東京農工大学

1204農業及び蚕糸

”AIの目”によるイネ収穫量の簡単・迅速推定

2023-07-21 京都大学 イネは、わが国では言うまでもなく、世界的にみても人口の約半数が主食としている非常に重要な作物です。田中佑 農学研究科准教授(現:岡山大学教授)、齋藤和樹 コートジボワール・アフリカライスセンター(Africa...
1700応用理学一般

「流動速度が増すと液体の境界面がより不安定になる」という常識を覆す! ~数値シミュレーションにより有効界面張力との関係を解明~

2023-06-21 東京農工大学 国立大学法人東京農工大学大学院生物システム応用科学府生物機能システム科学専攻博士前期課程2年の出来優花さん、同大学院工学研究院応用化学部門の長津雄一郎教授、インド工科大学ローパー校数学科のManoranj...
0400電気電子一般

無偏光・超高屈折率・低反射率なスーパー材料 ~未来の情報通信や熱マネジメントを支えるために~

2023-05-31 東京農工大学,科学技術振興機構 東京農工大学 大学院の佐藤 建都 氏(2022年3月修士課程修了)、鈴木 健仁 准教授(工学研究院)は、0.3テラヘルツ(波長:1ミリメートル)で動作する、無偏光・超高屈折率・低反射率の...
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1700応用理学一般

高移動度の半導体コロイド量子ドット超格子を実現~エピタキシャル接合により、高性能化に成功~

2023-05-26 理化学研究所,東京農工大学 理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター 創発デバイス研究チームの岩佐 義宏 チームリーダー、サトリア・ビスリ 上級研究員(研究当時、現 客員研究員、東京農工大学大学院 工学研究院 准教...
0505化学装置及び設備

世界初、HVPE法で6インチウエハ上への酸化ガリウム成膜に成功~パワーデバイスの低コスト化と次世代EVの省エネ化に貢献~

次世代半導体材料として注目される酸化ガリウム(β-Ga2O3)をハライド気相成長(HVPE)法によって6インチウエハ上に成膜することに世界で初めて成功しました。
1903自然環境保全

新型コロナウイルス感染拡大に由来するとみられるプラスチックゴミをウミガメが摂食していることを確認しました

ウミガメが不織布マスクを摂食していることに加え、一般的に販売されている不織布マスクから環境ホルモンが検出されることを確認しました。ウミガメへの物理的・化学的影響が懸念されるとともに、新型コロナウイルス感染拡大に由来する個人用防護具における廃棄物管理の徹底が必要です。
1700応用理学一般

鉄系高温超伝導体で世界最高の超伝導電流を実現 ~強磁場発生用磁石応用へ前進~

鉄系高温超伝導体のうち、最も実用化が期待されている物質である(Ba,K)Fe2As2で、数テスラという比較的大きな磁場中において世界最高レベルの超伝導電流を流すことに成功しました。
0402電気応用

均一温度環境における熱電発電を可能にするメタマテリアル熱電変換素子を提案

均一な温度環境下でも熱電発電をするメタマテリアル熱電変換素子を提案した。周囲環境が放出する赤外線(熱輻射)を吸収するメタマテリアルを熱電変換素子に装着するだけで、動作原理上不可能であった均一温度環境下における熱電発電が可能であることを、計算機シミュレーションにより検証した。
0501セラミックス及び無機化学製品

プリンターで創る高屈折率・無反射なスーパー材料 ~未来の情報通信や熱マネジメントに向けて~

テラヘルツ電磁波で動作する高屈折率・無反射な新材料を実現した。独自に開発した人工構造材料(メタサーフェス)の特許技術を応用し、電波法で電波として定義される最上限の3テラヘルツの周波数で実現した。高屈折率・無反射なメタサーフェスの作製には、スーパーインクジェットプリンターと呼ばれる微細な構造を描ける印刷技術を用いた。
0402電気応用

超高屈折率・無反射な新材料のレンズで電磁波を操る ~未来の通信や熱マネジメントに向けて~

2020-07-14 東京農工大学,科学技術振興機構 国立大学法人 東京農工大学 大学院工学研究院 先端電気電子部門の鈴木 健仁 准教授(JST さきがけ研究者)、同 大学院工学府 電気電子工学専攻の遠藤 孝太 氏(修士課程2年)、近藤 諭...
0501セラミックス及び無機化学製品

マイクロ流路を利用して、多孔性材料の生成メカニズムを解明~結晶生成における各配位子の役割解明~

2020-07-11 関西学院大学,東京農工大学,高輝度光科学研究センター,科学技術振興機構 ポイント マイクロ流路を含む測定法を新たに開発し、多成分系MOFの核生成過程が多段階で進行することを解明しました。 複数種の成分が存在する反応溶液...
0502有機化学製品

加工性に優れた鮮やかな赤色の木材をつくる桑の秘密を解明

2020-02-19   産業技術総合研究所 国立大学法人東京農工大学大学院農学研究院生物システム科学部門の梶田真也教授をはじめとする国内外の機関からなる研究グループは、大正時代に奥尻島で発見された桑の野生種である赤材桑が、鮮やかな赤い色の...
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