徳島大学

長時間・大面積の超解像ラマンイメージングを実現 ~電子デバイス材料の評価や生体分子観察への応用に期待~ 0110情報・精密機器

長時間・大面積の超解像ラマンイメージングを実現 ~電子デバイス材料の評価や生体分子観察への応用に期待~

2022-07-16 徳島大学,大阪大学,科学技術振興機構 徳島大学 ポストLEDフォトニクス研究所 加藤 遼 特任 助教、矢野 隆章 教授、および大阪大学 大学院工学研究科 森山 季 (大学院生(当時))、馬越 貴之 講師、Prabhat...
可視光で水から水素を生成する粉末光触媒の変換効率向上の条件を明確化 0505化学装置及び設備

可視光で水から水素を生成する粉末光触媒の変換効率向上の条件を明確化

可視光で水を水素と酸素に分解する酸硫化物光触媒の一つであるY2Ti2O5S2について、太陽エネルギーから水分解反応エネルギーへの変換効率が実用化の目安となる10%を超えるために必要な条件を明確化した。
光のストップウォッチで、蛍光寿命画像を一括測定 ~焦点走査の不要な光学顕微鏡を開発~ 0505化学装置及び設備

光のストップウォッチで、蛍光寿命画像を一括測定 ~焦点走査の不要な光学顕微鏡を開発~

2021-01-02 徳島大学,宇都宮大学,科学技術振興機構 ポイント 細胞内のさまざまな現象を明らかにする上で有用な蛍光寿命画像を、焦点の走査なく、一括して取得可能な手法を開発した。 44,400個にも及ぶ「光のストップウォッチ」を2次元...
テラヘルツ・コムを用いた高精度かつ汎用的なガス分光装置を開発 0403電子応用

テラヘルツ・コムを用いた高精度かつ汎用的なガス分光装置を開発

大気汚染を発生させる揮発性有機化合物ガスの分析に期待 2020-05-27 徳島大学,科学技術振興機構 ポイント 大気汚染の要因である揮発性有機化合物ガスを迅速に分析することが重要 極めて正確で精緻なテラヘルツ・コムを用いた分光法(デュアル...
病理診断ネットワークの運用とAI診断システムの検証を開始 1600情報工学一般

病理診断ネットワークの運用とAI診断システムの検証を開始

2020-03-16     日本病理学会,徳島大学,日本医療研究開発機構 ポイント 徳島県内2つの医療機関と徳島大学病院が連携して遠隔病理診断ネットワークの運用を開始 同ネットワークを利用した病理診断を補助するAI診断システムの有用性の検...
植物受精卵でのゲノム編集に成功~増収、耐病性、品質改良など、イネ科作物への応用に期待~ 1202農芸化学

植物受精卵でのゲノム編集に成功~増収、耐病性、品質改良など、イネ科作物への応用に期待~

イネ卵細胞と精細胞を電気融合させる「イネin vitro受精」で作製したイネ受精卵に、新たにポリエチレングリコール(PEG)を用いることで、ゲノム編集ツールなどのさまざまな物質を高効率で導入する方法を確立した。
赤外光を電気エネルギーや信号に変換する無色透明な材料の開発に成功 0501セラミックス及び無機化学製品

赤外光を電気エネルギーや信号に変換する無色透明な材料の開発に成功

赤外域に局在表面プラズモン共鳴(LSPR)を示すスズドープ酸化インジウムナノ粒子を光吸収材に応用することで、透明性(可視域の透過率95%以上)と高い赤外光誘起電子移動効率(電荷注入効率33%)を両立することに成功した。
高速に画像取得が可能な光コム顕微鏡を開発 0110情報・精密機器

高速に画像取得が可能な光コム顕微鏡を開発

光位相と光振幅に基づいた共焦点顕微鏡画像をリアルタイムで計測する技術の開発に成功した。光コムと波長・空間変換を用いることにより、光位相と光振幅に基づいた共焦点顕微鏡画像を機械的走査無く高速に一括取得可能な手法を開発した。
乾燥に強くなる植物ペプチドを発見 1202農芸化学

乾燥に強くなる植物ペプチドを発見

生物において組織間の情報伝達を担う神経を持たない植物は、体内で作り出した移動性の「CLE25ペプチド」を使うことで根と葉の間で情報をやりとりし、乾燥ストレス耐性を高めていることを発見しました。
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