2018-06

国際宇宙ステーション搭載の宇宙線電子望遠鏡(CALET)による電子スペクトル測定 0303宇宙環境利用

国際宇宙ステーション搭載の宇宙線電子望遠鏡(CALET)による電子スペクトル測定

国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の船外実験プラットフォームに搭載された宇宙線電子望遠鏡を用いて、4.8テラ電子ボルトまでの高精度エネルギースペクトルの測定に成功した。
植物工場栽培のサニーレタスは旨み成分を多く含み、苦み成分が少ない 1202農芸化学

植物工場栽培のサニーレタスは旨み成分を多く含み、苦み成分が少ない

栽培環境による味の特徴を明らかに 2018/06/26 筑波大学 株式会社キーストーンテクノロジー 理化学研究所 筑波大学 生命環境系 草野都教授、株式会社キーストーンテクノロジー 岡﨑 聖一代表取締役社長、国立研究開発法人理化学研究所らの...
有機超伝導体における光の増幅現象を発見 0502有機化学製品

有機超伝導体における光の増幅現象を発見

有機超伝導体に極めて強い光パルスを照射した瞬間、光が増幅される現象(誘導放出)が起こることを発見した。さらに、この誘導放出は、超伝導の発現の仕組みとも関係していることが明らかになった。
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核融合炉を造る新素材の開発 2003核燃料サイクルの技術

核融合炉を造る新素材の開発

高温でも丈夫で、加工にも溶接にも適したバナジウム合金の開発に成功 2018/06/27 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 核融合科学研究所 将来の核融合炉には、発電するための重要な機器であるブランケットが取り付けられます。プラズマはド...
日本列島の多様な菌から農業利用可能なものを選別 1202農芸化学

日本列島の多様な菌から農業利用可能なものを選別

植物150種と真菌8,080系統からなる巨大ネットワーク・データ 2018/06/26 京都大学 科学技術振興機構(JST) 京都大学 生態学研究センター 東樹 宏和 准教授らの研究グループは、北海道から沖縄で採集された植物150種とその地...
小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryugu到着について 0301機体システム

小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryugu到着について

2018/06/27  JAXA 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryugu(リュウグウ)への到着を確認しましたのでお知らせします。 JAXAは平成30(2018)年6月27日の「はやぶ...
全国地震動予測地図2018年版 1702地球物理及び地球化学

全国地震動予測地図2018年版

全国地震動予測地図2018年版 平成30年6月 地震調査研究推進本部 地震調査委員会 地震調査研究推進本部地震調査委員会は、2011年東北地方太平洋沖地震(2011年3月11日・マグニチュード9.0)の発生を受けて指摘された確率論的地震動予...
J-SHISに「全国地震予測地図」を追加しました 1702地球物理及び地球化学

J-SHISに「全国地震予測地図」を追加しました

2018/06/26 防災科学技術研究所 J-SHISについて J-SHISの経緯についてご説明します。 2005年~ 「全国地震動予測地図」は、地震調査研究推進本部が過去10年間にわたって実施してきた地震ハザード評価の成果の集大成として位...
大規模AIクラウド計算システム「ABCI」がスパコン性能ランキング世界5位 1601コンピュータ工学

大規模AIクラウド計算システム「ABCI」がスパコン性能ランキング世界5位

産総研が8月1日より運用開始するクラウド型計算システム「ABCI」が、世界のスパコンの速度性能ランキングの5位、省エネ性能ランキングの8位を獲得。今後、人工知能分野の最重要課題に挑戦する。
世界初、結晶欠陥の3次元分布を可視化~太陽電池の高効率化に向け欠陥発生機構解明に期待~ 0501セラミックス及び無機化学製品

世界初、結晶欠陥の3次元分布を可視化~太陽電池の高効率化に向け欠陥発生機構解明に期待~

太陽電池用シリコンウエハーの蛍光画像に情報処理技術を適用することで、従来は困難であった太陽電池用シリコンインゴット中の結晶欠陥の3次元分布の可視化に成功した。
約40kmの距離から見たリュウグウ 0300航空・宇宙一般

約40kmの距離から見たリュウグウ

リュウグウの形状が明らかになり、津田雄一プロジェクトマネージャは、「クレーターが見え、岩が見え、場所ごとに異なる多様な地形が明らかになってきた。リュウグウの形は科学的に意外であると同時に工学的に挑戦しがいがある。」とコメント。
低燃費性と高破壊強度を両立したゴム複合体を開発~タイヤの省資源化と低燃費性能の向上に貢献~ 0502有機化学製品

低燃費性と高破壊強度を両立したゴム複合体を開発~タイヤの省資源化と低燃費性能の向上に貢献~

ダブルネットワークと呼ばれる構造をゴム材料で実現に成功し、ゴム材料の強度を基準ゴム対比約5倍に向上するとともに、従来技術では強度と二律背反の関係にあるタイヤの燃費特性に寄与する材料物性も15%向上する、革新的なゴム複合体を開発した。
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