1701物理及び化学

X線レーザーを10nm以下まで集光できる鏡を開発 0505化学装置及び設備

X線レーザーを10nm以下まで集光できる鏡を開発

X線自由電子レーザーを10nm以下まで集光可能な多層膜集光鏡の開発に成功した。
半導体量子ビットによるハイブリッド量子計算手法の実証 1601コンピュータ工学

半導体量子ビットによるハイブリッド量子計算手法の実証

半導体量子ドットデバイス中の電子スピンを用いて、異なる二つの方式のスピン量子ビットを結合させることに成功した。
重くて小さい、初期宇宙の早熟銀河 1701物理及び化学

重くて小さい、初期宇宙の早熟銀河

すばる望遠鏡の近赤外線分光撮像装置 と、大気の揺らぎの影響を補正する補償光学装置を用いて、2マイクロメートル帯での高分解能観測を行い、約120億年前の銀河の大きさ測定に成功。宇宙で最も重い銀河が小質量銀河の合体で進化の可能性を示唆。
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宇宙と地上の望遠鏡の連携で100個を超える系外惑星を発見 1701物理及び化学

宇宙と地上の望遠鏡の連携で100個を超える系外惑星を発見

K2 ミッションで実証された系外惑星の個数は 300 個を大きく超え、これまでの国内の最多系外惑星発見数を大きく更新した。
アルマ望遠鏡、最高周波数帯バンド10での初成果:巨大星誕生現場に見つかった糖類分子と宇宙噴水 1701物理及び化学

アルマ望遠鏡、最高周波数帯バンド10での初成果:巨大星誕生現場に見つかった糖類分子と宇宙噴水

2018/11/22  国立天文台ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した「猫の手星雲」と、その一角(NGC 6334I)で捉えられた分子輝線。アルマ望遠鏡とハーシェル宇宙望遠鏡の観測結果を比較すると、アルマ望遠鏡のほうがおよそ10倍もの数の分子輝線を...
原子の無秩序な動きに駆動される絶縁体-金属相転移 1701物理及び化学

原子の無秩序な動きに駆動される絶縁体-金属相転移

二酸化バナジウム(VO2)の「絶縁体-金属相転移」は、個々のバナジウムイオン(V4+)が無秩序に動くことで引き起こされることを実証した。
磁気渦の新しい生成機構を発見 1701物理及び化学

磁気渦の新しい生成機構を発見

外部磁場がない状態でも磁気渦が生成していることを発見し、その生成機構を解明した。
室温で巨大な応答を示す”ワイル反強磁性体”の薄膜化に成功 0403電子応用

室温で巨大な応答を示す”ワイル反強磁性体”の薄膜化に成功

室温において大きな異常ホール効果を自発的に示す反強磁性体薄膜の開発に成功。反強磁性体薄膜はシリコン基板上に作製でき、室温駆動する。磁気デバイスの低消費電力化・高密度化・高速化や、反強磁性体メモリ素子・熱電変換素子の開発進展が期待される。
グラフェンをトポロジカル絶縁体に変えることに成功 0403電子応用

グラフェンをトポロジカル絶縁体に変えることに成功

2018/11/12  東京大学,青山学院大学,カリフォルニア大学発表のポイント 炭素の単原子シート物質であるグラフェンに微量のビスマスとテルルから成る微粒子を導入することで、トポロジカル絶縁体にすることに成功した。 理論的に予言されていた...
固体/液体界面の電気二重層を真空中で精密解析 1701物理及び化学

固体/液体界面の電気二重層を真空中で精密解析

電解質溶液中の電極に電圧をかけた際に、界面に形成される厚さ1ナノメートルの電気二重層を真空中に取り出すことに成功した。
銀河スケールに広がる壮大なガスの噴水 1701物理及び化学

銀河スケールに広がる壮大なガスの噴水

アルマ望遠鏡や欧州南天天文台VLT望遠鏡を使ったエイベル2597の観測により、超巨大ブラックホールによってガスが引き込まれ、そして噴き出すという一連のサイクルがはっきりととらえられた。
鉄リン系超伝導体で高エネルギーの反強磁性磁気ゆらぎを世界で初めて発見 1701物理及び化学

鉄リン系超伝導体で高エネルギーの反強磁性磁気ゆらぎを世界で初めて発見

鉄系超伝導体の機構の解明、新しい超伝導体の探索へ2018/11/05  総合科学研究機構,日本原子力研究開発機構,J-PARCセンター発表のポイント】 鉄リン系超伝導体1)(LaFePO0.9)で、高エネルギーの反強磁性磁気ゆらぎ2)を世界...
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