0505化学装置及び設備

世界初 1分子量子シークエンサーによりDNAに取り込まれた抗がん剤の直接観察に成功 0505化学装置及び設備

世界初 1分子量子シークエンサーによりDNAに取り込まれた抗がん剤の直接観察に成功

抗がん剤のメカニズムを調べる技術 2019-03-07  大阪大学,科学技術振興機構 ポイント DNAに取り込まれた抗がん剤の直接観察に成功。 これまでDNAに取り込まれた抗がん剤を調べることができなかったが、1分子を識別する1分子量子シー...
薄板ガラス流路中の微粒子を音波で操作 0110情報・精密機器

薄板ガラス流路中の微粒子を音波で操作

音波を効率よく届けることで、ガラス製マイクロ流体チップ内の流路を流れる直径数マイクロメートル以下の微粒子が流路中央に直線状に集まることを実証した。微粒子の検査における精度の向上や、工業製品や医薬品などの品質管理の高効率化に貢献すると期待。
温室効果ガスを有用な化学原料に転換 0500化学一般

温室効果ガスを有用な化学原料に転換

金属・セラミックス複合材料のナノ相分離構造のトポロジーを操ることにより、メタンと二酸化炭素から有用な合成ガスを製造するメタンドライリフォーミング(DRM)に対して優れた低温触媒活性と長寿命特性を発揮する触媒材料の創成に成功した
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大面積グラフェンのさまざまな欠陥構造を高速・高精度に可視化する技術 0501セラミックス及び無機化学製品

大面積グラフェンのさまざまな欠陥構造を高速・高精度に可視化する技術

微弱信号を高効率に検出できるロックイン赤外線発熱解析法を用いて大面積グラフェン膜のさまざまな微細な欠陥構造を高速・高精度で可視化できるイメージング評価技術を開発した。
木を見て森も見る 生体分子の指紋で細胞の個性を大規模計測 0505化学装置及び設備

木を見て森も見る 生体分子の指紋で細胞の個性を大規模計測

毎秒1,000細胞以上のスループットでラマン分光による分子指紋の測定が可能な新しい大規模1細胞解析法を開発した。
光応答性ポリマーを用いた培養細胞の自動高速レーザープロセシング 0505化学装置及び設備

光応答性ポリマーを用いた培養細胞の自動高速レーザープロセシング

人工知能(AI)技術に基づく判別で大量・高速処理を実現 2018/12/07  産業技術総合研究所,理化学研究所,株式会社 片岡製作所,名城大学,iPSポータル ポイント 光応答性ポリマーとレーザーを用いて培養細胞を高速に自動処理する技術を...
X線レーザーを10nm以下まで集光できる鏡を開発 0505化学装置及び設備

X線レーザーを10nm以下まで集光できる鏡を開発

X線自由電子レーザーを10nm以下まで集光可能な多層膜集光鏡の開発に成功した。
銅マンガン錯体光触媒で二酸化炭素を高効率に還元 0501セラミックス及び無機化学製品

銅マンガン錯体光触媒で二酸化炭素を高効率に還元

安価な金属だけで人工光合成実現、地球温暖化対策へ期待 2018/11/28  東京工業大学,科学技術振興機構 ポイント 稀少金属や貴金属を用いなくても、太陽光を駆動力として高効率にCO2を資源化できる触媒が求められていた。 地球上に豊富に存...
細胞の中の物質を容易に高精度で吸引する装置の開発に成功 0505化学装置及び設備

細胞の中の物質を容易に高精度で吸引する装置の開発に成功

(産学共同実用化開発事業(NexTEP)の成果) 2018/11/19  科学技術振興機構 ポイント 1細胞質量分析法は、これまで手動での吸引作業が必要で、再現性や処理効率の低さが課題となっていた。 今回、全自動の細胞内物質吸引装置を実現し...
核酸分子の“絶対濃度”を正確に定量する方法の開発 0502有機化学製品

核酸分子の“絶対濃度”を正確に定量する方法の開発

バイオテクノロジー分野の標準化に資する基盤技術 2018/11/15  産業技術総合研究所,北海道大学 ポイント 分子数をカウントすることでRNA濃度を絶対定量する方法の開発 広い検査対象に適用可能な新しい実用標準物質の開発・普及を加速 遺...
ナノ多孔性材料を室温で高核偏極化することに世界で初めて成功 0505化学装置及び設備

ナノ多孔性材料を室温で高核偏極化することに世界で初めて成功

生体分子の高感度MRI観測へ新たな道 2018/11/08  九州大学,理化学研究所 原子が持つ微小な磁石である核スピンの振る舞いを電磁波の吸収・放出から観測することで、分子の構造や運動性を非破壊的に分析することができます。この技術は、化学...
膨張させるとスピン配列がねじれる磁石の発見 0501セラミックス及び無機化学製品

膨張させるとスピン配列がねじれる磁石の発見

超高圧酸化処理でコバルトと酸素の間に強い共有結合が形成されたペロブスカイト型コバルト酸化物の大型単結晶を育成することに成功。コバルト-酸素間の距離をわずか1%程度増大させるだけで、強磁性状態がらせん磁性状態へと変化することを明らかにした。
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