0502有機化学製品 タンパク質自身にくすりをつくらせる革新的手法を開発 短時間で新規うつ病治療薬候補化合物の選定に成功2020-05-12 京都大学内田周作 医学研究科特定准教授、鈴木孝禎 大阪大学教授、伊藤幸裕 京都府立医科大学准教授らの研究グループは、がんや神経精神疾患の原因である金属含有タンパク質自身に医... 2020-05-12 0502有機化学製品
1902環境測定 PM2.5濃度上昇が心停止の発生に影響することを解明 日本全国規模の人を対象とした疫学研究の成果2020-05-11 京都大学上田佳代 工学研究科准教授は、川崎医科大学、東邦大学、国立環境研究所、日本循環器学会蘇生科学検討会らと共同で、総務省消防庁の救急蘇生統計に係るデータを利用して、PM2.... 2020-05-11 1902環境測定
1504数理・情報 新型コロナウイルス報告数は流行を反映しない可能性を示唆 流行初期における日本の新型コロナウイルス感染症の報告数の時間変化が、一般的に感染症流行下で観察される曲線にあてはまらず、この期間における報告数の増減は、流行の進行による感染者の増減によるものではない可能性がある。 2020-05-02 1504数理・情報
2100総合技術監理一般 感染症指定医療機関の浸水想定状況を調査~感染症と大規模水害の複合災害への備えを~ 全国の感染症対応の拠点となる372の感染症指定医療機関の浸水想定の状況を調査した結果、河川計画の基準となる規模の洪水では全体の約4分の1、想定される最大規模の洪水では約3分の1の医療機関で浸水が想定されていることを明らかにした。 2020-05-02 2100総合技術監理一般
0403電子応用 スピン波の巨大な非相反性の制御に成功~人工反強磁性体を用いたスピン波デバイスの実現に向けて~ 二つの磁石の磁極が逆方向に結合した人工反強磁性体において、スピン波の巨大な非相反性を制御する事に成功した。 2020-04-30 0403電子応用1600情報工学一般1701物理及び化学
1900環境一般 PM2.5濃度上昇が心停止の発生に影響?~日本全国規模の人を対象とした疫学研究の成果~ 日本全国規模でのデータを統計分析することで、日本でもPM2.5の濃度が高くなると院外心原性心停止が増える可能性があることを明らかにした。 2020-04-20 1900環境一般1902環境測定
1701物理及び化学 ニュートリノの「CP位相角」を大きく制限することに成功 粒子と反粒子の振る舞いの違いの検証に大きく前進2020-04-17 京都大学市川温子 理学研究科准教授、中平武 高エネルギー加速器研究機構准教授、早戸良成 東京大学准教授らの研究グループは、ニュートリノが空間を伝わるうちに別の種類のニュート... 2020-04-17 1701物理及び化学
1600情報工学一般 脳機能的結合から統合失調症・自閉症の判別法を開発し、両者の関係も明らかに 脳MRIによる脳機能的結合と人工知能技術から疾患を特徴づける症状や行動など重複の多い統合失調症と自閉症の判別法を開発した。統合失調症には自閉症の傾向があるのに対して、自閉症には統合失調症の傾向がないことが明らかになった。 2020-04-17 1600情報工学一般
1700応用理学一般 細胞集団の複雑な分布変化を可視化する統計手法を開発 複雑な確率分布に幾何的な座標を与える新規の統計手法であるDEEF法を開発し、細胞集団プロファイルの違いや変化を定量・可視化することに成功した。 2020-04-16 1700応用理学一般
1504数理・情報 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)罹患時の死亡リスクを推定 中国における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による患者数と死亡者数のデータを用い、感染症罹患時の死亡リスクを推定した。時間遅れ調整後の死亡リスクは、武漢市においては12%に達する一方で、他の地域では概ね1%程度と推定された。 2020-04-16 1504数理・情報
2004放射線利用 物理学の未解決問題に光! ~ 超流動ヘリウム中の流れの可視化へ ~ 可搬型の小型計測装置を開発し、超流動4Heに中性子ビームを照射することによって生成された4He2エキシマーからの発光現象の確認に成功した。 2020-04-11 2004放射線利用