1202農芸化学

バイオディーゼル原料植物の成長促進に成功~遺伝子融合によるモーターたんぱく質の高速化で実験 1202農芸化学

バイオディーゼル原料植物の成長促進に成功~遺伝子融合によるモーターたんぱく質の高速化で実験

2020-06-16 早稲田大学,千葉大学ポイント 植物種子の油脂から生産されるバイオディーゼルは、化石燃料に代替する次世代の燃料として注目されている。 バイオディーセルの原料植物として注目されているカメリナにシロイヌナズナ由来の高速型ミオ...
根圏  植物の根と微生物が土の中で繰り広げる営みを観る 1202農芸化学

根圏 植物の根と微生物が土の中で繰り広げる営みを観る

2020-06-11  量子科学技術研究開発機構発表のポイント 地中の根が分泌物の放出を介して築き上げた「根圏」を画像として観察する革新的手法を考案。 根圏内で根が土と微生物に働きかけて生育環境を最適化しようとする生命活動が分析可能に。 植...
農研機構の「世界のイネ」コアコレクションの高精度ゲノム情報公開 1202農芸化学

農研機構の「世界のイネ」コアコレクションの高精度ゲノム情報公開

イネの多様性を利用した効率的育種に利用できる2020-06-11 農研機構ポイント農研機構は、日本のイネ品種の改良に利用できる「世界のイネ」コアコレクション1)の高精度なゲノム情報を整備して、公開しました。さまざまな特性を持つイネ品種から有...
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食痕に残されたDNAから誰が食べたかを特定できることを確認 1202農芸化学

食痕に残されたDNAから誰が食べたかを特定できることを確認

2020-06-11 京都大学工藤葵 農学部学生、山本哲史 理学研究科助教、源利文 神戸大学准教授の研究グループは、植物につけられた昆虫の食痕からDNAを採取し、食害した昆虫を特定できることを明らかにしました。植物と昆虫の食うー食われるの関...
世界一巨大な根をもつ「桜島大根」のゲノム解読に成功しました。 1202農芸化学

世界一巨大な根をもつ「桜島大根」のゲノム解読に成功しました。

2020-05-29 かずさDNA研究所かずさDNA研究所は、農研機構野菜花き研究部門と東北大学は共同で、鹿児島県の伝統野菜である桜島ダイコンの一品種「晩生桜島(おくてさくらじま)」の全ゲノム解析を行い、他のダイコン品種とゲノム構造を比較し...
植物の耐塩性を強化する化合物を新たに発見 ~農作物を塩害に強くする肥料や農薬の開発に貢献~ 1202農芸化学

植物の耐塩性を強化する化合物を新たに発見 ~農作物を塩害に強くする肥料や農薬の開発に貢献~

2020-05-26 理化学研究所理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター植物ゲノム発現研究チームの関原明チームリーダー、佐古香織特別研究員(研究当時)らの共同研究グループは、新しい化合物「FSL0260」が植物の耐塩性を強化することを...
業務・加工用キャベツの4-5月どり栽培技術~新品種と作型の紹介~ 1202農芸化学

業務・加工用キャベツの4-5月どり栽培技術~新品種と作型の紹介~

キャベツの4~5月どりを可能にする新品種と主要産地における栽培技術の例を紹介している。
移植苗のリン浸漬処理がイネの増収と冷害回避につながることを実証 1202農芸化学

移植苗のリン浸漬処理がイネの増収と冷害回避につながることを実証

リン肥料と水田土壌を混合した泥状の液体に苗を浸してから移植するリン浸漬処理技術により、イネの収量と施肥効率を大幅に改善できること、イネの生育日数を短縮し生育後半の低温ストレス回避に有効であることをマダガスカルの農家圃場で明らかにした。
水稲品種「ミズホチカラ」多収栽培マニュアル(Ver.1) 1202農芸化学

水稲品種「ミズホチカラ」多収栽培マニュアル(Ver.1)

水稲品種「ミズホチカラ」は、倒れにくい多収の品種で、米粉にした際のでん粉損傷が少なく、パン等の加工適性に優れている。
大規模施設園芸マニュアル 1202農芸化学

大規模施設園芸マニュアル

全国6カ所の大規模施設園芸拠点においてトマト、イチゴ、パプリカ、キュウリ、ピーマンの栽培技術と労働生産性向上に取り組んだ結果から、人的資源管理施策について解説したマニュアルと、地域の特徴を踏まえて重要な項目を取り上げたマニュアルを作成した。
カンキツウイルスを高感度で検出するウイルス診断キットの試作に成功 1202農芸化学

カンキツウイルスを高感度で検出するウイルス診断キットの試作に成功

カンキツ類の品質低下や収穫量減少につながるウイルス病の原因の一つであるカンキツモザイクウイルス(CiMV)等を高感度で検出するウイルス診断キットの試作に成功した。
熱帯・島嶼拠点@石垣島における熱帯果樹研究 1202農芸化学

熱帯・島嶼拠点@石垣島における熱帯果樹研究

2020-04-09 国際農研国際農研は沖縄県石垣市(石垣島)に熱帯・島嶼研究拠点を有しています。近年、世界的にも観光地として注目を浴びている石垣島は、那覇から南西約400 kmに位置し、地理的には沖縄本島よりも台湾に近くなっています。気候...
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