農研機構

端境(はざかい)期向けかぼちゃ新品種「おいとけ栗たん」 1202農芸化学

端境(はざかい)期向けかぼちゃ新品種「おいとけ栗たん」

国産かぼちゃの供給が少ない12月~5月の端境期向けのかぼちゃ新品種「おいとけ栗たん」を育成した。3ヶ月間貯蔵しても高い糖度とホクホクとした食感を維持、青果用途に加えてペースト加工原料用に最適。つるが短いため省力栽培、大果で収量性も高い。
家畜卵巣用の卵子採取器具の開発 1201畜産

家畜卵巣用の卵子採取器具の開発

卵子採取時間を短縮し、体外受精卵の生産作業者の負担を軽減 2018/09/14  農研機構,ミサワ医科工業株式会社,宮城県畜産試験場,多治見牛ETクリニック ポイント 農研機構、ミサワ医科工業株式会社、宮城県畜産試験場,多治見牛ETクリニッ...
岐阜県で検出された豚コレラウイルスの塩基配列の解析結果について 1201畜産

岐阜県で検出された豚コレラウイルスの塩基配列の解析結果について

国内で26年ぶりに岐阜県で発生した豚コレラの原因ウイルスの塩基配列解析を行い、その結果、当該ウイルスは海外から侵入した可能性が高いことがわかった。
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米麺(こめめん)に適した多収の高アミロース水稲新品種「亜細亜(あじあ)のかおり」 1202農芸化学

米麺(こめめん)に適した多収の高アミロース水稲新品種「亜細亜(あじあ)のかおり」

2018/09/06 農研機構 ポイント 米麺に適した多収の高アミロース1)水稲新品種「亜細亜のかおり」を育成しました。普及している「越こしのかおり」と同等の米麺が製造でき、20%程度多収です。「コシヒカリ」よりも2週間以上晩生となるため、...
加工・業務用ホウレンソウの機械収穫体系を構築 1202農芸化学

加工・業務用ホウレンソウの機械収穫体系を構築

収穫作業時間を手穫り収穫の1/5~1/10に短縮し、生産コストも削減 2018/09/06 農研機構,(株)ニシザワ 加工・業務用ホウレンソウ1)に対応させた野菜収穫機の改良を行い、中小規模の生産者の実情に合わせて、「小型コンテナ横流れ方式...
西日本向けの多収・良食味水稲新品種「恋初めし(こいそめし)」 1202農芸化学

西日本向けの多収・良食味水稲新品種「恋初めし(こいそめし)」

2018/09/06 農研機構 農研機構は、「きぬむすめ」より収穫期がやや遅い"やや晩生"で多収の良食味水稲新品種「恋初めし」を育成しました。収量は、「きぬむすめ」と比較して、2割程度多収です。玄米千粒重は24g程度で、やや大粒です。穂いも...
高温耐性に優れた多収の極良食味水稲新品種 「にじのきらめき」 1202農芸化学

高温耐性に優れた多収の極良食味水稲新品種 「にじのきらめき」

2018/09/06 農研機構 ポイント 高温耐性と耐倒伏性に優れた中生水稲新品種「にじのきらめき」を育成しました。「コシヒカリ」並の極良食味で、15%程度多収となります。縞葉枯しまはがれ病1)に抵抗性を持ちます。大粒で業務用に適した品種と...
コムギのゲノム配列解読を達成 1202農芸化学

コムギのゲノム配列解読を達成

IWGSCはコムギのゲノムの94%をカバーする参照ゲノム配列の解読を達成し、107,891個の遺伝子を見出し、病害抵抗性や小麦粉の品質に関わる遺伝子群の詳細を明らかにした。
ニホンナシ:実際の育種集団を活用した効率的なゲノム育種法の確立 1202農芸化学

ニホンナシ:実際の育種集団を活用した効率的なゲノム育種法の確立

種の現場で実際に育成されているニホンナシの品種・系統に加えて複数の交配育種集団の情報を活用することで、高精度なGWASやGSが可能であることを証明した。
高CO2濃度条件下で米の収量を増やす形質を特定 1202農芸化学

高CO2濃度条件下で米の収量を増やす形質を特定

水稲の多収品種が持っている籾もみ数を増やす遺伝子を「コシヒカリ」に交配で導入すると、高CO2(二酸化炭素)濃度条件下で収量が大幅に増加することを明らかにした。
害虫から植物を守る新タイプのタンパク質機能を発見 1202農芸化学

害虫から植物を守る新タイプのタンパク質機能を発見

クワ乳液に含まれる特定のタンパク質(MLX56様タンパク質)が、これまでに報告されたことがない全く新しいメカニズムで害虫の成長を阻害することを発見した。
フランスパン加工適性に優れた暖地・温暖地向け 準強力小麦新品種「さちかおり」 1204農業及び蚕糸

フランスパン加工適性に優れた暖地・温暖地向け 準強力小麦新品種「さちかおり」

暖地・温暖地向けのフランスパン加工適性に優れる準強力きょうりき小麦新品種「さちかおり」を育成した。
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