1701物理及び化学 電子相関と高移動度を併せ持つディラック半金属を発見 電子間に働くクーロン相互作用(電子相関)が極めて強い場合でも、電子の移動度が極めて高い「ディラック半金属」を発見しました。 2019-01-26 1701物理及び化学
1701物理及び化学 CMOSカメラを用いた強誘電薄膜のドメイン可視化技術 強誘電体内で自発分極の向きが揃った強誘電ドメインの境界をなす3次元的なドメイン壁の構造を、CMOSカメラを用いて、高速・大面積・非接触に可視化する新しい測定技術の開発に成功した。 2019-01-24 1701物理及び化学
1701物理及び化学 K-中間子と二つの陽子からなる原子核の発見 大強度陽子加速器施設「J-PARC」にて、クォークと反クォークが共存する「中間子束縛原子核」の生成実験に世界で初めて成功した。 2019-01-24 1701物理及び化学
1701物理及び化学 結晶にも液晶にも液体にも分類されない新物質を発見 キラル分子が単結晶のような規則構造をもつ「液滴」を自発的に形成、さらに構造秩序を崩さずに一方向に回転しながら流れる現象を発見した。 2019-01-23 1701物理及び化学
1701物理及び化学 フェリ磁性体においてスキルミオンホール効果消失を実証 フェリ磁性合金ガドリニウム・鉄・コバルト(GdFeCo)と非磁性重金属プラチナ(Pt)から成る二層膜を用いて、スキルミオンホール効果がフェリ磁性体の角運動量補償温度において消失することを実証した。 2019-01-22 1701物理及び化学
1700応用理学一般 ストロンチウム光格子時計の実効的魔法条件の決定 「光格子時計」の高精度化に向けて、光格子レーザーによる共鳴周波数のずれ(光シフト)を高次の効果まで含めて精密に評価した結果、光シフトの影響を最小とする光格子の「実効的魔法条件」を導き出した。 2019-01-18 1700応用理学一般1701物理及び化学
1701物理及び化学 酸素ガスの吸脱着により磁石のON-OFF制御に初成功 開発された分子磁石は層状構造になっており、層の間にガスなどの小分子を出し入れできる。磁石分子に酸素が吸着すると磁化が消失、酸素を取り除くと回復することを確認し、酸素吸脱着による磁化のON-OFFスイッチが可能であることを証明した。 2019-01-17 1701物理及び化学
0303宇宙環境利用 世界初!地球近傍の宇宙で発生するプラズマと電磁波の相互作用発生域の可視化に成功 地上で観測されるオーロラを使い、地球近傍の宇宙で発生する電磁波コーラスと高エネルギー電子が共鳴することで生じる波動粒子相互作用発生域の形状変化の詳細を世界で初めて明らかにした。 2019-01-17 0303宇宙環境利用1701物理及び化学1702地球物理及び地球化学