先進レーダ衛星「だいち4号」(ALOS-4)の衛星状態

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2024-07-01 宇宙航空研究開発機構

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2024年7月1日12時6分42秒(日本標準時)に種子島宇宙センターから H3ロケット3号機で打ち上げた先進レーダ衛星「だいち4号」(ALOS-4)の信号を、同日12時25分(日本標準時)にオーストラリアのミンゲニュー局で受信し、太陽電池パドルの展開が正常に行われたことを確認しました。
続いて、12時59分(日本標準時)にチリのサンチアゴ局で「だいち4号」の信号を受信し、衛星の太陽捕捉制御が正常に行われたことを確認しました。
現在、「だいち4号」の状態は正常です。

引き続き、ALOS-4プロジェクトチームおよびプライムメーカの三菱電機株式会社様をはじめ衛星運用に携わる企業、機関等の皆さまとともに着実に取り組んでまいります。

※「だいち4号」の運用状況等につきましては、
第一宇宙技術部門ウェブサイト(サテライトナビゲーター)
でもご覧いただけます。

■今後の情報発信について(予定)
7月1日15時30分頃(日本標準時)
「先進レーダ衛星「だいち4号」(ALOS-4)の太陽電池パドル展開後画像」
サテライトナビゲーター掲載予定
※運用状況等によって、掲載時間を変更する場合がございます。

以上

先進レーダ衛星「だいち4号」(ALOS-4)/H3ロケット3号機打上げ経過記者会見(JAXA Channel) 外部リンク

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0303宇宙環境利用
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