0500化学一般 グラフェン・フラッグシップによる研究が 2025 年までのグラフェンの市場参入増加を予測 EU のグラフェン・フラッグシップのパートナーであるフラウンホーファー・システム・イノベーション研究所(ISI)(ドイツ・カールスルーエ)が、グラフェンと関連材料の今後の大規模な市場参入の道筋予測を発表。 2021-03-20 0500化学一般
1604情報ネットワーク 8K内視鏡カメラの映像を5Gを含むネットワークで送受信し、がんの遠隔手術支援システムの実現をめざす技術実証実験を実施 8K内視鏡カメラであらかじめ撮影した手術中の8K映像を、「4K8K高度映像配信システム」を活用し、第5世代移動通信システム経由で遠隔地に伝送する技術実証実験を実施した。 2021-03-19 1604情報ネットワーク
1604情報ネットワーク 国内初、5G・ドコモオープンイノベーションクラウドを利用した遠隔医療支援システムを導入 NTT ドコモは徳島県と 5G とドコモオープンイノベーションクラウド®を活用した高精細映像伝送による遠隔医療支援システムを徳島県立中央病院と三好病院と海部病院に導入する。 2021-03-19 1604情報ネットワーク
0403電子応用 超伝導における疎と密のクロスオーバーを実現~2次元結晶を用いて素粒子の普遍的な性質を明らかに~ 層状窒化物・塩化窒化ジルコニウム(ZrNCl)2次元結晶の超伝導状態を、イオンゲート法によって電子密度を制御することにより、通常の超伝導体が属する、電子が高密度の極限から、低密度極限への移り変わり(クロスオーバー)を実現した。 2021-03-19 0403電子応用
1702地球物理及び地球化学 惑星系の化学組成は誕生前から多様? ~アルマ望遠鏡で多くの原始星を化学調査~ アルマ望遠鏡を用いて約50個の原始星の周りに存在するガスの化学組成を調べた結果、有機分子の存在量が天体によって大きく異なることを発見した。これほど多くの、それも同じ領域にある原始星で、周囲を取り巻くガスの化学組成が調査されたのは初めて。原始太陽系の環境の化学的起源の理解に貢献すると期待。 2021-03-19 1702地球物理及び地球化学
1700応用理学一般 スピントロニクス疑似量子ビットを従来比100倍超に高速化 スピントロニクス技術を用いた擬似的な量子ビット(確率ビット:Pビット)で1秒間に1億回以上状態を更新する重要技術を開発し、エントロピーの概念を非平衡動的磁化過程へ導入することでPビットの高速動作原理を解明。 2021-03-19 1700応用理学一般
1700応用理学一般 ダイヤモンドを用いた広帯域波長変換に成功 ~新しい量子センシング技術の糸口に~ ダイヤモンドの表面近傍に窒素-空孔(NV)センターと呼ばれる欠陥を導入してダイヤモンド結晶の対称性を操作し、第二高調波、第三高調波発生など、広帯域の波長変換を行うことに成功した。 2021-03-19 1700応用理学一般
1701物理及び化学 アルマ望遠鏡、木星の成層圏に吹くジェット気流を初めて観測 木星の成層圏に吹く風の速度を直接測定することに初めて成功した。1994年に起きたシューメーカー・レビー第9彗星の木星衝突の余波を分析することで、木星の極付近に時速1450kmにも及ぶ強風が吹いていたことが明らかになった。 2021-03-19 1701物理及び化学
1701物理及び化学 カシオペヤ座の新星を日本の天体捜索者が発見 三重県亀山市の中村祐二さんは、2021年3月18日夜、カシオペヤ座の方向に9.6等級の新天体を発見し、国立天文台の新天体通報窓口に報告した。京都大学が岡山県に設置する「せいめい望遠鏡」による分光観測が19日未明に行われ、この天体が白色矮星の表面で核爆発を起こした「古典新星」という種類のものであることが判明した。 2021-03-19 1701物理及び化学
1603情報システム・データ工学 医薬品開発や治験に電子カルテ診療データなどのリアルワールドデータを活用 電子カルテシステムの診療情報をはじめとするリアルワールドデータを製薬企業における医薬品開発や治験、予防医療などに利活用するため、国立研究開発法人国立がん研究センターと包括的な共同研究契約を締結し共同研究を開始した。 2021-03-18 1603情報システム・データ工学
1202農芸化学 多収・良食味米品種「ちほみのり」標準作業手順書を公開 多収で良食味の米品種のうち、生産・実需の両者から評価が高く、近年需要が伸びている外食・中食向け重点的普及品種のひとつである「ちほみのり」について、今後さらなる普及拡大を進めるために、その標準作業手順書をウェブサイトで公開した。 2021-03-18 1202農芸化学
1701物理及び化学 放射光によるフェムト秒超高速緩和過程の時間追跡 アンジュレータという光源装置を用いて極端紫外領域で二つの放射光波束を作り、その時間差をアト秒の精度で制御することにより、キセノン原子に生じた内殻空孔の電子移動による緩和を追跡することに成功した。 2021-03-18 1701物理及び化学