1700応用理学一般 自由電子レーザーにおける「光のすり抜け現象」制御に成功~単一サイクルX線FELの実用化へ~ 2023-10-04 理化学研究所,高輝度光科学研究センター,兵庫県立大学 理化学研究所(理研)放射光科学研究センター 次世代X線レーザー研究グループの田中 隆次 グループディレクター、高輝度光科学研究センター 加速器部門 挿入光源グループ... 2023-10-04 1700応用理学一般
1700応用理学一般 超伝導の最適化:精密転移温度評価理論に基づく、新高温超伝導物質の予言 2023-04-21 兵庫県立大学,理化学研究所 兵庫県立大学大学院 理学研究科の北谷 基治 助教(理化学研究所 創発物性科学研究センター 客員研究員)、東京大学 先端科学技術研究センターの有田 亮太郎 教授(理化学研究所 創発物性科学研究... 2023-04-21 1700応用理学一般
2004放射線利用 異常金属における超低速臨界電子電荷ゆらぎの観測に成功~異常金属状態解明の手がかりに~ 2023-03-03 兵庫県立大学,東京大学,京都大学,高輝度光科学研究センター,理化学研究所,RUTGERS大学 1. 発表者: 小林 寿夫(兵庫県立大学大学院理学研究科 教授) 中辻 知(東京大学大学院理学系研究科 教授) 瀬戸 誠(京... 2023-03-03 2004放射線利用
0403電子応用 酸化物磁性薄膜における光磁化スイッチングの実現~希土類フリー酸化物で世界初の光スイッチングを観測!~ 2023-01-18 京都大学 菅大介 化学研究所准教授、島川祐一 同教授、高橋龍之介 兵庫県立大学大学院生、和達大樹 同教授、大河内拓雄 高輝度光科学研究センター(JASRI)主幹研究員らは共同で、ニッケル・コバルト酸化物NiCo2O4の... 2023-01-18 0403電子応用
1702地球物理及び地球化学 能登地方で継続する地震活動域およびその深部に電気を通しやすい領域を検出 2022-10-24 京都大学 吉村令慧 防災研究所教授、金沢大学、兵庫県立大学らの研究グループは、2021年7月頃からの能登半島北東部の地震活動の活発化を受けて、2021年11月~2022年4月に地下の構造調査を実施し、一連の地震活動域お... 2022-10-25 1702地球物理及び地球化学
0405電気設備 炭素電極を備えたペロブスカイト太陽電池の性能が光照射で回復 炭素電極を備えたペロブスカイト太陽電池の性能が光照射によって回復するメカニズムを提唱し、ペロブスカイト太陽電池で世界最長となる屋外環境20年相当の寿命(耐久性)を加速劣化試験(ダンプヒート試験および熱サイクル試験、共にIEC 61215:2021を準拠、規格に対して試験期間を3倍に延長)により実証しました。 2021-11-15 0405電気設備
1700応用理学一般 鉄系超伝導体の超高速な結晶構造変化を実現~光による新しい超伝導操作の可能性を示唆!~ X線自由電子レーザーSACLAを用いたX線回折法の時間分解測定により、鉄系超伝導体BaFe2As2の超高速な結晶構造変化を観測することに成功した。圧力や元素置換などの従来の方法に加えて、光による超伝導体の結晶・電子構造に対する新しい操作方法を実証した。 2021-09-10 1700応用理学一般
1700応用理学一般 水処理膜のナノチャネルがもつ特性を計算科学で解明:水分子の動きを活発化させる水素結合の仕組み スーパーコンピュータによりナノサイズの穴で水をきれいにする膜のシミュレーション基盤を新たに構築し、分子の自己集合によるナノ構造の観測に成功した。水分子を、水処理膜の中のナノチャネルという超微小空間で安定化させ、その一つ一つが次々に繋がって動きを活発化させる水素結合の仕組みを解明した。 2021-07-30 1700応用理学一般
1505金融工学 お金の流れのネットワーク構造を世界で初めて解明 最新のビッグデータ・ネットワーク科学を用いて、地方銀行の企業口座間のお金の流れの構造を解明することに成功した。 2021-05-27 1505金融工学
1900環境一般 温室効果・オゾン層破壊の原因である亜酸化窒素の生物的発生機構の解明 微生物によるN2O産生の主役である一酸化窒素還元酵素(NOR: Nitric Oxide Reductase)に着目し、N2O産生の分子機構を、X線自由電子レーザー(XFEL)施設SACLAを用いた無損傷結晶構造解析と時分割赤外分光法の最先端の計測手法を組み合わせることにより、原子・電子レベルで解明することに成功した。 2021-05-18 1900環境一般
0502有機化学製品 X線自由電子レーザーで捉えた、光照射によるチャネルロドプシンの 構造変化の過程 X線自由電子レーザーを用いて、光受容タンパク質であるチャネルロドプシンの構造変化を捉えることに成功した。チャネルロドプシンの光照射による動きを世界で初めて観測し、陽イオン輸送の分子基盤を解明することに成功した。 2021-03-24 0502有機化学製品
0705金属加工 セレーション挙動の解明~高強度・高延性を示す高Mn鋼の変形の本質に迫る~ 2020-12-25 京都大学 黄錫永 工学研究科博士課程学生、バイ・イ 同助教、辻伸泰 同教授(兼・構造材料元素戦略研究拠点(ESISM)主任研究者)、朴明験 学際融合教育研究推進センター特定助教らは、兵庫県立大学、高輝度光科学研究センタ... 2020-12-25 0705金属加工