2026-02-18 産業技術総合研究所
産業技術総合研究所は、液体中ナノ粒子を高精度に分離・評価する流動場分離法の世界初の国際規格ISO 21362:2026発行に貢献した。非対称流および遠心フィールドフローフラクショネーションの操作条件や報告項目を標準化し、国際比較試験(VAMAS)で再現性と信頼性を実証。前処理なしで粒径や凝集状態を評価できる一方、条件依存性が高いという課題を解決した。化粧品・医薬品・材料・環境分野での品質保証と規制対応を支える共通基盤となり、欧州CENや米国FDAでも採用が進む。

流動場分離法の国際標準化による、産業・医薬・環境分野での応用と信頼性の確立
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