リンゴ黒星病の発生低減に貢献するリンゴの落葉収集機を市販化 1200農業一般

リンゴ黒星病の発生低減に貢献するリンゴの落葉収集機を市販化

リンゴ黒星病の発生源となる落葉の収集機に関する共同研究を行い、その成果である落葉収集機を2022年3月に市販化することになりました。本機は、雪解け後の地面に張り付いた落葉に対し8~9割の除去率を達成するとともに、手作業の約30倍の作業能率で収集することができます。
反物質と太陽の重力相互作用~1兆分の16の精度を持った時計と反時計の比較~ 1701物理及び化学

反物質と太陽の重力相互作用~1兆分の16の精度を持った時計と反時計の比較~

陽子と反陽子の質量電荷比(質量/電荷)をそれぞれ測定し、1兆分の16という超々高精度で両者が一致していること、さらにアインシュタインの「弱い等価原理」が3%の精度で成立していることを明らかにしました。
量子もつれに劇的な変化をもたらす新たな条件の発見~量子測定と量子もつれに新たな知見~ 1701物理及び化学

量子もつれに劇的な変化をもたらす新たな条件の発見~量子測定と量子もつれに新たな知見~

量子もつれと量子測定の強さの競合によって生じる量子測定誘起相転移が発現するための新たな条件を発見しました。
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福島の森林樹木の放射性セシウム汚染は今後どうなるか?新開発の計算モデルで汚染メカニズムを解明し将来予測を可能に 2005放射線防護

福島の森林樹木の放射性セシウム汚染は今後どうなるか?新開発の計算モデルで汚染メカニズムを解明し将来予測を可能に

放射性物質の動きを詳細に予測する計算モデル「SOLVEG-R」により、1F事故による放射性セシウムで汚染された森林について樹木の木部の汚染のメカニズムを明らかにするとともに、観測データがない森林における木部の濃度の変動予測を可能にしました。
マテリアルベースでのリザバー演算素子の開発とロボティクスへの応用に成功~AIロボットが何をつかんだか判別~ 0109ロボット

マテリアルベースでのリザバー演算素子の開発とロボティクスへの応用に成功~AIロボットが何をつかんだか判別~

単層カーボンナノチューブ(SWNT)/ポルフィリン(Por)-ポリオキソメタレート(ポリ酸、POM)複合体のランダムネットワークを人工知能素子の一種であるリザバー演算(RC)素子として応用し、ロボットアームのハンド部分から得られる触感信号をリザバー演算させることでロボットが何をつかんだのかを判別(把持物体認識)することに成功しました。
「富岳」を用いた1万超の原子を含むナノ物質の超高速光応答シミュレーションに成功 1700応用理学一般

「富岳」を用いた1万超の原子を含むナノ物質の超高速光応答シミュレーションに成功

先端のレーザー技術を用いた光科学の研究では、極めて強く短いパルス光を物質に照射することにより、多くの新奇な現象が発見されています。これらの現象を理解するためには、光を照射した物質の内部で起こる、電子やイオンのミクロな運動を解明することが必要です。本研究では、スーパーコンピューター「富岳」を用い、1万を超える原子を含むナノ物質の光応答の第一原理計算に、世界で初めて成功しました。
電子のスピンを駆動力とするナノモーターを提案 1700応用理学一般

電子のスピンを駆動力とするナノモーターを提案

電子の自転運動「スピン」を駆動力とするナノモーターを提案し、その駆動メカニズムに関する量子論を構築しました。微小機械の回転駆動に関する新技術へつながることが期待されます。
塩の結晶の角が分数電荷を持つことを理論的に解明~身近な結晶に潜むトポロジカルな性質の発見~ 1701物理及び化学

塩の結晶の角が分数電荷を持つことを理論的に解明~身近な結晶に潜むトポロジカルな性質の発見~

塩化ナトリウムの結晶の角に電気素量の1/8の大きさの電荷が分布することを理論的に解明しました。最も単純で身近なイオン結晶の一つである塩化ナトリウムの結晶の、これまで知られていなかった電気的性質を発見しました。塩化ナトリウムに限らず他のイオン結晶も同様に、角や表面に局在した電荷を持つことを示唆するため、産業・工業的応用上のさまざまな場面におけるインパクトが期待されます。
強固で安定したポラリトン状態の室温凝縮を実現 0400電気電子一般

強固で安定したポラリトン状態の室温凝縮を実現

光と物質間のハイブリッドな量子状態として知られる「ポラリトン状態」が、全無機ペロブスカイトと呼ばれる材料の使用により、全く新しい物理形態で形成されており、室温凝縮できることを示した。ハイブリッド状態をより強固で安定して形成でき、しかも室温で凝縮可能という点で従来の無機半導体もしくは有機半導体を用いた技術と異なり、新たな発見となる。
福徳岡ノ場の火山活動について(12 月27 日観測) 1702地球物理及び地球化学

福徳岡ノ場の火山活動について(12 月27 日観測)

福徳岡ノ場の火山活動について(12 月27 日観測)新島:12 月14 日の観測結果と比較し、新島は縮小しており、波浪により陸地が見え隠れしている状況であった。活動:観測中の噴火は認められなかった。変色水:新島の東側から茶褐色の変色水の湧出を認め、同位置から東側約5㎞にかけて黄緑色の変色水の分布を認めた。福徳岡ノ場の東約5㎞付近に長さ約400m弱の軽石と思われる筋状の浮遊物を認めた。
タングステン添加酸化スズはなぜ赤外線に対して透明なのか? 0501セラミックス及び無機化学製品

タングステン添加酸化スズはなぜ赤外線に対して透明なのか?

ドナー不純物として微量のタングステンを添加した酸化スズ透明電極が可視~近赤外光に対して優れた透明導電性を示すメカニズムを解明しました。従来は単なる負電荷として扱われていた結晶中の酸素の電子軌道がタングステンと混成することで、高移動度に必要な電荷状態が安定化されることを初めて明らかにしました。
地下鉄における混雑時の運転状況を模した車内 CO2濃度の計測と換気の評価 1104空気調和

地下鉄における混雑時の運転状況を模した車内 CO2濃度の計測と換気の評価

地下鉄の実車両を用いて混雑時の運転状況を模してCO2を車両内に吐出させ、車内CO2濃度変化を実測。混雑時の運転状況を模して窓閉状態で約9分間走行すると、車内のCO2濃度は3,200 ppm程度まで上昇した。10 cm×2カ所の窓開状態で車内のCO2濃度は約15%減少し、窓開けによる換気は一定の効果があることが改めて確認された。
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