産業技術総合研究所

高い放熱性能を持つゴム複合材料を開発 0500化学一般

高い放熱性能を持つゴム複合材料を開発

環動高分子のポリロタキサンと、水中プラズマ技術で表面改質した窒化ホウ素のフィラーからなる高熱伝導率エラストマー複合材料(コンポジット)を開発した。
海洋環境の情報が正しく記録された化石サンゴを見分ける手法を開発 0505化学装置及び設備

海洋環境の情報が正しく記録された化石サンゴを見分ける手法を開発

過去の海洋環境の解明を加速2018-02-21 産総研ポイント 気候変動の的確な予測には、過去の海洋環境を正確に記録している化石サンゴの選定が必須 サンゴ骨格のアラレ石から方解石への変質の程度を正確に測定して適切な化石サンゴを選定可能 骨格...
地質標本館の日本列島の立体地質図を約40年ぶりにリニューアル 1703地質

地質標本館の日本列島の立体地質図を約40年ぶりにリニューアル

地質情報プロジェクションマッピング技術による世界最大級の地質情報展示2018-02-19 産総研ポイント 世界最高精度のプロジェクションマッピング技術を導入 地質・地形情報の新たな活用法の提案 地質の恩恵、利用、リスクについての理解促進に期...
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分子量と末端構造を制御できるポリシロキサンの新しい合成法を開発 0504高分子製品

分子量と末端構造を制御できるポリシロキサンの新しい合成法を開発

新しい触媒反応により分子量と末端構造を制御できるポリシロキサンの新たな合成法を開発しました。
引っ張ると凹凸が生まれるゴムシートを開発 0504高分子製品

引っ張ると凹凸が生まれるゴムシートを開発

瞬時に付着力を変えられる新しいグリップ素材への応用に期待2018-02-19 国立財団法人産業技術総合研究所ポイント 汎用のシリコーンゴムとガラスビーズを複合させて、簡単に作製可能 シートを引っ張ると、表面に凹凸が発生し、付着力が瞬時に大き...
次世代不揮発性磁気メモリーの新しい記録技術を開発 0403電子応用

次世代不揮発性磁気メモリーの新しい記録技術を開発

配線の一部材料に磁石を用いることで高信頼・高性能化2018-02-13 産総研ポイント 面内電流型磁気メモリーにおいて異常ホール効果を利用した新しい記録技術を実現 配線の一部に安価な鉄を基本とした磁石材料を用いることで高い記録効率が得られる...
世界初、印刷エレクトロニクスに最適な半導体型CNTの高純度製造技術を確立 0403電子応用

世界初、印刷エレクトロニクスに最適な半導体型CNTの高純度製造技術を確立

2018年度から名城ナノカーボンがサンプル販売開始2018-02-08 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構,日本電気株式会社,国立研究開発法人産業技術総合研究所,株式会社名城ナノカーボンNEDOプロジェクトの成果をもとに、日...
風圧分布を高密度に計測できるセンサーフィルムを開発 0106流体工学

風圧分布を高密度に計測できるセンサーフィルムを開発

鳥の翼をヒントに、切り紙構造と印刷技術で風圧分布を可視化ポイント フィルムに形成した切り紙構造の動きを利用して風圧の分布を高密度に計測 格子状に並んだ羽根状のフィルムの動きを、印刷法で形成した高感度ひずみセンサーで個別に検出 低燃費ボディー...
自動車内装用の高性能木質意匠パネル・部品の作製技術の開発 1303林産

自動車内装用の高性能木質意匠パネル・部品の作製技術の開発

木材の細胞を流して固める "木質流動成形" の実用化への一歩2018-02-05 産総研ポイント 持続的に利用できカーボンニュートラルな木質資源の工業材料化技術を開発 産総研の技術シーズ「木質流動成形」に基づいた企業共同研究の垂直連携による...
人工知能(AI)で触媒反応の収率を予測 0500化学一般

人工知能(AI)で触媒反応の収率を予測

-キャタリストインフォマティクスで触媒の発見に道-2018-01-31 産業技術総合研究所 使用する触媒構造の情報だけで触媒反応の収率を予測するAI技術を開発 予測に大きく寄与するパラメーターを自動的・客観的に選別し、触媒活性の鍵となる化学...
たった1個の電子で1ビットを表現する世界初のデジタル変調を実現 0403電子応用

たった1個の電子で1ビットを表現する世界初のデジタル変調を実現

-広い周波数範囲で正確に任意波形の極微小交流電流を発生可能に-2018-02-02 産総研ポイント 電流の最小単位である電子1個でオン・オフを表現するデジタル変調技術を開発 ナノ加工技術で作製した単一電子素子を用いて電子を1個ずつ制御 極微...
高効率な熱電変換を可能にする新しいタイプの大振幅原子振動 1700応用理学一般

高効率な熱電変換を可能にする新しいタイプの大振幅原子振動

高い熱電性能が得られる新しいタイプの大振幅原子振動(ラットリング)を提案。新規提案の平面ラットリングが出現する原因を解明
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