0109ロボット 海中ロボットによる海氷裏面の全自動計測に成功 ~南極海での調査に向けて大きな一歩~ 南極の海氷や棚氷域を探査する新しいAUV(自律型海中ロボット)「MONACA」を開発し、北海道紋別港で、日本で初めて、海氷に対して相対的に測位しながらの面的な形状計測に成功した。 2021-03-18 0109ロボット0202海洋空間利用
1604情報ネットワーク AIoT対応エアコン・空気清浄機とナースコールシステムの連携による 介護施設向け集中管理システムを共同開発 介護施設向けナースコールシステムと、AIoT対応エアコン・空気清浄機を連携させることで、施設内の各居室のエアコンなどの運転状況を確認・制御できるシステムを共同で開発し、今月より提供を開始した。 2021-03-17 1604情報ネットワーク
0107工場自動化及び産業機械 スマート製造を実現する、複雑な部品内面の3D形状計測技術を開発 自動車、航空機、建設機械の油圧部品やエンジン部品などの狭く複雑な穴形状(狭隘部)内面の3D形状を非接触で計測できる技術を開発した。狭隘部に挿入したプローブの先端から、独自開発した広範囲高精度距離計測レーザ光を射出して、プローブを旋回走査することで、内面の3D形状を計測する。 2021-03-17 0107工場自動化及び産業機械
1202農芸化学 チャバネアオカメムシが振動に対する感受性を持つことを解明 果樹害虫のチャバネアオカメムシが振動に対して感受性を持つことを、初めて解明した。カメムシは、振動に対して「停止する」「伏せる」「歩きだす」「足踏みする」等の行動を示し、特に150 Hzや500 Hz等の低い周波数に対して高感度に反応した。 2021-03-17 1202農芸化学
1600情報工学一般 原子・分子のイオン化エネルギーを量子コンピューターで直接計算する手法を開発 量子コンピューターを用いてスピン量子数が異なる電子状態(スピン状態)間のエネルギー差を直接計算できる量子アルゴリズムを改良し、量子コンピューター実機に実装しやすくするとともに、中性原子・分子が電子を放出してイオンとなるために必要なエネルギーであるイオン化エネルギーの直接計算へと応用した。 2021-03-17 1600情報工学一般
1202農芸化学 世界初!麦類赤かび病菌感染のリアルタイム解析システムを開発 2021-03-16 愛媛大学 概要 愛媛大学大学院農学研究科食料生産学専攻の八丈野孝准教授、名古屋大学大学院生命農学研究科応用生命科学科の木村真准教授、金沢大学学際科学実験センターの西内巧准教授らの研究グループは、麦類赤かび病菌の感染プロ... 2021-03-16 1202農芸化学
1604情報ネットワーク 他組織と連携してサイバー攻撃の検知精度を高める技術を産学連携により開発 サイバー攻撃の検知精度を高めるため、他組織が持つインターネットとの通信履歴や攻撃対処履歴など(ログ)を機密性を担保しつつ共有する分析プラットフォーム、およびプラットフォーム上で悪性Webサイトを検知する分析ロジックを開発した。 2021-03-16 1604情報ネットワーク
1202農芸化学 トルコギキョウの立枯病対策事例集 トルコギキョウの土壌病害、特に立枯病の原因菌であるフザリウム オキシスポラムと、各種土壌消毒方法の特徴を整理した上で、高冷地抑制作型と暖地促成作型の実証現地圃場での作業手順とポイントを紹介。 2021-03-16 1202農芸化学
1202農芸化学 テンサイ新品種「カチホマレ」~近年問題になっている黒根病と褐斑病に抵抗性~ テンサイの重要病害である黒根病と褐斑病)に対して北海道の優良品種の中で最も強い抵抗性を有するテンサイ新品種「カチホマレ」を育成した。両病害の被害が拡大しやすい排水不良畑を中心に被害軽減が期待できる。 2021-03-16 1202農芸化学
1202農芸化学 積雪のある砂丘地でパン用小麦が生産可能に 北陸地域の日本海側の積雪のある砂丘地1)において、高品質なパン用小麦2)を省力的に栽培する方法を開発し、スマート農業技術などの活用法も含めて生産者向け栽培技術マニュアルとしてまとめ、公表した。 2021-03-16 1202農芸化学
0504高分子製品 三角形ラジカルを使って二次元ハニカムスピン格子構造を組み立てる 三角形構造を持つ光るラジカルtrisPyMを新たに開発し、さらにtrisPyMを用いて二次元ハニカムスピン格子構造(蜂の巣スピン格子構造)を持つ新しい配位高分子を合成した。この配位高分子は、室温大気下でも分解せず化学的に安定であるだけでなく、スピンと発光特性を併せ持つ稀有な物質である。 2021-03-16 0504高分子製品
0403電子応用 汗中乳酸から高出力を生み出す薄膜型ウェアラブルバイオ燃料電池アレイを開発 和紙を基板として多孔性炭素電極をスクリーン印刷して作製する、高出力の薄膜型ウェアラブル乳酸バイオ燃料電池アレイの開発を行った。これまで報告されている乳酸バイオ燃料電池と比較して、より高い出力が得られ、自己発電型ウェアラブル乳酸センシング・デバイスとしての活用や、市販の活動量計の電源としても利用可能であることを確認した。 2021-03-15 0403電子応用