1900環境一般 強酸性土壌への適応が植物個体群の遺伝的多様性をゼロにすることを解明 東北地方の温泉地で進化したと考えられる植物のヤマタヌキランについて遺伝解析を行った結果、土壌への適応性の違いによって本種の種分化が促進されたことを実証した。 2019-12-27 1900環境一般
1504数理・情報 数理モデルにより感染症伝播を解析 ~サンタクロースが病気になると、何が起こるのか~ サンタクロースがクリスマスイブに感染症にかかっていた場合、どれだけの人が病気をうつされるのか差分方程式を用いた数理モデルによって解析した。 2019-12-26 1504数理・情報
1600情報工学一般 新物質の合成条件を効率よく推薦する手法を開発 並列合成実験データを活用して、新物質を合成するための実験条件を効率的に探索できる推薦システムの開発に成功した。 2019-12-16 1600情報工学一般1603情報システム・データ工学
0109ロボット 歩行学習支援ロボット「Orthobot」を開発 歩行学習支援ロボット「Orthobot」(オルソボット)を開発した。歩行に何らかの障害を抱える人々の歩行リハビリテーションを補助する装着型アシストロボット。 2019-12-13 0109ロボット
1304森林環境 生物多様性保全と温暖化対策は両立できることが判明 パリ協定が目指す長期気候目標(2℃目標)達成のための温暖化対策が、森林生態系を含む世界の生物多様性に与える影響を評価し、2℃目標の達成により、生物多様性の損失が抑えられることを予測した。 2019-12-05 1304森林環境1900環境一般1903自然環境保全
1600情報工学一般 世界初、動画撮影で橋のたわみと車両重量をもとに劣化を推定する「橋梁劣化推定AI」を開発 カメラによる手軽な点検・診断で、老朽化したインフラの早期補修・長寿命化を促進 2019-12-05 株式会社NTTドコモ,京都大学 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)と国立大学法人京都大学(以下、京都大学)は、橋梁を走行する車両と、車両通... 2019-12-05 1600情報工学一般
0403電子応用 青色EL材料の性能向上につながる新しい有機ホウ素化合物を開発 酸素原子を導入した有機ホウ素化合物を活用することで、優れた発光効率と色純度を併せ持つ有機EL用の青色蛍光体の開発に成功した。 2019-11-29 0403電子応用0501セラミックス及び無機化学製品0502有機化学製品
1701物理及び化学 太陽系外縁天体が星を隠す瞬間の高感度観測に成功~トモエゴゼンが実現する太陽系の果ての究明~ 新観測装置トモエゴゼンを用いて、太陽系外縁部の準惑星候補天体クワオアー(Quaoar)によって恒星が隠される「掩蔽」(えんぺい)と呼ばれる現象について、前例のない高感度な動画観測に成功した。 2019-11-28 1701物理及び化学
1701物理及び化学 隕石中に小惑星の氷の痕跡を発見 炭素質コンドライトの一つAcfer 094隕石の内部を観察し、氷が抜けてできたと考えられる小さな空間を多数発見した。 2019-11-23 1701物理及び化学
1700応用理学一般 地上のチェレンコフ望遠鏡がガンマ線バーストの信号を初観測 地上のチェレンコフ望遠鏡としては初めて、ガンマ線バーストからの信号を観測することに成功し、そのエネルギーは、ガンマ線バーストでは過去最高の1 TeVまで達しており、ガンマ線の発生機構にシンクロトロン放射以外のメカニズムがあることを初めて明確にした。 2019-11-22 1700応用理学一般1701物理及び化学
0502有機化学製品 分岐鎖アルコールによる細胞生育阻害の新たな分子メカニズムを発見 バイオエネルギーとして重要なイソブタノールなどの分岐鎖アルコール生産時に起こる細胞生育阻害の新たなメカニズムを発見した。 2019-11-22 0502有機化学製品0503燃料及び潤滑油
0109ロボット 不連続な変化を伴う実時間最適制御の高速アルゴリズムの開発に成功 本研究で提案したアルゴリズムでは、離散事象を含む最適な予測動作全体の計算と、予測した離散事象の系列の変化に応じた部分的な動作の修正を組み合わせることで、効率的な計算を行うことに成功した。 2019-11-13 0109ロボット0110情報・精密機器1601コンピュータ工学1602ソフトウェア工学