東京大学

プラモデルのように組み立てる超薄型(5マイクロメートル)半導体ひずみセンサチップ 0403電子応用

プラモデルのように組み立てる超薄型(5マイクロメートル)半導体ひずみセンサチップ

次世代型高性能フレキシブルデバイスの機械構造設計、精密組み立て技術2019-02-14  産業技術総合研究所発表のポイント 厚さわずか5マイクロメートルで曲げられる超薄型半導体ひずみセンサチップを、一般的な半導体製造プロセスを用いて大量に一...
水に色をつける~同位体や古文書を使った天候シミュレーション~ 1702地球物理及び地球化学

水に色をつける~同位体や古文書を使った天候シミュレーション~

2019-02-12 東京大学国際宇宙ステーションから見た地球。水蒸気の大気中での動きは未解明のことが多い。NASA水は恵みか、それとも呪いなのか。自然界では、水が不足すると干ばつや山火事が起こり、逆に水が多すぎると洪水で町が沈んだり、津波...
超高速・超指向性・完全無散逸の3拍子がそろった理想スピン流の創発と制御 1701物理及び化学

超高速・超指向性・完全無散逸の3拍子がそろった理想スピン流の創発と制御

擬一次元の結晶構造を持つビスマスヨウ化物β-Bi4I4において、「弱い」トポロジカル絶縁体相を世界で初めて観測した。で結晶の冷却速度を制御する事により、通常絶縁体からトポロジカル絶縁相へと転移させ、スピン流のON/OFF制御を実証した。
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位置情報ゲームを利用する中高年の歩数が有意に増加 1504数理・情報

位置情報ゲームを利用する中高年の歩数が有意に増加

2016年7月の「Pokémon GO」リリース前後における中高年の歩数について、位置情報ゲーム利用者と非利用者で歩数の平均変化量に統計的に有意な差があり、利用群はよく歩いてい るということが分った。
オーロラが爆発するとヴァン・アレン帯の電子が上空65kmにまで侵入する 0303宇宙環境利用

オーロラが爆発するとヴァン・アレン帯の電子が上空65kmにまで侵入する

2019-02-08  情報・システム研究機構,国立極地研究所,名古屋大学,宇宙地球環境研究所,金沢大学,電気通信大学,京都大学,東京大学大学院理学系研究科オーロラ爆発の際、宇宙空間のヴァン・アレン帯(注1)から地球に降り注ぐ高いエネルギー...
キクタニギクのゲノムを解読、開花に関わる遺伝子探索へ 1202農芸化学

キクタニギクのゲノムを解読、開花に関わる遺伝子探索へ

キクタニギクのゲノム解析を行い、開花に関わる遺伝子の探索と栽培ギクのゲノム配列変異の検出などを行った。今回、全ゲノムの89%にあたる2.72Gbの配列を解読しました。解読した配列から推定された遺伝子数は71,057。
人工知能で脳波からてんかん発作を自動検出 1600情報工学一般

人工知能で脳波からてんかん発作を自動検出

2019-01-31  東京大学1.発表者:高橋  宏知(東京大学先端科学技術研究センター 准教授)川合  謙介(自治医科大学脳神経外科 教授)國井  尚人(東京大学医学部附属病院 助教)篠崎  隆志(情報通信研究機構脳情報通信融合研究セン...
先端の光科学に役立つ第一原理計算ソフトウェアSALMONの開発 1602ソフトウェア工学

先端の光科学に役立つ第一原理計算ソフトウェアSALMONの開発

物質科学の第一原理計算法に基づき、先端の光科学研究に役立つソフトウェアSALMONを開発した。SALMONはオープンソースソフトウェアとして公開されており、誰でも無償でダウンロードし利用することができる。
ハワイの北の風がコントロールする沖縄の海の酸性化 0200船舶・海洋一般

ハワイの北の風がコントロールする沖縄の海の酸性化

過去40年間、黒潮続流の十年規模の変動に伴い、亜熱帯モード水の形成量と南西方向への広がりが変動し、それによって日本の南の海域における海洋酸性化速度が十年規模で変動していることを明らかにした。
磁気モーメントから分かる銅同位体の新たな姿 1701物理及び化学

磁気モーメントから分かる銅同位体の新たな姿

中性子過剰な銅同位体75Cu(陽子数29、中性子数46)原子核の励起状態の磁気モーメント測定に世界で初めて成功した。
金属酸化物クラスターが創るイオン結晶の細孔に閉じ込められたポリマーによる水素イオンの高速伝導 0500化学一般

金属酸化物クラスターが創るイオン結晶の細孔に閉じ込められたポリマーによる水素イオンの高速伝導

ポリオキソメタレートとカリウムイオンとの間に働く静電相互作用より構築されるイオン結晶のナノ細孔に、ポリアリルアミンと水分子を閉じ込めることにより、高い構造安定性と水素イオン伝導性を両立できることを明らかにした。
植物における「匂い受容体候補」の発見~鼻がない植物が匂いを嗅ぐ仕組みの一端を解明~ 1202農芸化学

植物における「匂い受容体候補」の発見~鼻がない植物が匂いを嗅ぐ仕組みの一端を解明~

葉の細胞の核内で遺伝子の転写を制御するのに関わっているタンパク質が匂いセンサーとなっていることを見出した。
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