車内CO2濃度変化

1104空気調和

地下鉄における混雑時の運転状況を模した車内 CO2濃度の計測と換気の評価

地下鉄の実車両を用いて混雑時の運転状況を模してCO2を車両内に吐出させ、車内CO2濃度変化を実測。混雑時の運転状況を模して窓閉状態で約9分間走行すると、車内のCO2濃度は3,200 ppm程度まで上昇した。10 cm×2カ所の窓開状態で車内のCO2濃度は約15%減少し、窓開けによる換気は一定の効果があることが改めて確認された。
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