大阪大学

セリン代謝酵素の働きをモニタリングするセンサー分子を開発 0502有機化学製品

セリン代謝酵素の働きをモニタリングするセンサー分子を開発

新規の抗マラリア薬、抗がん剤候補化合物のスクリーニングへ2019-02-21  東京大学,大阪大学,量子科学技術研究開発機構,科学技術振興機構ポイント がんやマラリアなどの病気に関わるセリン代謝酵素(SHMT)に対するセンサー分子の開発に世...
AI技術を用いてマイコプラズマ否定試験を省力化 iPS細胞由来治験製品の品質試験に有効 1602ソフトウェア工学

AI技術を用いてマイコプラズマ否定試験を省力化 iPS細胞由来治験製品の品質試験に有効

2019-02-14 大阪大学,大日本印刷株式会社,日本医療研究開発機構研究成果のポイント AI技術を用いたマイコプラズマ否定試験判定ソフトを開発 開発した判定ソフトを医師主導治験へ導入する方針はPMDAと合意済み 細胞加工製品の開発促進と...
超高速・超指向性・完全無散逸の3拍子がそろった理想スピン流の創発と制御 1701物理及び化学

超高速・超指向性・完全無散逸の3拍子がそろった理想スピン流の創発と制御

擬一次元の結晶構造を持つビスマスヨウ化物β-Bi4I4において、「弱い」トポロジカル絶縁体相を世界で初めて観測した。で結晶の冷却速度を制御する事により、通常絶縁体からトポロジカル絶縁相へと転移させ、スピン流のON/OFF制御を実証した。
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青色半導体レーザー装置の世界最高出力1kWを達成 0107工場自動化及び産業機械

青色半導体レーザー装置の世界最高出力1kWを達成

従来の青色半導体レーザー技術では難しいとされている数ミリメートル厚の銅や金のレーザー切断加工の実現に向けて前進しました。本技術は、航空・宇宙・電気自動車などの産業において、部品加工に活用されることが期待されます。
K-中間子と二つの陽子からなる原子核の発見 1701物理及び化学

K-中間子と二つの陽子からなる原子核の発見

大強度陽子加速器施設「J-PARC」にて、クォークと反クォークが共存する「中間子束縛原子核」の生成実験に世界で初めて成功した。
結晶の中でタンパク質の”生きた状態”の観察に成功 1701物理及び化学

結晶の中でタンパク質の”生きた状態”の観察に成功

銅アミン酸化酵素の触媒反応の際に起こる構造変化を大型放射光施設SPring-8での実験により精密に解析することに成功した。
熱による高速・高効率な磁極制御、MRAMとAIハードウェアの低消費電力化の実現へ向けて 0403電子応用

熱による高速・高効率な磁極制御、MRAMとAIハードウェアの低消費電力化の実現へ向けて

ナノサイズの磁石を熱により磁極の効率的な制御を実現した。その結果、ナノサイズの磁石が高周波電気信号を増幅するという新たな現象を発見した。
EUVリソグラフィの性能を向上する露光モジュールを開発 0403電子応用

EUVリソグラフィの性能を向上する露光モジュールを開発

産学共同実用化開発事業NexTEPの成果2018/12/04  科学技術振興機構,大阪大学 ,東京エレクトロン九州株式会社ポイント 最先端半導体デバイス製造のための極端紫外線(EUV)リソグラフィでは、露光光源強度不足で生産性が低く、高コス...
X線レーザーを10nm以下まで集光できる鏡を開発 0505化学装置及び設備

X線レーザーを10nm以下まで集光できる鏡を開発

X線自由電子レーザーを10nm以下まで集光可能な多層膜集光鏡の開発に成功した。
疾患ゲノム情報と組織特異的マイクロRNA発現情報の統合により、関節リウマチのバイオマーカーを同定 1603情報システム・データ工学

疾患ゲノム情報と組織特異的マイクロRNA発現情報の統合により、関節リウマチのバイオマーカーを同定

大規模ゲノムワイド関連解析手法と、マイクロRNA組織特異的発現カタログデータを統合するインシリコ・スクリーニング手法を開発し、マイクロRNAが組織特異的に作用することで数多くのヒト疾患の発症に関与していることを明らかにした。
精密金型加工に対応する複数照射式レーザーコーティング技術を開発 0107工場自動化及び産業機械

精密金型加工に対応する複数照射式レーザーコーティング技術を開発

直噴型マルチビーム式によるレーザーコーティング法を開発し、スマートフォン部品向け金型やマイクロドリルなど高精度な加工に対応できるレーザーコーティング技術を確立した。
膨張させるとスピン配列がねじれる磁石の発見 0501セラミックス及び無機化学製品

膨張させるとスピン配列がねじれる磁石の発見

超高圧酸化処理でコバルトと酸素の間に強い共有結合が形成されたペロブスカイト型コバルト酸化物の大型単結晶を育成することに成功。コバルト-酸素間の距離をわずか1%程度増大させるだけで、強磁性状態がらせん磁性状態へと変化することを明らかにした。
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