物質・材料研究機構

数千篇の論文の知識を1枚の図に整理するAIを開発 1603情報システム・データ工学

数千篇の論文の知識を1枚の図に整理するAIを開発

科学技術論文から材料設計に必要なプロセス・構造・特性に関する因子とその相関関係を抽出し,整理・可視化するAIを開発した。
マテリアルズ・インフォマティクスによる新超伝導物質の発見 0501セラミックス及び無機化学製品

マテリアルズ・インフォマティクスによる新超伝導物質の発見

マテリアルズ・インフォマティクス (MI) の手法を用いて、圧力下で発現する新しい超伝導物質を発見することに成功した。
AIによる有機分子の設計とその実験的検証に成功 0502有機化学製品

AIによる有機分子の設計とその実験的検証に成功

光の吸収波長をターゲットに、「深層学習によるAI技術」と「量子力学に基づいた分子シミュレーション技術」を組み合わせて、AIが設計した有機分子から、安定かつ所望の分子の自動選別に成功した。数個の分子を合成して所望の特性があることを確認した。
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ビーカーを使って炭素の輪から作る二次元カーボンナノシート 0501セラミックス及び無機化学製品

ビーカーを使って炭素の輪から作る二次元カーボンナノシート

高い導電性や触媒機能を持ち、新奇の電子材料として期待されるカーボンナノシートを、簡易に合成する手法を開発した。
有機トランジスタを使った多値論理演算回路の開発に成功 0403電子応用

有機トランジスタを使った多値論理演算回路の開発に成功

フレキシブルエレクトロニクスの高性能化に期待2018-07-02 物質・材料研究機構NIMSは、2種類の異なる有機トランジスタを組み合わせることで、3つの値をスイッチできる多値論理演算回路の開発に成功しました。概要 物質・材料研究機構 (以...
ありふれた元素で高性能な窒化物半導体を開発 0402電気応用

ありふれた元素で高性能な窒化物半導体を開発

希少元素を含まない窒化銅 (Cu3N) を使って、p型とn型の両方で高い伝導キャリア移動度を示す半導体を開発した。
機械学習により熱電変換性能を最大にするナノ構造の設計を実現 1700応用理学一般

機械学習により熱電変換性能を最大にするナノ構造の設計を実現

環境発電への貢献に期待2018-06-16 東京大学 大学院理学系研究科,科学技術振興機構,物質・材料研究機構東京大学の塩見 淳一郎教授 (NIMS兼務) 、山脇 柾大学院生、大西 正人特任研究員、鞠生 宏特任研究員の研究グループは、JST...
電子伝導性配位構造体を用いたエネルギー貯蔵機構の発見 0402電気応用

電子伝導性配位構造体を用いたエネルギー貯蔵機構の発見

2018-05-31 物質・材料研究機構 東京大学 理化学研究所 京都工芸繊維大学NIMSと東京大学、理化学研究所、京都工芸繊維大学による研究チームは、結晶構造を自在に制御できる電子伝導性配位構造体が、蓄電池の電極材料として有望であることを...
レアアース系酸化物超伝導線の超伝導はんだによる接合に成功 0402電気応用

レアアース系酸化物超伝導線の超伝導はんだによる接合に成功

優れた超伝導特性を持つレアアース系酸化物超伝導線材を、超伝導はんだで接合し超伝導状態を保ったまま通電することに初めて成功した。
電流を曲げるだけで熱制御可能な「異方性磁気ペルチェ効果」を観測 1700応用理学一般

電流を曲げるだけで熱制御可能な「異方性磁気ペルチェ効果」を観測

磁性体中で電流を曲げるだけで加熱や冷却ができる熱電変換現象「異方性磁気ペルチェ効果」を観測することに世界で初めて成功した。
トポロジカルな量子バレー流を観測 0403電子応用

トポロジカルな量子バレー流を観測

高移動度グラフェン超格子デバイスの作製により成功 量子エレクトロニクスへの展開に期待2018-05-19 国立研究開発法人 物質・材料研究機構 国立大学法人 群馬大学NIMSと群馬大学は、高い移動度を持つグラフェン超格子デバイスを作製し、ト...
耐熱鋼内部でどのような炭化物がなぜ安定か、原子レベルで解明 0703金属材料

耐熱鋼内部でどのような炭化物がなぜ安定か、原子レベルで解明

クリープ特性向上を目指した新しい耐熱鋼設計指針の構築を目指して2018-05-17  国立研究開発法人 物質・材料研究機構NIMSの研究チームは、耐熱鋼内部の炭化物が、どのような結晶構造で安定するかを原子レベルで高精度に予測できるモデルを開...
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