宍道湖セスナ式T206H型(水陸両用機)離水滑走中の機体損傷

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宍道湖セスナ式T206H型(水陸両用機)離水滑走中の機体損傷

概要

報告書番号 AA2018-1-1
発生年月日 2017年04月15日
発生場所 島根県松江市 宍道湖
航空機種類 飛行機
航空機区分 小型機
型式 セスナ式T206H型(水陸両用機)
登録記号 JA007P
運航者 個人
事故等種類 離水滑走中の機体損傷
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2018年01月25日
概要  個人所属セスナ式T206H型JA007Pは、平成29年4月15日(土)、慣熟飛行のため、鳥取空港へ向けて宍道湖から離水滑走中に、波と衝突して機体を損傷した。
原因  本事故は、同機が離水滑走中に大きな波と衝突したため、機体を損傷したものと推定される。
離水滑走中に大きな波と衝突したことについては、機長が事前に飛行規程の離水性能を確認することなく、必要な離水距離を確保せずに離水滑走を開始し、荒れた水域が近づいてきた時も間もなく浮揚すると考え、大きな波と衝突するまで離水を中断しなかったことによるものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(WMV)
0301機体システム
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