1701物理及び化学

世界初、測定データだけで物質のミクロ構造と構造ゆらぎを推定 1504数理・情報

世界初、測定データだけで物質のミクロ構造と構造ゆらぎを推定

電池、電子デバイスなどの材料研究に新解析法 2018/06/22 熊本大学 九州シンクロトロン光研究センター 科学技術振興機構(JST) 東京大学 ポイント 物質のミクロ構造解析において、「フーリエ変換」を用いる従来法では、ミクロ構造の事前...
オリオン大星雲の起源を解明 1701物理及び化学

オリオン大星雲の起源を解明

オリオン大星雲を取り巻く目には見えない「分子雲」の観測データを詳細に解析し、この星雲が2個の分子雲の衝突により形成されたことを明らかにした。
多彩な構造を持つ惑星誕生現場 ―若い星MWC 758 の高解像度観測 1701物理及び化学

多彩な構造を持つ惑星誕生現場 ―若い星MWC 758 の高解像度観測

アルマ望遠鏡を使って若い星MWC 758を観測し、この星を回る塵の円盤に、形成されつつある惑星の可能性がある、さまざまな構造があることを発見した。
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フェムト秒スケールのタンパク質分子動画 1701物理及び化学

フェムト秒スケールのタンパク質分子動画

光に応答するタンパク質がフェムト秒(1,000兆分の1秒)からピコ秒(1兆分の1秒)という超高速で反応する過程をX線自由電子レーザー(XFEL)によって、原子の動きまで克明に動画として捉えることに成功した。
アルマ望遠鏡、若い星のまわりに生まれたばかりの惑星の兆候を発見 1701物理及び化学

アルマ望遠鏡、若い星のまわりに生まれたばかりの惑星の兆候を発見

ふたつの国際研究チームが、アルマ望遠鏡を使って若い星HD 163296を観測し、この星のまわりに3個の誕生直後の惑星が存在する確かな証拠を発見した。
機械学習により熱電変換性能を最大にするナノ構造の設計を実現 1701物理及び化学

機械学習により熱電変換性能を最大にするナノ構造の設計を実現

環境発電への貢献に期待 2018/06/16 東京大学 大学院理学系研究科 科学技術振興機構 物質・材料研究機構 東京大学の塩見 淳一郎教授 (NIMS兼務) 、山脇 柾大学院生、大西 正人特任研究員、鞠生 宏特任研究員の研究グループは、J...
わし星雲M16の「創造の柱」を支える磁場構造 1701物理及び化学

わし星雲M16の「創造の柱」を支える磁場構造

2018/06/06 国立天文台 「創造の柱」の磁場構造。磁場の向きは、柱に沿った方向にそろっている。 夏の天の川には、恒星が生み出されている現場が数多く潜んでいます。そのひとつ、わし星雲M16は、太陽よりもずっと重い星が誕生しつつある場所...
2014-2017期野辺山観測所レガシープロジェクトのデータがリリースされました。 1701物理及び化学

2014-2017期野辺山観測所レガシープロジェクトのデータがリリースされました。

次世代の研究の土台となるデータを残すことを目的とてしています。 ALMAをはじめとする電波望遠鏡を用いた観測のみならず、赤外線やその他の波長の観測にも有効に活用されることが期待されます。
中性子の寿命の仕組みを垣間見る 1701物理及び化学

中性子の寿命の仕組みを垣間見る

スーパーコンピュータと最新の計算アルゴリズムを用いて、中性子寿命を決めるgAに対して、「量子色力学」に基づく精密な理論計算に成功し、これまでの実験値とほとんど矛盾しないことを示した。
「電子液晶」が超伝導に与える影響を直接観測 1701物理及び化学

「電子液晶」が超伝導に与える影響を直接観測

鉄系超伝導体の一種であるセレン化鉄において、電子状態が一軸的方向性を持つ「電子液晶」状態が超伝導に大きな影響を与えていることを実験的に明らかにした。
上下の環境が異なる特定元素のみをマッピングする基礎技術を実証 1701物理及び化学

上下の環境が異なる特定元素のみをマッピングする基礎技術を実証

X線自由電子レーザー施設SACLAを用いた軟X線の非線形光学効果(第2次高調波発生)を観測することに成功しました。
新粒子「ダイオメガ」 1504数理・情報

新粒子「ダイオメガ」

スーパーコンピュータ「京」を用いることで、新粒子「ダイオメガ(ΩΩ)」の存在を理論的に予言した。本研究の鍵となったのは、「理論手法の発展」、「計算アルゴリズムの開発」、「スーパーコンピュータの性能向上」の三つ。
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