立教大学

1700応用理学一般

オンライン生成不安定原子核の電子散乱に初めて成功~SCRIT法を人工生成した不安定核に適応~

2023-09-01 理化学研究所,京都大学,立教大学,東北大学 理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センター 実験装置開発部の大西 哲哉 部長、京都大学 化学研究所の若杉 昌徳 教授、立教大学 理学部 物理学科の栗田 和好 教授、東北大...
1700応用理学一般

量子電磁力学をエキゾチック原子で検証~ミュオン特性X線エネルギーの精密測定に成功~

2023-05-10 理化学研究所,日本原子力研究開発機構,東京都立大学,立教大学,カスラー・ブロッセル研究所,東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構,高エネルギー加速器研究機構,J-PARCセンター,中部大学 理化学研究所(理研)開拓研究本部...
2000原子力放射線一般

大強度加速器×超高精度”温度計”で原子核を作る力に迫る

風変わりな原子からのX線の測定精度を飛躍的に向上 2022-03-28 日本原子力研究開発機構, 中部大学, 立教大学, 東京都立大学, 理化学研究所, 東北大学, 大阪大学, 高エネルギー加速器研究機構, J-PARCセンター 【発表のポ...
1701物理及び化学

ハイパー核の束縛エネルギー精密測定へ~ハイパートライトンパズルの解明に向けて~

大強度陽子加速器施設「J-PARC」においてK中間子ビームが照射された写真乾板データを、独自に開発した機械学習モデルによって解析し、ハイパー核の一種である「ハイパートライトン」の生成と崩壊の事象を可視的に検出することに成功した。
1701物理及び化学

最先端超伝導検出器で探るミュオン原子形成過程の全貌

超伝導転移端マイクロカロリメータ(TES)を用いて、「ミュオン原子」から放出される「電子特性X線」のエネルギースペクトルを精密に測定し、ミュオン原子形成過程のダイナミクスの全貌を明らかにした。
1701物理及び化学

金星の夜間の大気循環を解明

金星探査機あかつきで取得した赤外線画像の解析により、金星をおおう雲の運動を昼夜の区別なく可視化することに成功した。夜間には昼間とは逆に赤道に向かう流れが生じることが判明し、熱潮汐波の寄与が明確となった。
1701物理及び化学

大質量星の超新星エンジンをX線観測で解明

チャンドラ衛星によるX線観測から、超新星残骸カシオペア座A」は「ニュートリノ加熱」が引き金となって爆発した重力崩壊型超新星の名残であるという観測的証拠を掴かんだ。
1700応用理学一般

超伝導転移端検出器TESを用いた蛍光XAFS分析に成功~超微量分析や発光分光法への応用の端緒を拓く~

2021-01-13 立教大学 立教大学理学部 山田真也 准教授、一戸悠人 助教、財団法人高輝度光科学研究センター(JASRI)の宇留賀朋哉任期制専任研究員、新田清文 研究員、関澤央輝 主幹研究員、東京大学大学院理学系研究科 高橋嘉夫 教授...
1701物理及び化学

チタン同位体におこる新たな安定化現象を発見~質量測定で迫る原子核の存在限界~

2020-09-16 東京大学 道正 新一郎(原子核科学研究センター 助教) 小林 幹(物理学専攻 博士課程学生*研究当時) 下浦 享(原子核科学研究センター 教授) 上坂 友洋(理化学研究所仁科加速器科学研究センター 室長) 井手口 栄治...
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