1900環境一般

1900環境一般

東南アジア海域の海洋プラスチック汚染にせまる!SATREPSタイプロジェクト

2019年10月7日、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)「東南アジア海域における海洋プラスチック汚染研究の拠点形成(研究代表者:九州大学 磯辺篤彦教授)」を紹介するメディアカンファレンスがバンコクで開催された。
1504数理・情報

日本の2050年温室効果ガス削減目標にかかる費用が従来より大幅に小さいことを解明

日本の長期的な気候安定化目標である2050年に温室効果ガス排出量を80%削減する目標について、新しいシミュレーションモデル分析を行った。必要となるマクロ経済損失(費用)が従来考えられていたよりも格段に小さいことを明らかにした。
1200農業一般

全世界のポイントの農産物の収量予報を取得できるシステムの開発に着手

気象季節予報や衛星データ、作物生育シミュレーションモデルを組み合わせた全球対象の農作物収量予報システムの開発に着手する。衛星データ×気象季節予報×作物育成シミュレーションを融合 2021年実装めざす。
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0502有機化学製品

CO2を有効利用するメタン合成試験設備を完成、本格稼働に向けて試運転開始

カーボンリサイクル技術の一つであるメタネーション技術の確立を目指す 2019-10-16 新エネルギー・産業技術総合開発機構,国際石油開発帝石株式会社,日立造船株式会社 NEDOは、CO2有効利用技術開発事業に取り組んでおり、国際石油開発帝...
1404水産水域環境

有害赤潮藻シャットネラの遺伝子配列を解読し、データベースを公開

2019-10-16   水産研究・教育機構,基礎生物学研究所 有害赤潮藻シャットネラの遺伝子配列を解読しました。 遺伝子発現量を指標に赤潮藻の生理状態を診断し、赤潮の発達・衰退を予測する技術開発につながります。 西日本の沿岸域を中心に赤潮...
1900環境一般

温室効果ガス排出削減と社会状況の改善は被害軽減に有効

複数分野にわたる世界全体での地球温暖化による経済的被害を推計 2019-10-01 京都大学  藤森真一郎 工学研究科准教授、高倉潤也 国立環境研究所研究員、田村誠 茨城大学准教授、平林由希子 芝浦工業大学教授、本田靖 筑波大学教授、沖大幹...
1200農業一般

食料生産~消費がもたらす窒素負荷の長期変遷~窒素フットプリントから考える食の選択~

日本の食料消費に伴って国内外の環境中で生じている窒素負荷(=食の窒素フットプリント)の長期変遷を初めて明らかにした。
0502有機化学製品

サステナブルなメタノールを作る触媒 (A catalyst for sustainable methanol)

(A catalyst for sustainable methanol) CO2 と水素をメタノールに効率的に直接変換する、酸化インジウムとパラジウムを使用した触媒を新たに開発。
1900環境一般

「成田空港のプラスチック・スマート」宣言

2019-09-12  成田国際空港株式会社  近年、海洋プラスチック汚染が世界的に大きな問題となり、国内でも環境省が立ち上げた「プラスチック・スマート」キャンペーンが広がっています。成田空港においては、プラスチックゴミ対策に率先して取り組...
0303宇宙環境利用

2019年8月ブラジル・アマゾンの 林野火災に関する衛星観測

2019-09-04   JAXA 南米ブラジルのアマゾン周辺における森林や農地において、2019年8月から大規模な林野火災が発生しており、その後も被害が拡大しています。 本稿ではこの林野火災に関するJAXAの地球観測衛星による観測結果の一...
1700応用理学一般

日本独自の技術でCO2を沖合の海底下に貯留

2019-09-02 東京大学 FSIプロジェクト 025 未来社会協創推進本部(FSI)で「登録プロジェクト」として登録されている、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に貢献する学内の研究活動。 液化したCO2を船で運ぶメリットは、火力発...
1702地球物理及び地球化学

硫黄同位体組成が解き明かす南極硫酸エアロゾルの起源

南極沿岸と内陸のエアロゾルの硫黄安定同位体組成に差異がなく、両者ともに硫黄の起源の変化に応じて変動していることを発見した。硫黄同位体組成が起源推定に有用な指標であることを意味する。
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