1900環境一般

1702地球物理及び地球化学

通信衛星群による天文観測への悪影響についての懸念表明

人工衛星は太陽光を反射し、天文研究用の可視・赤外線望遠鏡では「人工の星」として認識される。さらに衛星の通信電波が電波天文観測に影響を与えることも。天文観測環境を維持・保護するための活動を進めており「周波数資源保護室」を設立した。
1200農業一般

干ばつによる世界の穀物生産被害をマップ化

干ばつによる世界の穀物生産被害の地理的分布を明らかにした。1983-2009年のトウモロコシ、コメ、ダイズ、コムギの栽培面積の4分の3(4億5千万ヘクタール)が干ばつによる被害を受けたことがあり、総生産被害額は約1,660億ドルに。
1202農芸化学

温暖化に伴う、ブドウ着色不良の発生拡大を予測~温暖化適応策の計画的な導入に貢献~

わが国のブドウ産地では、地球温暖化に伴い着色不良の発生が増加し、大きな問題となっており、将来、地球温暖化が進んだ場合の着色不良発生地域を予測し、詳細なマップで示した。
ad
1604情報ネットワーク

アジア太平洋気候変動適応情報プラットフォーム(AP-PLAT)の立ち上げについて

アジア太平洋地域における幅広い気候変動影響に対して、気候変動リスクを踏まえた意思決定と実効性の高い適応を支援するために構築された。科学的知見や有用なツールを共創する実用的なパートナーシップを構築する。
1900環境一般

シカの増加が川の魚の個体数に影響することを示唆

ニホンジカの過剰な摂食による森林環境の変化が、川の魚の個体数の増加・減少にも影響を及ぼしている可能性があることを、芦生研究林において11年間継続してきた魚類と生息環境の観察によって示した。
1700応用理学一般

動画「全地球史アトラス」最終章の公開

丸山特任教授らは、生命誕生の場および生命の起源、進化に関する定説を覆す新たな仮説を提案してきた。新仮説をわかりやすく紹介することを目的として、動画「全地球史アトラス」を制作し順次公開してきた。動画「全地球史アトラス」は12章で完結。
1900環境一般

森林の国・日本で草地は10万年以上維持されてきた

日本では最近100年間で草地が90%以上消失した結果、多くの草地性生物が絶滅の危機に直面。全国的な遺伝子解析の結果、日本人になじみの深い草地性植物4種は過去10万年間にわたって国内で個体数を安定的に維持してきたことが示された。
1501生産マネジメント

まち・住まい・交通の地域エネルギー・環境モデル構想が策定されました

~低炭素社会の実現に資する先導的な地域構想の策定支援~ 2019-05-18 国土交通省 隠岐郡海士町(島根県)、小田原市(神奈川県)の2地域において、まち・住まい・交通の一体的な低炭素社会の構築を推進する先導的なモデル構想が策定されました...
0108交通物流機械及び建設機械

世界初!プラグインハイブリッド大型車の評価装置を開発!

大型車分野の低炭素化等に向け、環境先進技術の試験法を整備 2019-05-09  国土交通省 国土交通省は、大型車分野における低炭素化・排出ガス低減に向け、プラグインハイブリッド大型車の燃費・排出ガスに関する評価装置の開発など、 将来的に実...
0401発送配変電

鹿児島市七ツ島バイオマス発電所が竣工

再生可能エネルギーを利用し、年間約200,000トンのCO2削減に貢献 2019-05-08 株式会社IHI 株式会社IHI(所在地:東京都江東区、社長:満岡 次郎、以下「IHI」)および、出資会社8社で設立した木質バイオマス発電事業を行う...
0110情報・精密機器

実務技術者のためのレーダ雨量計講座

レーダ雨量計による降雨観測の仕組と、全国にある国土交通省 水管理・国土保全局のレーダ雨量計(Cバンド26基、Xバンド39基)の降雨観測結果を合成して作成する合成レーダ雨量について説明します。
0110情報・精密機器

その他のレーダ雨量計関連技術

大雨をもたらす雨雲の早期検出と発達の監視を目的として、X-バンドフェーズドアレイ気象レーダ(PAWR)が2012年に日本で初めて開発されました。
ad
タイトルとURLをコピーしました