0400電気電子一般 フッ化物イオン導電性固体電解質のイオン伝導メカニズムを解明 ポスト・リチウムイオン電池の蓄電池開発において重要なキーマテリアルとなる、固体フッ化物シャトル電池で使用するフッ化物イオン導電性固体電解質Ba0.6La0.4F2.4のイオン伝導メカニズムを原子レベルで解明した。 2020-03-17 0400電気電子一般0403電子応用0501セラミックス及び無機化学製品1701物理及び化学
0300航空・宇宙一般 小惑星イトカワで発達した金属鉄のひげ状結晶を発見~宇宙における鉄と硫黄の化学進化を知る鍵~ 探査機はやぶさが小惑星イトカワから持ち帰った微粒子の表面に、地球外物質では全く知られていない、ひげ状に伸びた金属鉄の結晶を発見した。 2020-03-17 0300航空・宇宙一般0303宇宙環境利用0501セラミックス及び無機化学製品0700金属一般1701物理及び化学
1701物理及び化学 銀河系外縁部の分子雲衝突候補天体の距離を精密に測定することに成功 2020-03-17 国立天文台鹿児島大学の大学院生 小出凪人氏らの研究グループは、VERAを用いて、銀河系外縁部領域にある星形成領域IRAS 01123+6430に付随する水メーザー天体について年周視差の計測を行い、正確な距離の測定に成功... 2020-03-17 1701物理及び化学
1701物理及び化学 太陽内部の対流と磁場 2020-03-13 国立天文台私たちの最も近くにある恒星であり馴染み深い天体,太陽.その内部はどんな観測機を用いても見ることはできませんが,太陽表面の観測や理論的研究から,太陽の内部は複雑な流れで占められていることがわかっています.そして... 2020-03-14 1701物理及び化学1702地球物理及び地球化学
0501セラミックス及び無機化学製品 グラフェン・ディラック電子の対称性の破れを観測 炭素原子1層から成るグラフェンに磁場下においてサイクロトロン共鳴実験を行った。300-500テスラの磁場領域でサイクロトロン共鳴スペクトルに明確な分裂が観測され、「電子と正孔間の対称性の破れ」が生じていることを示した。 2020-03-13 0501セラミックス及び無機化学製品1701物理及び化学
1701物理及び化学 急激に膨れる原子核~カルシウム同位体で見つかった異常な核半径増大現象~ 質量数42から51までのカルシウム(Ca)同位体の核物質半径を初めて測定し、二重魔法数[3]核のカルシウム-48(48Ca)を超えた領域で突如起きる異常な構造変化を発見した。 2020-03-13 1701物理及び化学
0110情報・精密機器 非常に安定した手のひらサイズの小型原子時計を開発 ビックデータ収集に向けたIoTネットワークの普及を加速2020-03-11 産業技術総合研究所ポイント ライトシフトの揺らぎを制御することで非常に安定した小型原子時計を実現 新しい理論を構築してセシウム(Cs)原子の固有周波数が変動しな... 2020-03-11 0110情報・精密機器0505化学装置及び設備1604情報ネットワーク1700応用理学一般1701物理及び化学
1701物理及び化学 超広視野多天体分光器 PFS 「メトロロジカメラ」の試験観測を実施 すばる望遠鏡に搭載される超広視野多天体分光器 PFSの一部である「メトロロジカメラシステム」の試験観測が2019年8月に実施された。 2020-03-11 1701物理及び化学
1701物理及び化学 鉄系超伝導体において新たな量子液晶状態 鉄系高温超伝導体であるBa1-xRbxFe2As2という物質で、電子の集団が結晶格子の向きに関係なく、どの向きにも揃うことができる新しい量子液晶状態が実現可能であることを発見した。 2020-03-10 1701物理及び化学
1601コンピュータ工学 半導体量子ビットの能動的な雑音抑制に成功 ~量子ビット制御におけるエラー起源を解明~ 半導体量子コンピューターへの応用が期待される電子スピン量子ビットへの固体素子中の雑音を能動的に抑制することで、量子ビットの制御エラーを劇的に低減することに成功した。 2020-03-10 1601コンピュータ工学1700応用理学一般1701物理及び化学
1600情報工学一般 土星の衛星タイタンがひとりぼっちになった訳 ガス惑星が一つだけ大きな衛星を持つ衛星系はどのように作られるのか、解析の結果、円盤の中に、惑星へ近づく向きとは反対の向きに衛星が移動する、衛星系の形成を可能にする「安全地帯」が惑星の周りに存在した可能性が導き出された。 2020-03-09 1600情報工学一般1701物理及び化学
1701物理及び化学 臨終間近の老星が変身する瞬間をアルマ望遠鏡が捉えた 老齢の星から噴き出すガスのジェットとその周囲の物質の分布が、これまでにない解像度で描き出され、詳しい分析の結果、ジェットが噴き出し始めたのは今からわずか60年ほど前であることや、このジェットが星の周囲のガス雲を今まさに変形させつつあることが明らかになった。 2020-03-05 1701物理及び化学