1902環境測定

中国からのブラックカーボンの排出量が過去10年で約40%減少 1702地球物理及び地球化学

中国からのブラックカーボンの排出量が過去10年で約40%減少

2020-07-06 国立極地研究所 国立極地研究所の近藤豊特任教授を含む海洋研究開発機構(JAMSTEC)、神戸大学、国立環境研究所などの研究グループは、中国からのブラックカーボン(すす粒子;BC)の排出量が過去10年で約40%減少したこ...
海産の二枚貝から新たに生物蓄積性化合物を発見! 1702地球物理及び地球化学

海産の二枚貝から新たに生物蓄積性化合物を発見!

2020-06-02 愛媛大学 ポイント 先端質量分析機器を駆使した既知・未知有機ハロゲン化合物の網羅的スクリーニング 未知物質を含む多様な有機ハロゲン化合物の起源解析と生物蓄積性の評価 概要 広島湾のイガイと堆積物に残留する既知・未知の有...
ツバルのサンゴが記録していたサンゴ礁劣化の歴史 1902環境測定

ツバルのサンゴが記録していたサンゴ礁劣化の歴史

サンゴ骨格年輪に黒色バンドとして記録された無酸素環境 2020-05-25 東京大学 東京大学大学院理学系研究科の中村修子特任研究員(プロジェクト当時、現笹川平和財団海洋政策研究所研究員)と茅根創教授のグループは、2009年ツバルの首都フォ...
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AI向けクラウドABCIで処理した衛星のレーダー画像をカラー化し公開 0303宇宙環境利用

AI向けクラウドABCIで処理した衛星のレーダー画像をカラー化し公開

地表面の状態に応じて色分けした画像を地球規模で作成し、一目で理解可能に 2020-05-22 産業技術総合研究所 ポイント ABCIでPALSARの全データの画像処理を行い、地表面の状態を表すカラーレーダー画像を公開 オープン&フリーポリシ...
PM2.5濃度上昇が心停止の発生に影響することを解明 1902環境測定

PM2.5濃度上昇が心停止の発生に影響することを解明

日本全国規模の人を対象とした疫学研究の成果 2020-05-11 京都大学 上田佳代 工学研究科准教授は、川崎医科大学、東邦大学、国立環境研究所、日本循環器学会蘇生科学検討会らと共同で、総務省消防庁の救急蘇生統計に係るデータを利用して、PM...
人工衛星から見た地球のデータポータルサイト「JAXA for Earth」の 公開について 0303宇宙環境利用

人工衛星から見た地球のデータポータルサイト「JAXA for Earth」の 公開について

2020-05-11 宇宙航空研究開発機構 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、衛星データ利用の利便性向上を目的に、JAXAが一般公開している「JAXA地球観測衛星のデータの解析結果・画像」及び、「JAXAの協力の下で地球観...
PM2.5濃度上昇が心停止の発生に影響?~日本全国規模の人を対象とした疫学研究の成果~ 1900環境一般

PM2.5濃度上昇が心停止の発生に影響?~日本全国規模の人を対象とした疫学研究の成果~

日本全国規模でのデータを統計分析することで、日本でもPM2.5の濃度が高くなると院外心原性心停止が増える可能性があることを明らかにした。
南極隕石559個を新たに分類し、公表しました 1702地球物理及び地球化学

南極隕石559個を新たに分類し、公表しました

2020-03-30 国立極地研究所 このたび、南極隕石559個を新たに分類し、「Meteorite Newsletter Volume 27」を発行しました。 第39次隊でやまと山脈裸氷帯から採集したYamato 98隕石550個が含まれ...
健康状態と環境をモニタリングするウェアラブルガスセンサー 0403電子応用

健康状態と環境をモニタリングするウェアラブルガスセンサー

(A wearable gas sensor for health and environmental monitoring)環境や健康状態をモニタリングする、高感度ウェアラブルガスセンサーを開発。
20年間にわたる煤(すす)粒子の地表面沈着量の変遷を測定 1702地球物理及び地球化学

20年間にわたる煤(すす)粒子の地表面沈着量の変遷を測定

酸性雨の研究で使用され保存されていた薄膜フィルターに捕集された煤を抽出・分析し、札幌市と利尻島での元素状炭素 (煤) 粒子の地表面への沈着量の20年間の変遷を明らかにした。沈着量の年ごとの変化は非常に大きかったことを発見した。
衛星雨データから見る世界の豪雨や干ばつ~「世界の雨分布統計」ウェブサイトの公開~ 0303宇宙環境利用

衛星雨データから見る世界の豪雨や干ばつ~「世界の雨分布統計」ウェブサイトの公開~

2020-03-09    JAXA地球観測研究センター JAXAでは、全球降水観測(GPM)計画の下、GPM主衛星に搭載された二周波降水レーダ(DPR)と、複数の衛星を組み合わせて作成した衛星全球降水マップ(GSMaP)により、宇宙から世...
磁性体の高度磁気解析の国際共同研究による成果 1700応用理学一般

磁性体の高度磁気解析の国際共同研究による成果

磁性体の磁気ヒステリシス二次微分解析手法(FORC法)と、その拡張手法(拡張FORC法)のシミュレーションを行い、測定データとの対応を確認した。
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