科学技術振興機構(JST)

1700応用理学一般

光でワイル半金属の磁化とカイラリティを反転 ~トポロジカル物質の光制御に道を開く~

2022-12-20 東京大学 1.発表者 島野 亮   (東京大学低温科学研究センター・大学院理学系研究科物理学専攻 教授) 吉川 尚孝(東京大学 大学院理学系研究科 物理学専攻 助教) 小川 和馬(東京大学 大学院理学系研究科 物理学専...
0403電子応用

世界最小磁気トンネル接合素子の高性能動作を実証

超大容量・低消費電力・高性能不揮発性メモリー開発を加速 2020-12-07 東北大学,科学技術振興機構 ポイント 直径がわずか原子10個程度(2.3ナノメートル)の世界最小高性能磁気トンネル接合素子を開発 車載応用可能な150度でも高いデ...
0501セラミックス及び無機化学製品

超安定な極小サイズの銀ナノクラスターを開発

新しい触媒、光機能材料、抗菌・抗ウイルス剤などへの応用に期待 2020-07-10 東京大学,科学技術振興機構 ポイント 微小な銀ナノクラスターは幅広い応用が期待される材料でありながら、その安定性に課題があった。 筒状に結合したタングステン...
1900環境一般

東南アジア海域の海洋プラスチック汚染にせまる!SATREPSタイプロジェクト

2019年10月7日、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)「東南アジア海域における海洋プラスチック汚染研究の拠点形成(研究代表者:九州大学 磯辺篤彦教授)」を紹介するメディアカンファレンスがバンコクで開催された。
0502有機化学製品

抗寄生虫薬などとして期待されるアスコフラノンの生合成マシナリーの解明と 選択的大量生産系の構築に成功

抗寄生虫、抗腫瘍など多様な生理活性を持つ微生物由来のメロテルペノイド化合物アスコフラノンと、その類縁化合物であるアスコクロリンの生合成経路を解明し、遺伝子操作により、高収量のアスコフラノン選択的生産系の構築に世界で初めて成功した。
0400電気電子一般

機械学習を用いて熱電材料の大幅な出力向上に成功

最適な組成(元素の混合比)を機械学習で発見し、その組成に従って合成し、アルミニウム、鉄、シリコンという汎用元素のみでできた熱電材料の発電特性を大幅に向上させることに成功した。
0110情報・精密機器

微小な重力の測定を可能とする小型低雑音重力センサーを開発

重力波検出器の開発で発展した技術を応用することで、従来の限界よりも3桁軽い100mgの物体が生成する微小重力を1秒で測定可能な低雑音の重力センサーを実現した。
0501セラミックス及び無機化学製品

原子の対称性を超えるナノ物質を発見

コンピューターシミュレーションを用いた理論化学的手法により、特定の金属元素からなる微小な四面体型クラスターは、既存物質ではありえないほど、多くのエネルギー状態が重なることを明らかにした。
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