2005放射線防護 太陽放射線被ばく警報システム(WASAVIES)の開発に成功 太陽フレア発生時に飛来する太陽放射線の突発的な増加を地上と人工衛星の観測装置を用いてリアルタイムに検出し、太陽フレア発生直後から太陽放射線による被ばく線量を推定する、太陽放射線被ばく警報システムWASAVIES(ワサビーズ)の開発に成功。 2019-11-07 2005放射線防護
1700応用理学一般 放射光による原子の量子状態制御に世界で初めて成功! 原子の量子状態制御を放射光で実現することに世界で初めて成功した。レーザー光よりも短波長・高時間分解能化が容易であり、極端紫外線やX線を用いたより高度な量子状態制御への道をひらく研究成果。 2019-11-06 1700応用理学一般1701物理及び化学
1504数理・情報 細胞核の動的変形が核構造の再編成を引き起こすことを世界で初めて発見 夜行性の哺乳類の桿体細胞が持つクロマチンの空間構造形成に細胞核の動的変形が重要に関わることを解明した。 2019-09-12 1504数理・情報1700応用理学一般
2004放射線利用 X線照射で始まる超高速反応の観測に成功~レントゲンによるX線の発見から120年で初~ 2019-05-17 東北大学,京都大学,広島大学,理化学研究所,高輝度光科学研究センター【発表のポイント】 X線照射により極めて短時間に起こる現象を観測。 放射線損傷機構の解明に期待。【概要】東北大学多元物質科学研究所の福澤宏宣助教と上田... 2019-05-19 2004放射線利用2005放射線防護
1603情報システム・データ工学 脳画像の施設間差を減らすハーモナイゼーション法の開発に成功 異なった施設で取得した脳画像データを調和させる方法(ハーモナイゼーション法)の開発に成功し、多くの施設で集めた複数の疾患のビッグデータを制限公開sした。 2019-04-23 1603情報システム・データ工学1604情報ネットワーク
1202農芸化学 キクタニギクのゲノムを解読、開花に関わる遺伝子探索へ キクタニギクのゲノム解析を行い、開花に関わる遺伝子の探索と栽培ギクのゲノム配列変異の検出などを行った。今回、全ゲノムの89%にあたる2.72Gbの配列を解読しました。解読した配列から推定された遺伝子数は71,057。 2019-02-05 1202農芸化学
1702地球物理及び地球化学 日本列島直下に沈み込むプレート内の水の挙動がスロー地震発生に関係 日本列島直下に沈み込むプレート内部での水の通りやすい方向を力の概念で検討し、水の通りやすい方向と沈み込むプレートから放出される水の量との関係を解明した。スロー地震の発生がプレートの境界付近に蓄積される水の量に関係することを見出した。 2019-01-31 1702地球物理及び地球化学
1703地質 粘土鉱物の摩擦の起源を原子スケールから解明 粘土鉱物の摩擦の起源が、接触面の原子間にはたらく静電的な力であることを、実験と理論から初めて明らかにしました。 2018-12-22 1703地質
0110情報・精密機器 再生可能エネルギーによる安価な水素製造に必要な技術レベルを試算 蓄電池援用の妥当性を初めて提示、再エネの主力電源化にむけた開発指針として期待2018/12/13 物質・材料研究機構,東京大学,広島大学NIMSは東京大学、広島大学と共同で、太陽光発電と蓄電池を組み合わせた水素製造システムの技術経済性評価... 2018-12-14 0110情報・精密機器
0108交通物流機械及び建設機械 アンモニア分解ガスから燃料電池自動車の燃料水素を 高効率で回収する水素精製装置を開発 アンモニア分解ガスから燃料電池自動車用高純度水素を高効率で回収する水素精製装置を20Nm3/hの規模で開発し、水素回収率90%を初めて達成した。 2018-10-11 0108交通物流機械及び建設機械0505化学装置及び設備
0502有機化学製品 細胞膜の受容体1分子の動きから薬効を評価 細胞の膜にある「Gタンパク質共役型受容体(GPCR)」が薬を受けて活性化されると、動きが遅くなることを発見した。 2018-09-25 0502有機化学製品
1701物理及び化学 プラズマ誕生の瞬間を観測 X 線自由電子レーザー照射によるプラズマ生成機構を解明 物質からプラズマが誕生する瞬間を捉えることに成功し、X 線自由電子レーザー照射によるプラズマ生成機構を解明した。 2018-09-21 1701物理及び化学