理化学研究所

太陽電池駆動の皮膚貼付け型心電計測デバイスを開発 0403電子応用

太陽電池駆動の皮膚貼付け型心電計測デバイスを開発

「超薄型有機太陽電池」で駆動し、心電波形を計測する「皮膚貼付け型心電計測デバイス」の開発に成功した。
細胞内1分子自動観察システム「AiSIS」 0110情報・精密機器

細胞内1分子自動観察システム「AiSIS」

人工知能(AI)を組み込み、「細胞内1分子イメージング」を完全自動化した革新的な顕微鏡システム「AiSIS」を開発した。
三次元的に乱れた新しいスキルミオン相の発見 1701物理及び化学

三次元的に乱れた新しいスキルミオン相の発見

これまでスキルミオンは安定に存在できないと考えられてきた温度領域に、三次元的に乱れたスキルミオンが安定して存在することを発見した。
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植物の病原菌感染を防ぐ画期的な植物免疫強化剤を開発 1202農芸化学

植物の病原菌感染を防ぐ画期的な植物免疫強化剤を開発

植物免疫の歴史的難問「生長と防御のトレードオフ」を解決2018/09/18  東北大学,理化学研究所【発表のポイント】 世界の生産食糧の10-15%程度は病原菌感染による被害を受けている 病原菌感染に対抗して分泌される植物の免疫ホルモンは、...
アンジュレータの放射線耐性が飛躍的に向上~「傾斜磁化」により減磁を大幅に抑制~ 1701物理及び化学

アンジュレータの放射線耐性が飛躍的に向上~「傾斜磁化」により減磁を大幅に抑制~

放射光施設やX線自由電子レーザー(XFEL)施設において指向性の高いX線を発生させる「アンジュレータ」に利用されている永久磁石ブロックの磁化角度(S/N極の方向)を45度傾けることにより、磁石の放射線耐性が5~10倍向上することを実証した。
AIを用いた胎児心臓超音波スクリーニング 0110情報・精密機器

AIを用いた胎児心臓超音波スクリーニング

人工知能(AI)を用いて胎児の心臓異常をリアルタイムに自動検知するシステムを開発した。
細胞膜の受容体1分子の動きから薬効を評価 0502有機化学製品

細胞膜の受容体1分子の動きから薬効を評価

細胞の膜にある「Gタンパク質共役型受容体(GPCR)」が薬を受けて活性化されると、動きが遅くなることを発見した。
自己修復する耐熱性の多孔性結晶を開拓 1701物理及び化学

自己修復する耐熱性の多孔性結晶を開拓

クラッシャブルゾーンの導入により致命的損傷を回避2018/09/21  東京大学,理化学研究所,名古屋大学,京都大学山岸洋博士(研究当時:東京大学大学院工学系研究科 博士課程3年生/現:筑波大学数理物質系 助教)、相田卓三教授(理化学研究所...
多元合金ナノ粒子の新たな合成手法を開発 0501セラミックス及び無機化学製品

多元合金ナノ粒子の新たな合成手法を開発

不可能だった5種類を超える元素のハイブリッド化を実現2018/09/24  東京工業大学,理化学研究所,科学技術振興機構(JST)ポイント 5種類以上の金属を含んだナノ粒子を合成する手法を開発 多様な金属元素の種類や比率などを制御 新しい物...
プラズマ誕生の瞬間を観測 X 線自由電子レーザー照射によるプラズマ生成機構を解明 1701物理及び化学

プラズマ誕生の瞬間を観測 X 線自由電子レーザー照射によるプラズマ生成機構を解明

物質からプラズマが誕生する瞬間を捉えることに成功し、X 線自由電子レーザー照射によるプラズマ生成機構を解明した。
今世紀最大級の明るさを持ったX線新星のMAXI長期観測が天文学会欧文誌に掲載! 0303宇宙環境利用

今世紀最大級の明るさを持ったX線新星のMAXI長期観測が天文学会欧文誌に掲載!

国際宇宙ステーション・「きぼう」日本実験棟の全天X線監視装置(MAXI)により発見したX線新星MAXI J1535-571を200日に渡り観測し、活動結果をまとめた研究成果が日本天文学会欧文誌オンライン版に掲載された。
高速回転で探る磁石中の電子の回転運動の消失 0505化学装置及び設備

高速回転で探る磁石中の電子の回転運動の消失

回転運動の消失による高速磁気デバイスの材料探索に道を拓く2018/08/31 日本原子力研究開発機構,理化学研究所発表のポイント】 磁石を高速回転させるだけで、磁気の素となる電子の回転運動(角運動量)の温度変化を観測する汎用性の高い角運動量...
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