2004放射線利用 「宇宙線ミュオン」が電子機器の誤作動を引き起こす J-PARC物質・生命科学実験施設(MLF)のミュオン実験装置MUSEにて、半導体デバイスに対するミュオン照射試験を行い、正ミュオンに比べて負ミュオンの方がメモリ情報のビット反転の発生確率が高くなることを実験的に初めて明らかにした。 2018-05-30 2004放射線利用
1701物理及び化学 新粒子「ダイオメガ」 スーパーコンピュータ「京」を用いることで、新粒子「ダイオメガ(ΩΩ)」の存在を理論的に予言した。本研究の鍵となったのは、「理論手法の発展」、「計算アルゴリズムの開発」、「スーパーコンピュータの性能向上」の三つ。 2018-05-24 1701物理及び化学
1700応用理学一般 光と電子の逆時空間での接触・反発の観測に成功 量子コンピュータのノイズ問題解消への新展開2018-05-01 大阪大学 科学技術振興機構(JST)ポイント 私たちが普段目にするのとは逆の時空間における光と電子の接触と反発を観測。 微小な炭素の筒(カーボンナノチューブ)を綺麗に敷き詰め、... 2018-05-01 1700応用理学一般
1700応用理学一般 磁場中で逆回転する電子と電磁波の一体化を実証 量子コンピュータのノイズ問題解消への新展開2018-04-17 大阪大学 科学技術振興機構(JST)ポイント 互いに逆に回転する電子と電磁波が一体となって回転することを実証。 これまで一体化の影響は小さく無視できるものだったが、電子と電磁波... 2018-04-19 1700応用理学一般
1902環境測定 持ち運び可能な微生物センサーを開発 ブリッジ回路を用いたバックグラウンド電流抑制技術を用いて、従来の電流計測システムより格段に堅牢性の高い電流計測技術の開発に成功。微生物センサーとしての次世代の電流計測センサーの基盤技術を確立しました。 2018-03-08 1902環境測定
1702地球物理及び地球化学 明滅するオーロラの起源をあらせ衛星が解明 明滅するオーロラの起源を、ジオスペース探査衛星「あらせ」(ERG)の観測により解明しました。プラズマ波動「コーラス」に揺さぶられた電子が地球の大気に降り注ぐことでオーロラが発生するという予想が、初めて直接的に裏付けられました。 2018-02-16 1702地球物理及び地球化学
1700応用理学一般 物質の内部に隠れたトポロジーの直接観測に成功~「物質のトポロジー」は見かけより中身が大事~ 軟X線を用いることで、物質がトポロジカル電子相へ変化していくトポロジカル相転移の観測に成功しました。セリウムモノプニクタイドと呼ばれる物質群において、物質内部に隠れたトポロジーの決定に世界で初めて成功しました。 2018-02-14 1700応用理学一般
1700応用理学一般 タイコグラフィ-X線吸収微細構造法の開発 酸素吸蔵・放出材料の酸素拡散分布を可視化2018-1-12 理化学研究所,大阪大学,名古屋大学要旨理化学研究所(理研)放射光科学総合研究センター構造可視化研究チームの高橋幸生チームリーダー(大阪大学大学院工学研究科准教授)、広瀬真研修生(大... 2018-01-14 1700応用理学一般
0403電子応用 プラスチックに数層の分子配向膜を形成 ~基板を選ばず分子配向膜を形成できるため、フレキシブルエレクトロニクスへの応用に期待~2017-12-19 東京大学,東京工業大学,科学技術振興機構(JST),理化学研究所,大阪大学ポイント 従来の技術では困難であったプラスチックなどのさま... 2017-12-19 0403電子応用
0502有機化学製品 非可食性バイオマスを利用したゴルフボール 杜仲由来の非可食性バイオマスを利用した機能性ゴルフボールを商品化へ―開発した高機能バイオ複合材料をスポーツ材料に応用―2017-12-13 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構NEDOプロジェクトにおいて、日立造船(株)を主体... 2017-12-13 0502有機化学製品