長野グライダー協会 アレキサンダー・シュライハーASK21(滑空機、複座)の事故[着陸時の機体損傷](長野県長野市滑空場付近、令和6年10月26日発生)

2026-02-19 運輸安全委員会

 

長野市滑空場付近で発生したグライダー事故では、令和6年10月26日、教官と訓練生の2名が搭乗しウインチパワーオフ訓練中に、滑走路内へ着陸できず前方の草地へ左旋転しながら接地、草木に衝突して胴体左外板を損傷した。死傷者はなかった。原因は、ウインチ停止の時機など訓練内容の策定が不十分で停止に時間を要したことに加え、正対風が弱く到達高度が高かったため必要滑走路長が延び、滑走路内に収まらなかったことと推定される。

 

長野グライダー協会 アレキサンダー・シュライハーASK21(滑空機、複座)の事故[着陸時の機体損傷](長野県長野市滑空場付近、令和6年10月26日発生)

<関連情報>

概要
同機は、令和6年10月26日(土)、長野市滑空場付近の草地に着陸した際、胴体外板等を損傷した。同機には、機長である教官及び訓練生の2名が搭乗していたが、死傷者はいなかった。

原因
本事故は、同機がウインチパワーオフ訓練を行った際、滑走路内に着陸できず、滑走路前方の草地へ左に旋転しながら接地し、草木に衝突して胴体左外板を損傷したことによるものと推定される。
滑走路内に着陸できなかったことについては、ウインチ停止の時機等の訓練内容の策定が不十分で、ウインチ停止に時間を要したことに加え、正対風が弱くかつ到達高度が高かったことにより、同機の離着陸に必要な滑走路長が延びたことによるものと考えられる。

 

 

0300航空・宇宙一般
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