1601コンピュータ工学

超伝導不揮発メモリの実現 1601コンピュータ工学

超伝導不揮発メモリの実現

極低温で化合物IrTe2にパルス電流を加えることで超伝導状態を生成し、また生成された超伝導状態を異なるパルス電流で消去することに成功した。物質の状態制御により超伝導-非超伝導状態の書き換えをビットとした超伝導不揮発メモリ機能が実証された。
高品質な酸化物半導体で量子計算に利用できる電子状態を作り出すことに成功 1601コンピュータ工学

高品質な酸化物半導体で量子計算に利用できる電子状態を作り出すことに成功

エラーの起こりにくい量子計算機用素子に新たな展望2018/09/15  東京大学,科学技術振興機構(JST),東北大学ポイント 高品質な酸化物半導体に強い磁場を加えることで、エラーが起こりにくい量子計算が可能とされる、特殊な電子状態を作り出...
デバイス自ら学習して判断する「意思決定イオニクスデバイス」を発明 0403電子応用

デバイス自ら学習して判断する「意思決定イオニクスデバイス」を発明

固体電解質内の水素イオンの移動が引き起こす電気化学現象を利用して動作することにより、経験をイオンや分子の濃度変化として記憶し、デバイス自ら迅速に意思決定を行う「意思決定イオニクスデバイス」を発明し、その動作実証に成功した。
世界初、ダイヤ中でエラー耐性量子演算処理に成功 1601コンピュータ工学

世界初、ダイヤ中でエラー耐性量子演算処理に成功

ダイヤモンド中の窒素空孔中心(NV中心)にある電子や核子のスピンを量子ビットとして用い、室温の完全無磁場下で、操作エラーや環境ノイズに耐性を持ち自在に多量子操作ができる万能な量子ゲート操作に世界で初めて成功した。
スーパーコンピューター「京」がGraph500において 7期連続で世界第1位を獲得 1601コンピュータ工学

スーパーコンピューター「京」がGraph500において 7期連続で世界第1位を獲得

ビッグデータ処理(大規模グラフ解析)に関するスーパーコンピューターの国際的な性能ランキングであるGraph500において、スーパーコンピューター「京」による解析結果で、2017年11月に続き7期連続(通算8期)で第1位を獲得した。
大規模AIクラウド計算システム「ABCI」がスパコン性能ランキング世界5位 1601コンピュータ工学

大規模AIクラウド計算システム「ABCI」がスパコン性能ランキング世界5位

産総研が8月1日より運用開始するクラウド型計算システム「ABCI」が、世界のスパコンの速度性能ランキングの5位、省エネ性能ランキングの8位を獲得。今後、人工知能分野の最重要課題に挑戦する。
世界最高水準の低消費電力化を実現するAI半導体向け「脳型情報処理回路」を開発 1601コンピュータ工学

世界最高水準の低消費電力化を実現するAI半導体向け「脳型情報処理回路」を開発

アナログ抵抗変化素子を用いたAI半導体向けの脳型情報処理回路を開発し、世界最高水準の低消費電力動作の実証に成功した。
新天文学専用コンピュータ「アテルイII」始動!「理論天文学の望遠鏡」 1601コンピュータ工学

新天文学専用コンピュータ「アテルイII」始動!「理論天文学の望遠鏡」

2018-06-01 国立天文台天文学専用スーパーコンピュータ「アテルイII」国立天文台 天文シミュレーションプロジェクトは、天文学専用スーパーコンピュータ「アテルイ」に替わる新たな大規模数値計算専用計算機としてCray XC50システムを...
1量子ビットしか使えない量子コンピューターでも古典コンピューターより強かった 1601コンピュータ工学

1量子ビットしか使えない量子コンピューターでも古典コンピューターより強かった

「弱い」量子コンピューターでも、ある場面では古典コンピューターより「強い」ことを理論的に証明した。発見した手法は他のタイプの弱い量子計算モデルにも応用でき、古典コンピューターに対する優位性(量子スプレマシー)を証明しなおすことにも成功した。
ACA相関器開発の記録映像を制作 1601コンピュータ工学

ACA相関器開発の記録映像を制作

2018-03-16 国立天文台膨大なデータを処理するスーパーコンピュータ:ACA相関器の開発記録映像『膨大な信号を瞬時に処理せよ! ACA相関器の開発』を制作・公開しました。アルマ望遠鏡で、日本はACA(モリタ・アレイ)の開発を担当しまし...
量子計算の正しさを事後チェックする方法の提案 1601コンピュータ工学

量子計算の正しさを事後チェックする方法の提案

世界で初めて、量子計算本体と計算チェックのプロセスを分離できる理論プロトコルを提案しました。これにより、量子コンピューターの信頼度の高さに応じて量子計算の正しさを事後チェックすることが可能となります。
光量子コンピュータ実現法を発明 1601コンピュータ工学

光量子コンピュータ実現法を発明

究極の大規模光量子コンピュータ実現法を発明~1つの量子テレポーテーション回路を繰り返し利用~東京大学 工学系研究科の古澤 明 教授と武田 俊太郎 助教は、光路上で一列に連なった光パルスを用いる手法を生かしながら、どれほど大規模な計算も最小規...
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