2026-09-16 三菱重工
三菱重工サーマルシステムズは、中大規模施設向けの空調システム集中制御機器を全面刷新し、新モデル「SC-SL5」「SC-SL5-E」を国内外で順次発売する。新製品は静電容量方式の10.4インチタッチパネルを採用し、スマートフォンに近い直感的な操作性を実現するとともに、従来の90mmから50mmへ薄型化して壁掛け・壁埋込みに対応する。最大256台の空調機器や産業用冷熱製品を接続でき、複数設備の運転状況や設定を一元管理・制御できる。さらに、従来の「ブロック」「グループ」に加えて「フロア」単位の管理機能を新設し、建物の構造や用途に応じたきめ細かなエリア設定と一括制御を可能にした。これにより、施設全体の空調運転を効率化し、省エネルギーと設備管理業務の省力化を支援する。中大規模施設の空調設備を統合的に管理することで、快適性と省エネを両立し、カーボンニュートラルへの貢献を目指す。

SC-SL5(日本向け機種)
<関連情報>

