東京工業大学

高速酸素脱離反応の可視化 材料設計指針の構築に貢献 0500化学一般

高速酸素脱離反応の可視化 材料設計指針の構築に貢献

2023-05-02 東京工業大学 要点 自動車の排ガス浄化に有効な酸素貯蔵材料における、高速酸素脱離反応を可視化。 瞬きの速度で移り変わる高速反応を時分割X線回折測定で連続撮影することに成功。 機能性材料の設計指針の構築や反応最適化につな...
アンモニア合成を促進する新しい水素化物を開発 ~大気に対する安定性と高い触媒活性の両立を実現~ 0505化学装置及び設備

アンモニア合成を促進する新しい水素化物を開発 ~大気に対する安定性と高い触媒活性の両立を実現~

2023-04-27 東京工業大学,科学技術振興機構 ポイント 陽イオンを包接したトリジマイト型構造をとるBaAl2O4の酸素の一部をH−に置き換えることで、結晶構造中の空間に窒素の活性化に重要な電子を安定化できる新材料を開発 3次元的に連...
肥料に変換できるプラスチックの機能化に成功 ~循環型プラスチック社会を担う高分子材料の設計指針を提案~ 0504高分子製品

肥料に変換できるプラスチックの機能化に成功 ~循環型プラスチック社会を担う高分子材料の設計指針を提案~

2023-04-12 千葉大学,東京工業大学,東京大学,科学技術振興機構 千葉大学 大学院工学研究院の青木 大輔 准教授、東京工業大学 物質理工学院 応用化学系の阿部 拓海 大学院生(研究当時)、大塚 英幸 教授、東京大学 大学院農学生命科...
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テラヘルツ波とスピン振動の高効率な結合による巨大スピン応答の観測~超高速スピントロニクス応用への期待~ 1700応用理学一般

テラヘルツ波とスピン振動の高効率な結合による巨大スピン応答の観測~超高速スピントロニクス応用への期待~

2023-04-03 京都大学 廣理英基 化学研究所准教授、金光義彦 同教授、章振亜 同博士後期課程学生、森山貴広 同准教授、関口文哉 同特定助教、向井佑 工学研究科特定助教、陰山洋 同教授、田中耕一郎 理学研究科教授、古谷峻介 東京大学特...
マイクロメートルサイズの微小な粉状結晶の電子構造測定に初めて成功 ~次世代半導体開発や微粒子の物性解明のブレークスルーに~ 1700応用理学一般

マイクロメートルサイズの微小な粉状結晶の電子構造測定に初めて成功 ~次世代半導体開発や微粒子の物性解明のブレークスルーに~

2023-03-02 東北大学,筑波大学,高エネルギー加速器研究機構,量子科学技術研究開発機構,東京工業大学,科学技術振興機構 ポイント 高輝度放射光を用いて層状半導体である菱面体硫化ホウ素(以下、r-BS)の微小粉状結晶における電子バンド...
問題に応じて計算手法を選択・最適化するアニーリングマシンを開発 ~対GPU比3万倍の電力効率を達成~ 0403電子応用

問題に応じて計算手法を選択・最適化するアニーリングマシンを開発 ~対GPU比3万倍の電力効率を達成~

2023-02-18 東京工業大学,科学技術振興機構 ポイント 組み合わせ最適化問題の性質と最適なアニーリング計算原理の相関を調査 複数の計算原理を選択的に利用できる計算機構造を設計 アニーリングプロセッサLSIを試作し、計算の高速化と省エ...
最大性能の巨大負熱膨張物質~材料組織観察の結果を用いた物質設計~ 0501セラミックス及び無機化学製品

最大性能の巨大負熱膨張物質~材料組織観察の結果を用いた物質設計~

2023-01-23 量子科学技術研究開発機構 要点 最大の体積減少を示す負熱膨張物質を開発 コヒーレント放射光と電子顕微鏡による材料組織観察に基づいて物質を設計 光通信や半導体分野で利用される熱膨張抑制材としての活用を期待 概要 東京工業...
液体金属スズで構造を保護する核融合炉機器の開発に見通し~高温の液体金属スズによる材料腐食のメカニズムと対処法を解明~ 2001原子炉システムの設計及び建設

液体金属スズで構造を保護する核融合炉機器の開発に見通し~高温の液体金属スズによる材料腐食のメカニズムと対処法を解明~

2022-12-05 東京工業大学 要点 将来の核融合炉の先進的受熱機器である液体金属スズダイバータ開発に見通し 600℃の液体金属スズ中での核融合炉構造材の腐食メカニズムを解明 鉄やクロムの酸化物焼結体が液体金属スズに対して優れた耐食性を...
素粒子ミュオンで捉えた!超伝導に埋もれた微弱な磁気の発見~超伝導発現機構の解明に向けて前進~ 1700応用理学一般

素粒子ミュオンで捉えた!超伝導に埋もれた微弱な磁気の発見~超伝導発現機構の解明に向けて前進~

2022-11-29 日本原子力研究開発機構,茨城大学,京都大学,東京工業大学,J-PARCセンター 【発表のポイント】 電気抵抗がゼロになる超伝導現象の発現機構には、磁気が重要な役割を果たす場合があると考えられていますが、今日でもその直接...
火山ガスの分析からマグマ活動の変化を捉えることに成功 1702地球物理及び地球化学

火山ガスの分析からマグマ活動の変化を捉えることに成功

2022-11-21 東京大学 先端科学技術研究センター 1.発表者 角野 浩史 (東京大学 先端科学技術研究センター 教授) 小長谷 智哉(北海道大学 大学院理学研究院 地球惑星科学部門 博士研究員) 寺田 暁彦 (東京工業大学 理学院火...
超中性子過剰同位元素ナトリウム-39を発見~ナトリウム同位元素の既知存在限界を20年ぶりに更新~ 1701物理及び化学

超中性子過剰同位元素ナトリウム-39を発見~ナトリウム同位元素の既知存在限界を20年ぶりに更新~

2022-11-07 理化学研究所,東京工業大学 理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センター実験装置運転・維持管理室の久保敏幸研究嘱託、安得順協力研究員(研究当時)、鈴木宏技師、東京工業大学理学院物理学系の中村隆司教授らの国際共同研究グ...
加硫天然ゴム中の未知構造が明らかに~ゴム製品の高性能化やリサイクル法開発への応用に期待~ 0502有機化学製品

加硫天然ゴム中の未知構造が明らかに~ゴム製品の高性能化やリサイクル法開発への応用に期待~

2022-10-26 理化学研究所,東京工業大学,住友ゴム工業株式会社 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター先端NMR開発・応用研究チームの石井佳誉チームリーダー(東京工業大学生命理工学院生命理工学系教授、放射光科学研究センターNM...
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