1701物理及び化学

昭和基地NOW!!  飛ばせ、ラジオゾンデ 1700応用理学一般

昭和基地NOW!!  飛ばせ、ラジオゾンデ

2019-03-23 国立極地研究所 放球棟内でゴム気球にヘリウムを充填する様子 3月14日から3月23日の10日間、4時間に1度、ゴム気球にGPS・温度・湿度・気圧を測るセンサーを繋いで空に飛ばす、ラジオゾンデの集中観測を行いました。この...
ダイヤモンドの単一NVセンタの光電流検出に成功 0403電子応用

ダイヤモンドの単一NVセンタの光電流検出に成功

ダイヤモンド結晶中の電子スピンの状態を、光電流検出という電気的な手法で読み出すことに成功した。
32億年前の宇宙に存在した大量の塵 1701物理及び化学

32億年前の宇宙に存在した大量の塵

宇宙初期の星形成史をさかのぼる 2019-03-20 国立天文台 銀河MACS0416_Y1の観測画像。132億光年の距離にある銀河で、アルマ望遠鏡が捉えた塵が放つ光を赤色、酸素が放つ光を緑色、ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた若い星が放つ光を青色...
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室温近傍での電場による磁化制御 0400電気電子一般

室温近傍での電場による磁化制御

自発磁化と自発電気分極を有するマルチフェロイック物質である六方晶鉄酸化物において、組成の最適化と高圧酸素アニーリングを行いマルチフェロイック相を室温以上の450Kまで安定化し絶縁性を改善した。電場磁化制御を室温近傍の270K付近で成功。
超遠方宇宙に大量の巨大ブラックホールを発見 1701物理及び化学

超遠方宇宙に大量の巨大ブラックホールを発見

2019-03-14 国立天文台 発見された巨大ブラックホール。矢印の先にある赤い天体で、地球からの距離は130.5億光年。すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラHSCによる探査観測で得られた画像。 オリジナルサイズ(876KB) 地球から約 ...
地球型惑星の形成現場を描き出す 1701物理及び化学

地球型惑星の形成現場を描き出す

アルマ望遠鏡で捉えた“原始ミニ太陽系” 2019-03-14  国立天文台 アルマ望遠鏡がとらえた若い星おうし座DM星のまわりの塵の円盤。 オリジナルサイズ(217KB) アルマ望遠鏡による観測で、おうし座DM星をとりまく原始惑星系円盤の塵...
大質量星が誕生する領域の化学組成とその進化の解明 1701物理及び化学

大質量星が誕生する領域の化学組成とその進化の解明

2019-03-08 国立天文台 米国バージニア大学の谷口琴美研究員を中心とした、国立天文台、ハーバード-スミソニアン天体物理学センターの研究グループは、太陽より8倍以上重い星である大質量星が誕生する領域、大質量星形成領域について、化学組成...
生まれたての活動銀河核ジェットの吹き溜まりが運動する様子を捉えることに成功! 1701物理及び化学

生まれたての活動銀河核ジェットの吹き溜まりが運動する様子を捉えることに成功!

ペルセウス座にある3C84は、中心に位置する巨大ブラックホールの近傍から間欠的にジェットを噴出しているため、電波ローブと呼ばれるジェットの吹き溜まりと考えられる構造が様々な空間スケールで複数存在しています。
重い星の終末期の外層放出機構を解明 1701物理及び化学

重い星の終末期の外層放出機構を解明

太陽の質量の10倍を超えるような重い星が超新星爆発に至る最終段階で水素外層およびヘリウム層を失う機構を特定した。
相転移の狭間に出現する新たな創発磁気モノポール格子 0501セラミックス及び無機化学製品

相転移の狭間に出現する新たな創発磁気モノポール格子

スキルミオン格子をもつ化合物MnSi(Mn:マンガン、Si:ケイ素)と、創発磁気モノポール格子をもつ化合物MnGe(Ge:ゲルマニウム)に着目し、両者の固溶体であるMnSi1-xGexを合成することに成功した。
シリコンフォトニクス技術による光渦多重器を開発 0403電子応用

シリコンフォトニクス技術による光渦多重器を開発

光通信帯域に対応した光渦(ひかりうず)多重器を開発した。シリコンフォトニクス技術を用いることで、波長無依存性な光渦合分波に成功し、世界で唯一のモジュール実装されたデバイスを実現した。
2次元物質で高効率の熱電変換を実現 0401発送配変電

2次元物質で高効率の熱電変換を実現

鉄系高温超伝導体のセレン化鉄(FeSe)を極薄膜化することで、熱電効果(ゼーべック効果)が飛躍的に上昇することを発見した。
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