京都大学

プラズマ誕生の瞬間を観測 1701物理及び化学

プラズマ誕生の瞬間を観測

国際チームがX線自由電子レーザー照射によるプラズマ生成機構を解明 2018/08/03 東北大学多元物質科学研究所,京都大学大学院理学研究科,広島大学大学院理学研究科,理化学研究所,高輝度光科学研究センター 【研究のポイント】 高強度X線自...
イネのいもち病に対する抵抗性の仕組みを解明 1202農芸化学

イネのいもち病に対する抵抗性の仕組みを解明

イネの最も深刻な病害、いもち病菌から分泌されるタンパク質と、それを認識して抵抗性を誘導するイネの抵抗性タンパク質の相互作用を分子レベルで解明した。
人間型ロボットによる対話の人間らしさの向上 0109ロボット

人間型ロボットによる対話の人間らしさの向上

マルチモーダル対話制御システムとマルチロボット対話制御システムを開発し、人間らしい存在感や対話感を対話相手に与えるロボットを実現し、車輪移動機構を持つ子供型アンドロイド「ibuki(イブキ)」を開発した。
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細胞が情報物質を取り込む瞬間の撮影に成功! 0110情報・精密機器

細胞が情報物質を取り込む瞬間の撮影に成功!

生きた細胞の表面を「見る」革新的技術 2018/07/18 京都大学  東北大学  日本医療研究開発機構 概要 京都大学大学院生命科学研究科 吉村成弘准教授、吉田藍子同博士課程学生(研究当時、現:北海道大学博士研究員)、東北大学学際科学フロ...
森林による見通し外環境下での広域系Wi-RANを用いた映像伝送に成功 1301林業

森林による見通し外環境下での広域系Wi-RANを用いた映像伝送に成功

山中の映像をリアルタイムで山麓まで伝送するニーズに対して、森林内の樹木や地形などの遮蔽による厳しい見通し外通信環境下における広域系Wi-RANシステム映像伝送試験に成功した。
日本列島の多様な菌から農業利用可能なものを選別 1202農芸化学

日本列島の多様な菌から農業利用可能なものを選別

植物150種と真菌8,080系統からなる巨大ネットワーク・データ 2018/06/26 京都大学 科学技術振興機構(JST) 京都大学 生態学研究センター 東樹 宏和 准教授らの研究グループは、北海道から沖縄で採集された植物150種とその地...
オリオン大星雲の起源を解明 1701物理及び化学

オリオン大星雲の起源を解明

オリオン大星雲を取り巻く目には見えない「分子雲」の観測データを詳細に解析し、この星雲が2個の分子雲の衝突により形成されたことを明らかにした。
フェムト秒スケールのタンパク質分子動画 1701物理及び化学

フェムト秒スケールのタンパク質分子動画

光に応答するタンパク質がフェムト秒(1,000兆分の1秒)からピコ秒(1兆分の1秒)という超高速で反応する過程をX線自由電子レーザー(XFEL)によって、原子の動きまで克明に動画として捉えることに成功した。
風力発電の出力変動が電力系統へ及ぼす影響の評価手法を開発 0401発送配変電

風力発電の出力変動が電力系統へ及ぼす影響の評価手法を開発

風力発電の予測困難な出力変動が電力系統に与える影響を確率的に評価するための理論基盤と実用的計算手法を世界に先駆けて開発した。
雷雲に隠れた天然の加速器を雷が破壊する瞬間を捉えた 1702地球物理及び地球化学

雷雲に隠れた天然の加速器を雷が破壊する瞬間を捉えた

放射線・大気電場・電波による高エネルギー大気現象の観測 2018-05-29 京都大学,東京大学,東京学芸大学,神戸市立工業高等専門学校,近畿大学,名古屋大学,金沢大学,理化学研究所 榎戸輝揚 白眉センター特定准教授、和田有希 東京大学博士...
光による量子コンピューターの実現に大きく迫る手法を開発 1700応用理学一般

光による量子コンピューターの実現に大きく迫る手法を開発

量子ビットの誤り耐性を最大限引き出す方法とノイズに強い量子ビットの配列法により、現在の技術レベルでも量子コンピューターを実現できる方法を開発。
「電子液晶」が超伝導に与える影響を直接観測 1700応用理学一般

「電子液晶」が超伝導に与える影響を直接観測

鉄系超伝導体の一種であるセレン化鉄において、電子状態が一軸的方向性を持つ「電子液晶」状態が超伝導に大きな影響を与えていることを実験的に明らかにした。
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