1700応用理学一般 量子の渦、数えます! ~ダイヤモンド量子センサによる 超伝導研究の新手法~ 2023-09-16 東京大学 西村 俊亮(物理学専攻 博士課程) 小林 拓(物理学専攻 修士課程) 佐々木 健人(物理学専攻 助教) 小林 研介(知の物理学研究センター/物理学専攻 教授) 辻 赳行(東京工業大学 博士課程) 岩﨑 孝之(... 2023-09-18 1700応用理学一般
0502有機化学製品 アルカンとベンゼンの直接結合反応のための金属ナノ粒子-ゼオライト複合触媒を開発~酸点とPd粒子の近接による反応の高効率化を実現~ 2023-09-07 日本原子力研究開発機構 本研究のポイント ゼオライト外表面にPd粒子を担持した触媒でアルカンとベンゼンの直接反応を実現 細孔内の酸点からPd粒子への水素移動によって反応を促進 ミュオンを用いてゼオライト中に生成する原子... 2023-09-07 0502有機化学製品
1701物理及び化学 極限原子核の謎を解く要となる新たな酸素同位体の発見~最後の二重魔法数核候補は二重魔法数核ではなかった~ 2023-08-31 東京工業大学 要点 非常に稀に現れる安定性(二重魔法数)が予測された酸素同位体(酸素28)を初めて観測。 酸素28では二重魔法性が消失していることが明らかになった。 世界初となる4個の中性子を同時に測定する技術により観... 2023-08-31 1701物理及び化学
1701物理及び化学 「ダブルマジック」の希少同位体酸素28は中性子過剰の不安定性を克服できない(‘Doubly magic’ rare isotope oxygen-28 can’t overcome its neutron-rich instability) 2023-08-30 オークリッジ国立研究所(ORNL) ◆同位体は異なる中性子数を持つ元素の原子で、気候変動の追跡から医学研究まで多岐にわたる用途がある。特に希少な同位体は、加速器施設で生成され、核構造の理論検証や未使用同位体の研究に利用... 2023-08-31 1701物理及び化学
2001原子炉システムの設計及び建設 アンカーやペグで基材にがっちり張り付くα-Al2O3被膜~核融合炉などの保護性被膜、剥がれにくくなるメカニズムを解明~ 2023-08-24 東京工業大学 要点 α-Al2O3保護性被膜の組織に、被膜の成長を促す「酸素だけが通れるトンネル」構造が形成されることを発見。 被膜成長時にアンカーやペグに似た構造を形成することで、基材から剥がれにくくなるメカニズムを... 2023-08-24 2001原子炉システムの設計及び建設
0110情報・精密機器 世界最高速で試料回転を行う固体NMRプローブを開発~超微量の生体試料を高感度で検出~ 2023-07-24 理化学研究所,東京工業大学,日本電子株式会社 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター 先端NMR開発・応用研究チームの石井 佳誉 チームリーダー(東京工業大学 生命理工学院 教授)、東京工業大学 生命理工学院の松... 2023-07-24 0110情報・精密機器
0501セラミックス及び無機化学製品 電子誘電体が圧電性と強誘電性を示すことを実証~圧電性と強誘電性を導く新たな機構の提案~ 2023-07-21 京都大学 京都大学大学院工学研究科 小西伸弥 研修員、田中勝久 教授、名古屋工業大学大学院工学研究科 漆原大典 助教、浅香透 准教授、オックスフォード・インストゥルメンツ株式会社 石井孝治 博士らの研究チームは、東京工... 2023-07-21 0501セラミックス及び無機化学製品
0402電気応用 伝導率が世界最高のリチウムイオン伝導体が示す全固体電池設計の新しい方向性~次世代電池材料を用いた厚膜型全固体リチウム金属電池を実現~ 2023-07-07 東京工業大学 要点 伝導率が世界最高の固体電解質の超リチウムイオン伝導体を開発。 開発した材料を用いて電極面積あたりの容量が現行の1.8倍の厚膜正極を作製し、優れた電池特性を実証。 開発した厚膜正極と次世代電池材料とし... 2023-07-07 0402電気応用
0502有機化学製品 複数のねじれを持つ芳香族ベルト分子の合成に成功~メビウス型や巨大なアーチ型の3次元分子構造の解明~ 2023-05-25 東京工業大学 要点 最大540度のねじれを持つベルト型芳香族分子の触媒的不斉合成に成功。 不斉ロジウム触媒によって、直線形と馬蹄形の2種類の芳香環パーツを組み立て、「分子ひずみを抑え」ながら「分子のベルトをねじる」合成... 2023-05-25 0502有機化学製品
1202農芸化学 大気圧プラズマ処理により植物のゲノム編集に成功~品種改良の新しいツールとして期待~ 2023-05-17 農研機構,千葉大学,東京工業大学 ポイント 農研機構は、千葉大学および東京工業大学と共同で、大気圧プラズマ1,2)の短時間照射により、ゲノム編集3)に必要な酵素を植物細胞に導入する新しい技術を開発しました。これまでの一... 2023-05-17 1202農芸化学
1701物理及び化学 小マゼラン雲にホットコアを初検出~遥か昔の宇宙における物質の化学進化に迫る~ 2023-05-11 国立天文台 新潟大学自然科学系(理学部)の下西隆准教授、東京工業大学の田中圭助教、バージニア大学のYichen Zhang研究員、国立天文台の古家健次特任助教の国際共同研究チームは、アルマ望遠鏡注1を用いて、地球から約... 2023-05-12 1701物理及び化学
0500化学一般 液体中で高機能触媒として働くペロブスカイト酸化物の開発 ~有用化成品製造への応用に期待~ 2023-05-02 東京工業大学 要点 簡便な手法で高純度・高表面積なペロブスカイト酸化物ナノ粒子の合成に成功 独自に合成したチタン酸ストロンチウムは、購入品の10倍以上の表面積 チタン酸ストロンチウムは、既存の触媒より高効率に反応を促進... 2023-05-07 0500化学一般